エロの表現と入手についての表
対象 | 性的表現割合 | 性的表現発生度合い | 加害者 | 被害者 | ゾーニング | 有料・無料 |
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少年マンガ誌 | 時たま短く | セミヌード | なし(2次元) | なし(2次元) | なし | 有料 |
青年マンガ誌 | 時たま長く | 局部を描写しない性行為(レイプ描写も有) | なし(2次元) | なし(2次元) | なし | 有料 |
少女マンガ誌 | 時たま長く | 局部を描写しない性行為(レイプ描写も有) | なし(2次元) | なし(2次元) | なし | 有料 |
レディースコミック | 常に長く | 局部を描写する性行為(レイプ描写も有) | なし(2次元) | なし(2次元) | なし | 有料 |
成人向けマンガ誌 | 常に長く | 局部を描写する性行為(レイプ描写も有) | なし(2次元) | なし(2次元) | タイプ1 | 有料 |
エロゲ | 常に長く | 局部を描写する性行為(レイプ描写も有) | なし(2次元) | なし(2次元) | タイプ2 | 有料 |
週刊誌(週刊現代や大衆など) | 常に長く | ヘアヌード | なし(3次元) | グラビアモデル | タイプ1 | 有料 |
エロ小説雑誌 | 常に長く | 局部を描写する性行為(レイプ描写も有) | なし(文字) | なし(文字) | タイプ1 | 有料 |
エロ本 | 常に長く | 局部を映す性行為(レイプ描写も有) | 男優 | グラビアモデル | タイプ1 | 有料 |
AV | 常に長く | 局部を映す性行為(レイプ描写も有) | AV男優 | AV女優 | タイプ2 | 有料 |
映画 | 時たま短く | 局部を映さない性行為(レイプ描写も有) | 男優 | 女優 | タイプ3 | 有料 |
Vシネ | 時たま長く | 局部を映さない性行為(レイプ描写も有) | 男優 | 女優 | なし | 有料 |
地上波テレビ | 時たま短く | セミヌードでの性行為(レイプ描写も有) | 男優 | 女優 | なし | 無料 |
エロサイト | 常に長く | 局部を映す性行為(レイプ描写も有) | 3次元の男性 | 3次元の女性 | タイプ3 | 無料 |
ゾーニング・タイプ1=誰の目にも触れる場所で手に入るがその場で中身を確認できない(例:エロ本をテープで閉じている)
ゾーニング・タイプ2=専用の売り場や店舗でしか手に入らない(例:AVやエロゲ)
ゾーニング・タイプ3=誰の目にも触れる場所で手に入り、18才未満お断りの記載があるのみ
※陵辱する人、陵辱される人・・・適当な表現を思いつきませんでした。
俺に
唐突だが、席替えだそうだ。
ゴーフルの缶に入れられたクジを引いた俺は、窓際後方2番目というなかなかよろしいポジションを獲得した!
