はてなキーワード: FF1とは
これ、もう色んな「トライ・アンド・エラー」が楽しいゲームでは当たり前(例えばソウルシリーズ)だけどまた任天堂がやったことで任天堂を賛美するやつが出てくるのかなぁ…
任天堂のゲームを上げるために他のゲームが乏されるのはもう嫌だぜ(´・ω・`)
双方によくない。
(追記)
毒されてるのは知ってる。毒されてない人間ははちまとかJINを嫌わないでしょう。
ただ、いわゆるSONYハード信者でもなく、NINTENDO信者でもない。両方持ってる。ゲームが好きなんだ。
ゲハが嫌いで過剰になってんだよ。俺はそういうどうしようもないやつなんだよ。
ゼルダBoWが大好きだし、BoW信者が比較に出すSkyrim、GTAも大好き。それを俺は比べることはできない。
それはFF1とFF15を比べることとは違い、FFとドラクエを比べることだから。
だから、好きなゲームが上げられるのと、好きなゲームが下げられるのでプラマイ0なんて、そんな単純には俺は出来ていない。
そんな、そういうどうしようもないやつなんだよ。
FF15の批判としてよく、ファンタジーじゃないという言葉がある。
よくて6が限界という話だろう(9も入るか)。
ところがこれを現代のグラフィクレベルで欧米に持って行くと途端に胡散臭くなる。
対して、日本で評判が良くてかつ、欧米でも受ける世界観というとFF7やFF15のようなファンタジーしか日本人には作れない。
これをジャンルで言うとアーバンファンタジー(都市幻想物)やコンテンポラリファンタジー(現代幻想物)というジャンルになる。
有名ドコロだとハリーポッターが該当する。あれは現代イギリスに魔法学校がある設定だからだ。
日本で言うと、fate/staynightだ。あれも現代を舞台に魔法を使う物語だ。
FFを例にすると
ガラフ何故ころたし。
簡素なグラフィックのお陰で特徴が(まだ)分かる。
ツンツン頭の巨大剣もつ青服の人とか、顔面\傷の銃剣持つイケメンとか、悟空みたいな盗賊とかetc
エアリス何故ころたし。
NPC達の細かい服は分かりづらい。
やってないのでわかりません。
実際のところやってないのでわかりません。
服がゴチャゴチャしてきてイメージが固まらない。
背景と主人公たちが一体化しすぎてもはや背景の一部だよね。
マンネリ発生しないメリットあるけど、毎回登場人物が違うゲームは覚えなおすのが手間。
クラウドぐらい簡素な分かりやすさがあると良いんだが・・・
スタオー4も衣装が酷くて覚える気にならん。
個人的にはスタオー3が限界。ロリきょぬーミニスカはけしからん。
その中でも3は傑作だと評価が高い。割とおっさんの中でFFといえば3。
ボスがどれだけ強いか、レベル上げが楽しいかといったバランスが全てだった。
ある程度グラフィックが満足に表示できるようになったお陰もあり
テレビアニメより若干劣るレベルのグラフィックを手に入れたFF。
ゲーム性は確保しつつ、ストーリーをSFCのグラフィックを使って表現する。
表現力はSFCでは足りないのだけれど、そこはプレイヤーが脳内補完する。(これはアニメでも同じこと)
この脳内補完が逆にプレイヤーにとってのリアリティになって、4,5,6を未だ神格化する人も多い。
一方で6の美麗グラフィックによるストーリーの演出は今後のFFの方向性を決めたともいえる。
そしてPSの登場。
3Dグラフィックとムービーの多様によって7,8,9では表現力が圧倒的に増えた。
その影響もあってストーリー偏重となった。ゲーム性ももちろんあったんだけれども。
ストーリーが気に入った人はそれを好きになり、そうでない人はクソゲーと叩く傾向が激しくなった。
また、これまで脳内補完してきた人たちは脳内補完できるところが無くなって逆にリアリティが無くなってしまった。
一方でPSのグラフィックでは不十分で脳内補完した人たちは逆にストーリーを楽しめた。
9のデフォルメキャラはこういう脳内補完を行わせるための解決策だったのかもしれない。
次にPS2が登場。
FF10の発売。PSよりもさらに圧倒的なリアリティを持ってよりストーリー偏重になったFF。
ワールドマップはなくなり、ユーザが自由に世界を冒険するというゲーム性はほぼなくなった。
しかし、その圧倒的な表現力でストーリーに没入できるようにもなった。
FFは50時間かけて見るストーリー、そしてそれを見続けさせるためのゲーム性として進化した。
これほど長い時間をかけるストーリーはゲームでしかあり得ない。大河ドラマでも50時間もかからない。
ストーリーをほぼ放棄し、ゲーム性を高め、他の方向性を見出すためにFF11というナンバリングを付けたのだと思う。
これらの成果を活かし、もう一度ストーリー性とゲーム性を兼ね備えたRPGを作ろうとしたのがFF12だと思う。
FFはその時代に合わせ、先を見据えたゲームを作ってきた先導者であったと思う。
ストーリー性とゲーム性という相反する2つをどうやって共存させるかというテーマを
FF13では解決できるのか、PS3は解決策となるのか、そしてその先はどうするのか。
自分としては非常に期待している。