複数の機能で成り立っている長いコードを分割して実装することののメリット/デメリットを教えてほしいです。
「コードの分割」が指してることを大まかに言うと、「メインの関数は各機能を呼び出すだけで、実際の機能の部分はサブルーチンとしての関数(って表現が正確かも謎)に持たせ、サブルーチンを順次呼び出すことで総体としての機能を成す」ような方式にするってことです。
より具体的に言うと、1.データの取り込み2.取り込んだデータの突合3.帳票の出力の3手順を別々の関数とし、メインの関数から1,2,3の手順の関数を順次呼び出すという具合です。
上記の方法と、全ての機能を詰め込んだ一つの長い関数にする方法と、どちらが結局よかったのかなと思っているんですね。
今のところ私は自分のわかりやすさのためにコードを分割する書き方をしています。理由は、1機能1関数で分けておいた方がステップインじゃないですけど「ここまでは完走できた」の切り分けがしやすいのかなーと思うのが一つ。もう一つは単純に上下に長くなっていくとどの変数がどれでと特定していくのが辛いってのがあるためです。
ただこの方法にも問題があると思っていて、一番はメイン/サブ関数間で右往左往するので今やってる工程が何なのかがよくわからん、他人が読むならなおのこと、ってことです。一応の対処として、メインの関数は目次的に「総体としてこのような機能を持っている、また分割した関数の機能はそれぞれこうである」とコメントアウトし、サブの関数にも「この関数はここからここまでの作業をします」とコメントアウトすることにしています。
あとは関数ごとに変数をいちいち定義し直すのがだるいみたいなのもありますね。グローバル変数は後々の修正とかのために使わないようにしています。
自分では思いつけてない部分でコード分割することのやばみってあるのかなーと思ったので質問させていただきました。近々退職する予定なので、他人への引継ぎって観点からどうなのかなと思っています。
以下自分語りです。語彙とか概念のインストールが足りないと適切な調べ方ができなくて困るんですねー。あと問題があることを認識できなかったり効率悪かったり車輪を再発明したりとか。
私は無学のバイトなんですが、あるとき上長から「暇なら適当にエクセルでも勉強しといて」と漠然と言われて、このVBAっちゅうもんを学べばええんか?と勘違いしたのが始まりでした。本当はセルの結合とか別のセルを参照するとか、エクセル方眼紙的なものをある程度作れるようになってほしかったらしいです。折角なのでなんとか役に立つものをと思って、ある集計作業を自動化させたところ、今後も暇なときはよろしくということになりました。
いろんなものを作りましたが何をどのように作るかから、その後の運用保守までほぼ一任してもらって大変面白かったです。しかしなにぶん仕様や実装方法について相談できる方がおらず全ては私の泥縄式学習術によって成り立っているという恐ろしい状態でした。体系的な知識や組織の経験知みたいなものが一切ないので自分がどこにいるのか、努力の方向性が合ってるのかも結果が出るまでわからない。先達のあらまほしきことなり。
コードの重複があるわけでもない状況で、コードを関数ごとに分離するメリットデメリットを知りたいという話ですよね。 コードの重複がある場合に関数などに切り分けていないと、同...