窓際後方2番目といえばあまり有名ではないかもしれないが知るものぞ知る良席なのである。 春は暖かい日差しが程よく当たってかの極楽浄土が現世に顕現したかのごとくであるし、夏は日差しがキツくなるとはいえ窓際ということもあり涼風にありつける可能性が非常に高いので遥かな尾瀬が近い空だし、秋は秋で授業中に眼が疲れたなら遠くの山の紅葉を見て眼の保養をするとともに日本人的感性を育むことができて正岡子規が開発した俳句用の色紙(正岡子規式色紙)に一句読みたくなるし、冬ともなると暖かい教室の窓から深々と雪が降るのを眼にしてセンチメンタルでアンニュイな気分でメランコリニスタな気分に浸って若干ハイで眠れないのだ。ならば窓際の一番後ろの席でも良いじゃないかという反論をするものも必ずいるだろうが、その考えは甘いダダ甘い高校3年2学期から受験勉強を始める奴並みに甘いと言わざるを得ない。何故ならば一番後ろの席というのは一見教師の眼が届かなさそうなイメージがあるが決してそんなことは無くむしろ逆であり例えば舟を漕いでいたりすると教師というものは目ざとく見つけてくれやがる。そう考えると後ろから2番手3番手というのはまさに忍術で言うところの木陰の大事であり木を隠すには森の中人を隠すには人の中といった具合なのであるからして良席なのだ。こんな良席を手に入れられるとはそろそろ運が俺に向いてきたといって何ら差し支えは無いであろうしこれでハルヒと疎遠になるだろうことは想像に難くなく俺はいつに無く浮かれた調子でハルヒへの別れを告げんとした。さらばーハルヒー、フォーエ
「7番でごわす」
「うむ、涼宮山関の座席は窓側一番奥でごわすな」
こう宣告されたときの俺の表情は一体如何なるものだったのであろうか生憎自分の顔は鏡が無い限り見ることができないので想像するしか手段が無いのであるがそれは例えばブルータスに刺されたカエサルもしくは仮面に謀られた時の育ちのいい坊やはたまた覚醒した戦闘種族の息子に劣勢に立たされた完全体もかくやと思われるものだったのではないか、まあ俺はとりあえず世界の確率法則が酷く薄情にできていることにもう逆に感心しつつそれを支配しているかもしれない超越存在に向かって喧嘩を売りたいというか叩き売らせてくれよーし神とやらちょっとここに来て座りたまえああいややっぱ座らなくていい久々にキレちまった一緒に屋上へ行こうかボコボコにしてやんよ。
「虹が出ないだろがそれじゃ!」
もう少し詳しく説明して欲しい。
長続きしないとか、壊れやすいとかじゃなくて、そもそも成立し得ないっていう理由が分からないから。
1限後の休み時間だ。涼宮山は早々と教室を出て行ったが、まあ別に不思議ではあるまい。
奴だってきっと多分おそらくあるいは人間であるという可能性が無きにしも非ずだ。用足しもするだろうさ。
ここでひとつ下らない思考をするとすれば、あの体格でいわゆる個室に入ることははたして可能なのだろうかいや間違いなく入れないだろうなあ首尾よくそこに入ることができたとしてもみつしりと御筥様でにつこりと笑うどころか射抜くような眼で「ほう」だよないやむしろ勝ち気な奴のことだ「このお」かもしれないそれはかなりホラーだな誰も助けてくれなさそうで何だか酷く女が可哀想になつてしまつた。嗚呼涼宮山君、この世には不思議な事しかないんだなあ。
「おいキョン! お前どんな魔法を使ったんだ!? いや魔法じゃなくあれか、食い物か? 何を食わせた、学食で一番高いやつをおごったか?ジャンボ日替わり定食か!?」
「……何の話だ」
よくわからないがいきなりやってきてその言い草は失礼だぞ谷口。俺はアレか、有望なアスリートに向かって札束満載の財布を渡すプロレスラーか?
「いやいやいや、何の話も何も涼宮山だよ涼宮山。俺、アイツがあんなに長いこと喋ってるの始めて見るぞ? ……お前一体何をした?」
さて、なんだろう。とりあえず食べ物で釣ったわけではもちろんないし、喋ったといっても適当なことしか訊いていない気がするんだが。
「驚天動地だ……!」
お前な。
「昔っからキョンは、変な女が好きだからねー」
話に入ってきた早々、なんという酷いことを口走りやがるのかこの国木田は。
「……誤解を招くようなことを言うな!」
「オイも聞きたいでごわすなぁ~」
背後からいきなりかけられる野太い声に驚き、後ろを振り返ってみると、白い物体がそこにあった。なんだこりゃ、ぬり壁か?
「オイが話しかけてもなぁんにも答えてくれない涼宮山関が、どうしたら話すようになるのか――」
話を耳に入れつつパン・アップ。声の主は朝倉川だった。先ほどの白い壁は、制服に覆われた見事な腹だったようだ。
「――わからん」
「ふぅむ? ……でも安心したでごわす、涼宮山関、いつまでも部屋(クラス)で孤立したままでは困るでごわすからのぉ。
1人でも友達ができたのはいい事でごわすものなぁ」
「……友達ねぇ」
ちっくしょぉコノヤロウ今朝も可哀想ビームを送ってきたくせに何を言い出しやがりますかこの娘は。黒い! この娘は黒ぅ御座います!
