2013-11-11

人生うまくいかないのは部屋が汚いから説

あの「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で有名な岩崎夏海さんがある日ニコ生で、人生うまくいく要因について、自分経験も交えて語っていた。

それによると、

人生うまくいくかいかないかの分かれ目の重要な要因の一つとして、身近な環境があげられるのではないか

みたいなことを語っていた。

「知ってた」「いまさら言われるまでもないだろ…」「そんなことよりおうどんたべたい」と呆れる声が次々と飛んできそうなありきたりな主張だけど、そこから展開した論がちょっと面白かった。

それは「だから、まず住宅環境を変えるところから始めるのがいいのではないか」という論。建築士の方も招いて一緒になって、そんな感じの放送していた。

色々と論拠を語っていたけど、それを確信したのが自身の体験だったとか。

住宅環境引越しによって変えたことで、仕事がうまくいくようになったし結婚もして今幸せな家庭を築いている。んだとか。

その経験を基に、どんな住宅環境人生を良くするためにプラスに働くのかを本にまとめてるんだとか。


この放送を聞いて今までの自分自身の部屋を思い返してみたんだけど、確かに綺麗とはいえなかったなぁ…と。

僕自信の遍歴は、小中学校は成績も良くて上手くいってたけど高校から成績も怪しくなって転び始めた、という典型的真面目系クズの道筋を歩んできた。

大学生だけど、就活単位も色々と絶望的。やる気が出なくて、ほとんど真面目に取り組んでなかったツケが回ってきた感じ。

そういった過去を振り返ってみると、成長するに連れ部屋の汚さは増していっていたような…気がする。

少なくとも、今の時点で人生で一番汚い部屋であることは間違いない。

食器は山のようにたまるし、部屋は足の踏み場を探すのも難しいほどだし。そういえば日光もあんまり入ってこない部屋だな。

何ヶ月か一回に大掃除するんだけど、その時に掃除するエネルギーを使い果たしてまたしばらく掃除せず、しばらくしてまた大掃除…という繰り返しだった。


人生が上手くいかない要因を色々と環境責任転嫁してきたので(糖質を取りすぎて鬱の症状が出ているとか、何かとイジられてきて人の前に出るのが怖くなったとか、オリジナリディを尊重しない教育制度のせいだとか、理由を見つければ何でも…)、またこれも自分にとって都合のいい責任転嫁なのかもしれない。

これまで(というより高校から)上手く言っていなかったのは、真面目系クズ特有の楽したいとかめんどくさいとか思う性質なのであって、つまり自分自身の怠慢とか甘えが原因なのであって、それを克服するなり上手に付き合うなりするのが根本的な解決方法なのかもしれない。身も蓋もないことなのかもしれない。そうだったら嫌だなぁ…

それでもまぁ、そんな内面も外から環境によって変わっていくものだと思いたいよね、という。内面環境に影響し、環境内面に影響する、そんなグルグル循環があるよ、ってのも信じてみたい。というか信じないと正面から怠慢や甘えと向き合って頑張らないといけないからやだ、というのが本音


そうだね、とりあえずちょっと前にはてブで話題になってたインテリアにハマった理由みたいな記事でも見て部屋を綺麗におしゃれにしてみようかなぁ。

でも、オ○禁が活力みなぎって人生変わるとか糖質を抑えることで頭ボーっとしなくなるとか、ある程度論理立ってる生活改善案も続かないんだよねぇ…

やっぱりただの甘えなのかなぁ。しゃきっとすれば大体解決するんだろうか。ダラダラ無生産性生活から抜け出すアイディア教えて欲しいですわー…

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん