履歴書を手書きで丁寧に書く。記述試験でもだけど。ネットでよくあるコピー用紙にタイピングするより印象が良い。
ネットでエントリーの所で受かる所もあるけどエントリー後採用担当者が興信所なりで素行調査するので落ちた場合はその辺を疑うべし。金融やシンクタンクでは特に顕著。
書類で落とされるのは採用基準を満たしてないため。又は自己PRがコピペ。志望動機がありきたり。コピペはすぐバレる。ネットで1行文章でググると似たような文章に出くわしたら、それで落とすから。資格欄や経験欄は目安。職歴は無くても関連ありそうなら一応書いておく。鼻で笑われようがマナーだろうが資格欄も空欄にしない方がいい。逆にそんなことで落とす会社は人間重視でないブラック。しかもそんな会社に限って四季報の離職率や定着率がN/Aになってる。
面接では真面目さよりもその会社で出来る事をひたすらアピール。あと当り前だが日経読んでるアピールも。
学生時代の事ばかり聞く会社は減点方式か既に採用決定済みの子がいるので鼻から落とす算段で臨んでいるため。慣れると雰囲気ですぐ分かるので面接後辞退するのも一興。
三人の面接官のいる面接では常にムスっとしてる人に質問攻め。柔和そうな人は粗探ししてるだけ。でも最終決定してるのは見るからに偉そうな中央に陣取ってる人。
売り文句が「前向きに検討させていただきます」と今まで怖そうな人たちが突然笑顔になる。退出後ドアに聞き耳立てると妙に騒がしい会場。
受かる会社では仕事の話が中心で学生時代の事や家族構成の事はあまり聞かれない。聞くところは金融、シンクタンクのように信用で商売する会社のみ。面接や試験、説明会の事前連絡で住所や学歴(学名ではなく)を聞く会社はそこから地引で親族などの顧客情報の抜き取りが目的なので信用してはいけない。信用して情報を提供すると冠婚葬祭のチラシや興信所、宗教団体の勧誘が頻繁に来るので最後の信用売りは控えた方が無難。
これは私の経験則なので参考に出来る部分は少ないかもしれないが、明日から就活頑張るって就活生諸君には参考にしてもらえればと思う。