「その調子で、涼宮山関を部屋(クラス)にとけこめるようにしてあげて欲しいでごんす。
せっかく一緒の部屋(クラス)に入ったんでごわすから、皆仲良ぅしたいもんどすこい。宜しくお頼み申す」
と、言われてもなぁ……。
「これから、何か伝えることがあったらおんしから涼宮山関に伝えてもらうことにするでごわすよ」
…………ちょ待っ!?
「待て待て待て! 俺はアイツの親方でもなんでもないぞ!!」
「お・ね・が・い☆」
ええいそんな野太い声で乙女チックに頼むなその体型で手を合わせられると最早七福神的なアレにしか見えんからさ寧ろお前もう黙れ喋るな。
つまり、朝倉川が言いたいのは、
「涼宮山と関わるなんてやっかいだから何かちょくちょく話しかけてる変人クラスメイトのあなたに押し付けちゃっていいかしら? あ、拒否権は認めないから☆」
ということだ。朝倉川の腹黒さに戦慄せざるを得ない。この歳でこれだけのしたたかさ……。臭い飯の厄介にだけはなってほしくないものである。
考え方は色々あって良い
私は民主党の政策は、政策じゃなくて思いつきだと思ってるし
あの党自体、反対するために反対してるだけで理念も意志も能力も無いと思ってるけど
「ちょいと小耳に挟んだんだがな――言い寄ってくる男を全員投げ飛ばした、ってのは本当の話か?」
この間、1日で2回もそれに類する惨劇を目撃したから、限りなく事実に近いのだが、あえて聞いてみよう。
あれ以来。
ホームルーム前のわずかな時間に、ハルヒと話すのが日課になりつつあった。
今朝もその類なのだが……それより何よりクラスメイトの視線が痛い。
それは喩えるなら「ああ……アイツは通りモノに当たってしまったんだね」といった意味合いの。畜生、放っとけ。
「何でおんしにそんなこと言わなきゃならんでごわすか」
至極もっともだ。
「何を聞いたかは知らんでごんすが――まあいいでごわす。たぶん全部本当のことでごわすからな」
「1人くらい、まともにお前の相手ができるヤツはいなかったのか?」
「全然駄目でごわした」
そう言ってかぶりを振るハルヒ。そしてそれに合わせてぷるんぷるん揺れる頬肉。
実を言うとこの肉の揺れ具合を見るのが面白くて仕方ない。
毎朝わざとかぶりを振らせるような流れに話を持っていっているのは秘密だ。こらそこ変態とか言うな。
「どいつもこいつも、阿呆らしいほどまともで弱いやつでごわした。宇宙人幕内でも未来人幕内でも幕内超能力者でもなかったでごわすし」
そりゃ普通そうだろうよ。
「あと、告白がほとんど電話だったのはなんなんでごわすかアレは!? そういう大事なことはちゃんと面と向かって言えってんでどすこい!
