2013-07-18

就活してるけど、死にたいを読んで。

http://anond.hatelabo.jp/20130717100458

もし、君がこれを読む機会があるならば最後まで読んで欲しい。

私の話を少しだけ聞いてくれ。

私も、君と同じように内定がないまま卒業した。正直、今の君の気持ちに当時は近かったと思う。

私は、高校生から大学生就活までずっと目指していた業界があった。どれぐらいかと言うと、大学に通いながらバイトで学費を稼ぎ、夜間の専門学校まで通っていたぐらいだ。

毎日それについて考え、きっと自分成功するだろうと恥ずかしながら確信していた。

しかし、就活は私にスタートラインさえ立たせてくれなかった。就活に失敗したショックもあるが、なによりもスタートラインさえ立てなかったことが絶望だった。

私が目指していた業界というのは、ハッキリ言ってそこまで入るのが難しい業界でもない、しかし私は拒まれた。

今でも自分のなにがダメだったのかはわからない。

就活を通して成長(笑)みたいなのや、本当に絶望したことがない奴が言う説明会の苦労話には反吐が出た。

人が本当に追い詰められた時は自分しか頼りにならない。


後日談

私はその後、卒業半年フリーターをしながら就活を続けた。結果は出なかった。同時にその業界に対する熱意もすっと消えていった。

その後、職業訓練校に通いWEB技術を学び、プログラマーになって働いている。

なった理由は色々あるが、面接重視から逃げたかったというよりも、人の気分や評価によって自分人生が左右される職業に就くことに、どうしても我慢出来なかったからだ。

もちろん、プログラマーだってミニケーション能力必要だが、それは面接でのコミニケーション能力とは全然違う。

プログラマー別に薦めているわけではない。

ただ、苦手なことに対してどうにかしようとする努力ほど疲れるものはないし、それをしないことに全力で努力するべきだと今は感じる。

それを素直であると私は解釈している。

私なりの考えを言うと、人生は80年ぐらいある。1年かまあ2年ぐらい無駄にしてもいいじゃん。

20代の1〜2年の損失は大きいという反論も事実だが、事実なんだからこの際これ以上考えてもしょうがない。

考えてもしょうがない問題なら、考えないほうが私はいいと思う。

何やっても上手くいかない時期というのはある。

最後に具体的なアドバイスで言うと、

ネットでは色々言われているがハローワークは使えた。相談員の人が一緒になって志望動機企業研究を考えてくれる。

まり、落ちた際に志望動機企業研究が足りなかったのではないかという、無用な後悔はこれで解消される。

私自プライド邪魔して、現役の時に行けなかったが早く行っとけば良かったと思った。

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