・かかわらない。極力。
距離感をおく。何かしら困ったことをするわけだから迷惑を被っている
と思うが、そのことに対して責任を取らせようとしても無理。
新たら争いを生むだけである。外の者ならいいが、中の者なら相手に
しないのがいい。
・無視できないひとのいいひとはどうすればいいか。
争いが継続しがちな原因として
1、そう人を判断できない(人がいい。差別はいけないなど。話せば分かるのでは…と考えてしまう。まじめだったり正義感があったりする。)
2、そういう人間がいることが理解できない。頭がよかったりする。
3、相手のものが、かつては、関係が良好だったりする。友人であったり親だったりする。
それぞれに対する考え方。
1、本を読む。そういう本はよくある。大事なひとを思い浮かべる。新たな争いは家族も迷惑。
2、論理的に考える。再三、こういう行動をする者が、反省し責任を取るだろうか。だいたい言葉を交わしておかしいあるいは嘘を平気でつく者は、正しい行動を行えない。
大学を出ているか、出ていなくとも自立的に経営できているか、そういうことも多少は考えてみる。ちゃんとした仕事ができないものは、難しい。
知的な仕事をするもので視野狭窄になるものはまた別のパターンか。それもひとつの考えにはまりがちという意味で同じかもしれないが。
3、人間関係には、賞味期限がある。そして距離感も必要。濃すぎる人間関係は、よくない。
あるいは、かつて10年、20年前が良好だからといって関係が継続するとは限らない。人はそれぞれ変わる(旧友、親子、親戚)。科学的、大局的に考える。
いつまでも親元にいてうまく行かない場合は自立と距離感必要。同居できるタイプとそうでないタイプある。
・どうしても関わらないといけない中のひとの場合(だいたい身内に多い)。
1、第3者を交えて話す。極力数は多い方がいい。早い段階で。
2、基本的に質問形式。相手に話させる。理由と展望、その結果。あるいは周囲の影響、お金の計算などゆっくり聞く。書面に留める。
3、互いが尊敬する第3者がいない場合が問題になるが、早い団塊で無視されても多く当たるよう心がける。
更生は、無理。彼らが尊敬していた方が存在していたらどう思ったか。いうくらいだろうか。
繰り返しになるが、人間関係の縁にも賞味期限がある。新しい縁が待っていると思ってそっちに時間と労力を割いた方がいい。
縁が切れている相手とはコミュニケーションが成立しない。
あとは、自分が何もしなくとも、そういう人間は誰からも相手にされないし、次第に経済的に息詰まる。
驕れる者は久しからず。
世間様はそんなに甘くない。
そう思ってれば自分は仕返しや更生などしなくていい。誰かがやらねばと思わなくていい。