そうすれば即座に勝負ができるのにも関わらず、次の日まで待つとかじれったいことになるんでごわすよ!」
勝負がしたいのか男の勇気の無さに物申したいのかどっちだよ。
そういえば「手紙が一番であります」と言ったのは誰だったか――いやそんなのはどうでもいい、ここは一応同意しておくとしよう。
「まあそうかなぁ、俺だったら何処かに呼び出して言うがな」
「そんなことはどうでもいいんでごわす!!」
なんなんだよ。
「問題は、弱くてつまらない男しかこの世に存在しないのか? どうなの? ってことでごわすな。
――本当は、中学時代はずっと物足りなさが付きまとっていたでどすこい」
「宇宙人、もしくはそれに準じる何かで、かつ幕内力士並みの強さの持ち主でごわすな」
そんな飾りじゃない足が付いている機械みたいなのはいねえよ。
「とにかく、普通の人間でなければ、男だろうが女だろうが――」
「そっちの方が――ワクワクするでごわす!!」
穏やかな心を持ちながら激しい怒りに目覚めてしまう奴丸出しの、無邪気といえば聞こえは良いが、
あああああやる気しない寝てたいのにずっと。眠れねえし。
そんなこんなをしながら月日は経ち、ゴールデンウィークが明けて1日目のことだ。
教室に入ると、いつもの通りハルヒは不機嫌そうな顔で座っていた。例の規則性に気づいてからは、
朝何気なくハルヒの席の横に無造作に置いてある弁当の段数を見るのが日課となっていた。
そう思いつつ、席に着き――魔が差してしまったんだろう。というか、それ以外に思い当たる節が無い。
この突発的な感情を俺なりに分析してみるならば、それは国主が獣耳を持っているという秘密を穴に叫びこんだ、
あの男のようなものなのだろう。アレはその後処刑されたわけだが、はてさて此度俺が穴に叫びこんだ、
秘密というにはかなりスケールの小さい内容はと言うと。
つまりは法則らしきものに気づいたぞということを知らせただけだが、言ってる俺自身が意味わかんねえ。
何だよ宇宙人力士って。カエル専用7頭身パワードスーツか。確かアレにも力士型があったな。まあいい。
「……いつ気付いたでごわすか?」
ちょっと前。
「あっそ」
…………もうすこしリアク
「――おいどん思うんでごわすが、曜日によって感じるイメージって、それぞれ異なる気がするのでごわす。
色でいうと、月曜が黄色で火曜が赤、水曜は青で木曜は緑、金曜が金色で土曜が茶色、日曜は白、でごわすな」
おお、初めて会話が成立したような気がする。
そのイメージ論は何となく分かるような気がするな。つーことは、数字にしたら、月曜日が1で日曜日が7なのか?
「さよう」
数字だったら、俺は月曜日は“0”って感じがするけどなぁ。
「おんしの意見なんぞ誰も聞いとらん」
そうかい。
やれやれ、まったく――――ん?
「…………」
何やらいきなりジーッと見られているわけだが。何かしたか俺?
とりあえず目を逸らさずにいよう。
「……」
しかし見れば見るほど不思議な顔だ。どういう作用でこの求肥のごとき輪郭に包まれた各種パーツが美少女顔と認識させるのだろう。
「…………」
まだ見てるよコイツは。……鼻毛でも出てたか?
「……おいどん、おんしと何処かで会ったことあるでごわすか? ずっと前に」
はあ?
「いいや」
「……そうでごわすか」
当たり前だ、過去にお前のような強烈なヤツに会っていたとしたら、忘れられるはずが無いだろうからな。電波ソングのようなものだ。
まあ、とにかく。
きっかけ――なんてぇのは、大抵どうってことないものモノなんだろうけども、まさしくコレがきっかけになったんだろうなぁ。
しかし、ハルヒがまともな返答をよこしたことは驚きだ。
俺はてっきり、「喧しい」「阿呆」「黙れ」「おんしには関係ないでごわす」と言われるものだとばかり思っていたからな。
だからこそ。
翌日、本来なら4段であるはずの弁当が1段しかなかったときには、結構俺は動揺した。
……それにしたって、俺が指摘した次の日に少なくするってのも、短絡的過ぎないか? おいっ。
「――別に」
と、いうわけで片鱗その1。弁当の見た目が毎日変わる。
月曜1段火曜2段水曜3段木曜4段金曜5段――――。
ああ、「週の初めの方、そんな少なくてあの図体が耐えられるのか?」とご心配のそこな諸兄、安心したまえ。
量はどの曜日も同じだ。つまり、百人一首を一面に並べるか、100枚重ねるかの違いだな。
いやあしかしその量を初めて目にしたときは、奴はピンク色の人外生物の化身じゃないかと思ったぞ俺は。
果たして、涼宮山家のエンゲル係数は如何ほどのものなのか……。調べてみたい気もするな。
片鱗その2。
体育の授業は男女別に行われる――のは先程の会話からわかるだろうが、着替えに関しても当然の如く別である。
女が奇数クラス、男が偶数クラスに移動してすることになっているのだが。
「――――」ぼるんっ。
「げ!?」
「きゃっ!?」
まだ男子が残っているにも関わらず、あんまり嬉しくない擬音を伴ってやおらセーラー服を脱ぎだしやがった!
