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337 名前:おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日:2012/06/29(金) 22:45:31.29 ID:qqCbU3u9
体験ではないんだけど、本で読んでスーッとしたので。
パイロットたちが抗議。
危険に直面させられている」と、米国航空郵政省に申し入れをした。
米国航空便郵政省は、安全な天候を規定した新たな法規を制定…しなかった。
単純明快な命令を出した。
「パイロットが要求した場合、航空便管理者はコクピットに同乗しなくてはならない」
この後、墜落件数は一気に下がったとさ。
が、「もっと詳しく知りたいなあ」と思って読み直してみると、不審な点が目につく。
まず、具体的な記述が全くない。
「本で読んで」本のタイトルは?
「墜落事故の割合が高すぎる」どれくらい?
「墜落件数は一気に下がった」どれくらい?
次に用語が怪しい。
「航空便管理者」って何?当時のアメリカの独自用語?検索してもこのコピペ以外ヒットしない。
http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p316.html
運航管理者は,各空港から出発する飛行機について目的地までの飛行計画を作り,機長と打ち合わせた上で飛行機を出発させ,その飛行機の飛行中は機長と密接な連絡を保ち必要な情報を送って,安全な飛行を行うために地上から機長を援助する専門家である。
という地上からのサポート役。そんなサポート役を飛行機に乗せる運用などありえない。
「米国航空郵政省」と「米国航空便郵政省」のどっちが正しいのか?
どっちを入力しても、やはりこのコピペ以外のまともな記事がヒットしない。
「旅客機よりも郵便航空機の方が墜落事故の割合が高すぎる」と言えるほどに旅客機も郵便航空機も墜落事故を起こしていたのか?
墜落は飛行機に乗っている人はもちろんだが、地上の人間も生命の危機にさらされる重大な事故だが、
そして何より、このコピペが多くのサイトに散らばっているにもかかわらず、ソースである本のタイトルがどこにも載ってない。
これだけ面白い話が載ってる本なら、アフィリエイトでもすれば、クリックや購入で確実にもうかるだろう。
それを誰もやってない。いや、誰にもできないのではないか?
で、このコピペに対する私の信頼性というのが地に落ちたところで、このコピペに対するコメントを見てみると、
これは大岡裁きに通じる賢い判断だな
こうやってズバッとしてくれると気持ちいいよな
と本当のこととして信奉している人、
日本もやれよ
などと原発に絡めてる人など。
そもそも郵便航空機がそんなにポコポコ落ちやすいのなら 旅客機なんて悪い冗談過ぎて事業になんかできないよねって話 比較もへったくれもない
どうかね。 明治時代のバスなんて、馬車より遅いわエンストするわで大変だったって聞いていたから、 そんなもんかなと脳内補完しちまったぜ。
馬車より遅いバスがエンストしても激突事故とかにはなりづらいと思うけど 航空機が空中でエンストするとほぼ確実に死者が出る 当時のブームは飛行船 そんなに揺れないので酔わない...