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2013-09-01

彼の頭が良すぎて萎えて別れた

ちょっとちょっと。そこの通りすがりのお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさん、学生さん、あたしのつまんない愚痴でもお暇なら付き合ってくれないかね。ちょっと特定を避けるために事実を少しぼかすけど、言いたいことは変わんないよ。

私、短大卒で契約社員派遣やったりして、今は某販売員で31歳。漫画アニメが好きで、ちょいとBでLな同人誌も買ったりする程度のオタクです。150センチFカップ。顔は剛力彩芽を横に太くした感じで、ちょいと目が細め。おっぱいの大きさだけが自慢です。

そんな三十路オーバーBBAの私に彼氏ができました。付き合うきっかけは、某漫画が好きという共通項があって、twitterで絡むようになり、住んでいるところもわりと近いってことで、何人かでオフ会しよっかー、って流れ。オフ会の時は他に何人もいたんだけど、彼ともちょいちょい話したら、彼のリアル友人の中に私の知り合いの知り合いくらいの人がいて、その人も含めて飲もうかー、って感じで仲良くなって、その後は2人で飲みに行ったりしているうちにセックスして付き合うようになったのね。

彼氏スペックは、地元で一番頭の良い高校卒業して、某旧帝国大学入学大学院まで行って、卒業後は誰もが知ってる某一流企業研究職。年収20代後半で650万。顔もちょいと濃い目だけど、好みのタイプセックスの回数は少ないけど相性が悪いわけではない。話も、最初に会った時から気が合うなーって思ってた。対する私のスペックから考えると超優良物件でお嫁さん切符ゲットでこのまま結婚まっしぐらだと思うでしょ?

でもね、付き合ってから2ヶ月ちょっとで、私の気持ちが離れてきた。

理由は、彼の頭が良すぎること。

彼、漫画アニメが好きだって言ってたけど、それ以外にもすごくいろんな本読んで勉強しているの。私が名前しか知らないような有名な作家(三島由紀夫太宰治夏目漱石など)も読んでて。私も、銀河鉄道の夜とか京極夏彦とか読んだことはあるけど、彼の読書歴には自分想像を超えてた。それ以外に、高校世界史勉強したようなジャン・ジャック・ルソーとか、ジョン・スチュアートミルだとかも読んでた。家に遊びに行った時に本棚に置いてあって、線引いたりしていたから、「なんでこんなの読んだの?」って聞いたら「大学一年生の時に教わった教授から勧められたら面白かったから他のも読んだ」って。自分世界が違う人だなーって思ってしまった。

あとね、彼氏友達も頭良かった。一回、彼氏友達(某大学講師だって!)と三人でカフェで話したことあったんだけど、彼氏が友人の専門的な話を聞いたりしながら時々質問して、「へぇそうなんだ。それはわからなかった、教えてくれてありがとう。」とか言ったりして知的で洗練された態度なのはわかったんだけど、あたしには最初から何の話なのかついていけず、ただ愛想をふりまくだけだった。

それに、短大はいえ、英文科卒の私よりも英語ができて、ペラペラ。「大学生の時に二ヶ月オーストラリア語学研修に行ったんだー」って言ってたけど、それでも別に自慢したりするわけでもなく、ごく普通に自分ができることを示していた。なにこれ旧帝大の人ってこれくらいのスペック普通なの?

なーんか、彼氏の優秀なところを見ていると(見せつけられていると)、萎えた。この理由はどこにあるんだろ。彼氏に非の打ち所はない。でも萎えた。彼氏は全く悪くないんだけど、私が引いた。なので、私から別れました。多分、彼には、私なんかよりもっと良い人がいると思う。彼は、私にはハイスペック過ぎた。はいBBAが一人でビール飲んで愚痴吐いてます。長文にお付き合いいただきありがとう。良い9月を過ごせよ。

2010-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20100920143444

下に文章読めない煽り(http://anond.hatelabo.jp/20100920144823)が発生したので追記。

義務と権利じゃなくてさあ・・・

人権生来のもので義務とは紐付けられないの。分かる?

人権生来のものではあるが絶対のものではないの。分かる?

人権を守るために国民国家契約するの。

契約して無い人間が、契約によって与えられる権利を奪う事は許されないの。

他の国家契約しているなら、尚更許されない。

1762年の古い本になるけど、ジャン・ジャック・ルソーの「社会契約論」って読んどいた方がいいよ。

上で書いたようなことが分かりやすく載ってるから。

こういう人が在特会に入ってヘイトスピーチしちゃうんだろうなあ・・・

こういう人が人権屋に騙されてヘイトスピーチしちゃうんだろうなあ・・・

2008-01-26

女にとって束縛は免れ得ない運命

女にとって束縛は免れ得ない運命で、女がこの束縛から離れようとすれば、

いっそう激しい苦しみに出会う

ジャン・ジャック・ルソー

 
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