即座に教室中に響き渡る他の女子の悲鳴悲鳴悲鳴、追い出される男達。まあ当然といえば当然だが何か釈然としない。
それはともかく……どうやら、ハルヒは男子生徒のことをジャガイモくらいにしか思ってないらしい。ういろうのくせに。
「これが、精神的ブラクラ……か……」
片鱗その3。……呆れることに、だ。
ハルヒは、この学校に存在するありとあらゆるクラブに、仮入部していたのだった。
運動部からは例外なく部員から熱心に入部を勧められ、しかしその全てを蹴って毎日参加する部活動を気まぐれに変えた挙げ句、
結局、どこにも入部することは無かった。
相撲部からは是非ウチにも仮入部に来てくれと熱心に勧められたらしいが、何故か翌日部はなくなっていた、とか。というか女子を呼ぶなよ。
何がしたいんだろうなあコイツはよお?
自信のない女ってすごく醜いよ。
再び、小気味よい銃声が響く。次の組らしい。
「……む」
片方は涼宮山だった。
「はぁ、ふぅ」どすんどすん。ふるふる。
「はぁ、ふぅ」どすんどすん。ふるふる。
豚肉と牛肉を一緒に煮た鍋のような混沌的交配を見せて揺れる胸と腹、
「はぁ、ふぅ」どすんどすん。ふるふる。
艶めかしいというよりは生々しい漏れ方をする呼吸。
そんな物体が50mを6、7秒で走った。
おお、うわあ、という驚愕と感嘆の入り混じった声が男達から上がる。
俺はというと、先の例があったので幾分驚きは少なかった。
あれだ、ヤツの構成物質は軽量スライムまたはそれに準ずる何かか?
それはさておき。
この時期、涼宮山ハルヒもまだおとなしい頃合いで、俺にとっても心休まる月だった。
……しかしながら、ハルヒの奇矯な振る舞いは、この頃から徐々に片鱗を見せていたというべきだろう。
私より背の高い人じゃないとだめなのって馬鹿なの?死ぬの?
(この手の本を読んでいる人が、読んでそうな本を他にも挙げてほしい)
理系学生の書斎が安藤忠雄の建築事務所(研究所)みたいな資料の山だとしたら、
文系(特に法)学生の書斎は立花隆のネコビルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
規模だけでなく質でも文系(特に法)は見劣りがするね。
何度か連中の自宅に招かれたから、ちょっと参与観察してみたんだ。
冗談半分でさ。
仔細に文系 (特に法)学生の本棚とか見てみると、これがもう滑稽なんだwwwwwww
まずいきなり机の上に開いた状態の宮台真司『権力の予期理論』!(笑)
プゲラを抑えるのに必死だったぜ。
続いて 何度も読んだ形跡のある伊藤&柴田の司法試験論文対策即席要点集(笑)。
お前サル かよ、それでも人間かよ、って問い詰めたくなったね(苦笑)。
カント・マルクスをはじめとする岩波文庫300冊程度(笑)(日本語であって原文ではない)
我妻民法(笑)佐藤憲法(笑)前田刑法&商法(笑)新堂民訴法(笑)
○○学がわかるシリーズ(プッ)
フーコー『知の考古学』(笑)(「パンのように売れた」ベストセラー)
仏露独蘭伊中国語辞典(笑)
トクヴィル(笑)大江 健三郎(笑)コーポレート・ファイナンス(笑)ドストエフスキー文庫(笑)西尾行政学(笑)
柄谷行人文庫(笑)フロイトの技法(笑)Yale Law Journal(笑)ハンナ・アーレント(笑)浅田彰(笑)『構造と力』(笑)
別冊ジュリスト判例百選(笑)大前研一(ワラ)シェイクスピア文庫(笑)
田中行政法(笑)中公『世界の歴史』(お前高校生かよw)マンデル貨幣理論、(笑)
女子大生(特に法)が読む雑誌と大差ないMarie Claire(笑)
magazine litteraire(笑) Cosmopolitan(笑)Critical Inquiry(笑)
Le Monde(笑)The London Economist(笑) American Economic Review(笑)
Fortune(笑)Foreign Affairs(笑)Yale Law & Policy Review(笑)
