2014-02-23

だいぶ妄想はいってるけど。おもったこと。

いまの団塊って、「トシをとりさえすれば偉い」とされている世界暮らしてきたわけで、その理屈に沿っていままで年上を尊敬してきたし、「自分たちもトシとればああなってラクして暮らせるんだから今つらいけど頑張ろう」っていうモチベーション暮らしてきた。

なんだけど、自分たちがいざその「尊敬される側」のトシになったかと思ったら尊敬されるどころか、日本を食いつぶす老害扱い。そら店員にキレるしモンスタークレームしたくなるわな。いままでの努力はなんだったんだって。報われないよ。

それって俺のアラサー世代でも同じで、俺らが「若者の為に世代間格差是正しよう」と夢みて家入投票したり熱心に活動したりがんばっても、もう俺らは若者じゃなくなっていくのだからそれを享受することはできないわけで、つまりはい団塊が置かれている状況と似たことが起きるんじゃないか?

アラサー世代のことだけを考えるなら、いまの世代間格差があと30~40年くらいキープされているほうが良いわけだよね(その実現可能性は別として)。

アラサー世代間格差是正しようと活動するということは、世代承認尊敬)の見返りや年金といった利益自分に全くない(減っていく)ことを覚悟する必要があるってことになるよね。まるでシーソーの端から端まで歩いていくような人生

視点を変えると、いまの0代や10代の人は、20代30代の有権者色仕掛けでもなんでもいいからケツ叩いて投票させたほうがいいということだ。むしろ投票したらJK握手してくれて幼女がお礼を言ってくれるとかいキャンペーンすればいいと思うよ。

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