The New England Journal of Medicine、Michelin(笑)
これだもんねぇ。
他にも数百冊 持っていたようだがあとは推して知るべし。
で、トドメは
ピーター・ドラッカー(笑)
ピエール・ブルデュー(笑)
フォーリン・アフェアーズ(笑)
知の論理!!(笑)
もう俺その場で大爆笑。
プゲラー止まらなかったぜwww
ま、予想通りだけど、杉浦・ 解析入門(高校4年生の一般教養にはいいかもね)
岩波講座・現代数学の展開 (なぜかモジュライ理論、Lie環、Weil予想、コホモロジーw)
リーマン・アティヤー・岩澤・シュバレー・ヴェイユ・セール・ブルバキ・ウィーナーなど書店で目につくもの(持ってるだけね、知的ファッション)
東京化学同人『分子細胞生物学』(ゲノム解析ブームの名残だろうな)
プリゴジーヌ『散逸構造』(笑)
これだもんねぇ。
他にも何十冊か持っていたようだがあとは推して知るべし。
で、トドメは
日経サイエンス(笑)
ニュートン(笑)
数学セミナー!!(笑)
もう俺、こんな連中と面識あるなんて、恥ずかしいね。
あいつらよく平気で外を歩いてるもんだ。
せめてNatureくらい読めよな、
文系(特に法)なんだからさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
真光は、僕も勧誘されたことあるけど、
説明できる人はほとんどいない。
僕の反論にきちんと答えられた人はいなかったし。
「手かざし」がビジュアル的に分かりやすいってのが取り柄だから、
インテリには受けないのかも。
ご近所のつながりの延長できてる印象。
さみしくてなんとなく来ちゃう人が多い気がする。
見栄を張るためにお布施を払っとけば、
付き合いが広がるからいいや、みたいな空気を感じたな。
以前から旧日本軍の事が大好きで、変わり者扱い。
自分にとって旧日本軍は、国力差が歴然としていたアメリカ軍に果敢に挑み、敗れてしまった悲劇の軍という位置づけであった。
近年のアメリカの戦争は圧倒的過ぎてもはや戦争とは言いがたいが、そことまがりなりにも「戦争をした」という事が胸を熱くした。
そんな矢先に小林よしのりの戦争論を読んで「あぁ、こんな考えの人もいるんだ」と。
それ以降はこれまで以上に旧日本軍関連の書籍を読み漁り、日本は多くのものを敗戦で失ってしまったんだなあと物思いにふける日々。
そんな中、「ネトウヨ」という言葉を目にしたので、「自分はネトウヨなんだなぁ」とそれとなく思っていた。
最初に違和感を感じたのは2005年の衆議院議員総選挙辺りから。
小泉首相の靖国参拝は支持しながらも、民主党支持であった自分は岡田代表による靖国参拝自制発言に「何言ってんだよ、もぅ」と思ったものだ。
その事は特に自分の投票先には影響していないのだが、ネット上では自民党圧勝に対して「愛国の勝利」のような盛り上がりをしていた。
2chの一部の板では「愛国なら自民党、売国なら民主党」と言われていた。
盛り上がっていたのは少数だったのでそこまでは気にしていなかったが、違和感は感じた。
2007年の参議院議員通常選挙では、以前の違和感が確信に変わった。
まずは「沖縄ビジョン」というタイトルのFLASHが流行っていた事。
経済や官僚そっちのけで外国人の地方参政権があたかも一番の争点かのように言われている。
極めつけは「小沢が日本を中国に売り渡す」的な発言。これには「はぁ?」としか思えなかった。
どうしてそんな出鱈目がまかり通っているのだろうと・・・
自分が民主党を支持していたのは、10年来小沢一郎を支持し続けていたというのが理由だ。(自由党時代には自由党を支持していた)
「小沢一郎の政策こそが日本に戦前の誇りを取り戻す事ができると」信じ込んでいる、まぁキモいと言われてもおかしくないくらいの小沢シンパではあるのだけれどwww
(実際には、小沢一郎の政策そのものではなく政治体制の改変を支持しているのではありますが)
この辺については長くなるので今回はパスします。
以上のような理由で民主党を支持していたので上記のような噂も「なにこれ?」「小沢がサヨクとか言ってる奴、馬鹿ジャネーノ?ww」程度に思っていた。
だが、民主党圧勝に対してチャット仲間の一人が「日本オワタ、みんなマスゴミに流され過ぎ」と言い出したので不思議に思い理由を聞くと、「民主党は日本の主権を中国に売り渡す」と言われた。
自分の身近までこんな事になっていたなんて、と少し焦る。
念の為、民主党に関する噂が本当の事なのかを確認する為に一次ソースを調べてみたが、案の定デマばかりだった。
現在、mixi等で政治ニュースに関連する日記を見るとその8~9割近くが自民党擁護のコメントだ。
「こいつら、工作員なんじゃねえの?」と思って過去の日記やプロフィールを見ても、別に普通の友達がいる普通の人っぽかったりする。
ニコニコ動画やYoutubeで戦争物や政治関連の動画も良く見るが、コメントの殆どは自民党を褒め称え、民主党を貶するものばかり。
TVをあまり見ない自分にとっては、「マスゴミは自民ばかりを叩いて民主ばかりを擁護する」という事に対しては実感はまるでない。
今はもうそんなコメントを見飽きてきて、「みんな騙されすぎ」という色眼鏡で見るようになってしまった。
ネット上ではもうできるだけ政治に関する話は避けるようにしている。
彼らの殆どが自民党の政策を支持しているわけでもなく、ただ単に「民主党はヤバいから」という理由だけで自民党を支持しているように見える為、政治に関する議論をする気が起きない。
最近は、「マスゴミは流さないが、麻生政権のお陰で日本は既に泥沼を脱した」というコメントも目立つ。
そう思っている奴、外に出ろww
自分は上記のような違和感を感じているが、今でも旧日本軍や大日本帝国大好きと言うのは変わらない。
だが、今はネトウヨというのは「盲目的自民党信者」を示す蔑称になってしまっている。
http://anond.hatelabo.jp/20090605015239に追記しました。
一応今回の文章の意図を書いております。
小気味良い銃声が響く。今日の5限目は体育だ。
「で、だ。俺だったらー……そうだなぁ」
いきなり教師が休んでしまったので、自習だ。
そして谷口の女子評価トークが続く。暇なヤツだ。
「このクラスのイチ押しは――アイツだな」
ん、と谷口が顎で示す先に目を向ける。
地響きがする――と思って戴けたら、こちらとしても甚だ幸いである。
ただし、ここでいう地響きとはやっぱり地殻変動の類のそれではない。
巨体だ。いや、あれを巨体と言うにはいささか難点が以下略。
涼宮山ほどではないが、明らかにそういう体型の女子が走っていた。
見かけによらず――いやよらず云々の話じゃない、常人のスピードだ。
あとからゴールした子が悲愴な表情を浮かべていたのは、俺だけの胸にしまっておこう。合掌。
「――朝倉川涼子。一年の女の中でも、ベスト3には確実に入るね」
「……一年の女子全員をチェックでもしたのか?」
「おうよ! AからDまでランク付けして、そのうちAランクの女はフルネームで覚えたゼ!」
ここに至ってようやく確信がいった。こいつはそうとうのアホだ。
「朝倉川さんがそのAなわけ?」
「甘いな国木田! ……AAランク+(プラス)だな。あれはきっと性格も良いに違いない!」
基準が分からん。
「見た目、涼宮山と変わらんようだが?」
「あーあー、わかっちゃいねえなあ、別モンだよアイツとは。もっとよく見ろ」
仕方がないので見てみる。
……ははあ成程、つまるところあの朝倉川とやらも、涼宮山と同じ矛盾輪郭の持ち主だと言うわけだ。
違うところは、物腰の柔らかそうなところと、人当たりが良さそうなところ、だろうか。確かに、彼女は涼宮山とは違い、
随分クラスメイトと打ち解けているようだ。