2017-09-11

日本におけるEスポーツの自論

4亀の記事を読んで。

0.スポーツとは

Wikipediaから引用

スポーツとは、一定ルールに則って営まれ競技のこと。

フィジカル(肉体的)スポーツインテリジェント(知的スポーツテクニカル技量的)スポーツといった伝統的な分類のほか、

近年ではローケーションに注目したマリンスポーツや、道具に注目したイー(電子的)スポーツなどの新しいジャンル開拓されている。

一方で競技的要素を含まない体験行為については、アクティティとして明確に区別されるようになった。

また、「スポーツの分類」として

スポーツ技術、記録などの向上を目指し、人間の極限への挑戦を追及する選手スポーツを「競技スポーツ」と言う。

例えばオリンピックなどが挙げられる。

それに対して、老若男女、だれもがスポーツに楽しみを求め、健康づくりや社交の場として行うスポーツ、身近な生活の場に取り入れられているスポーツを「生涯スポーツ」と呼ぶ。

楽しむことを主たる目的として行うスポーツを「レクリエーショナル・スポーツ」と分類する方法もある。

としている。

1.いちプレイヤーから見た、日本のEスポーツの現状

上記のスポーツの分類から見れば、「レクリエーショナル・スポーツ」に限りなく近い「競技スポーツ」という印象。

生涯スポーツ」としては、環境の変化があるので難しいかも。

自分は主にFPSとDTCGのプレイヤーであり、歴は10数年ほどの若い人間

とあるFPSタイトルでチームとして日本代表となり、韓国に渡ったことがある程度(自慢)

どちらかというとPCゲーマー

2.「プロゲーマー」とは?

現状では、ゲームプレイ主体として継続的一定額以上のお金をもらい続けているゲーマーではないかと思っています

プレイスキルの有無は関係ないと思っていますゲームプレイで見ている人を楽しませることが目的

3.Eスポーツ普及に関する問題点

野球にせよサッカーにせよチェスにせよ、スポーツが何故「面白い」と感じるのか。

  • A.見る対象ルール理解出来る
  • B.「凄い」と感じることが出来る
  • C.共有できる人が存在する

この3つが、見ている人に理解出来るよう周知する事だと思います

Aについて。

ルール理解出来なければ、何をもって勝利/敗北とするのか分かりません。

また、そのプレイヤーは、何の意図があって行動をしているのか、見る側は理解出来ません。

理解し得ない行動を見て楽しむことは、お笑いでないと不可能です。

Bについて。

例えば肉体的スポーツ場合、多くの人が学生時代に体を動かしているため、プレイに対しての凄さが分かります

さらに言えば、日常生活において体は常に動いているものなので、プレイいかに困難かということが「直感的」に分かります

Eスポーツ場合は、「ゲーム」プレイした事がない人が「直感的」に凄いと思うことは困難ではないでしょうか。

ゲームならではのグラフィック凄さは感じる事が出来るでしょう。

しかし、プレイに関しての凄さは、「直感的」な、いわゆる「おおげさ」なプレイでないと凄いと感じれないのではないでしょうか。

Cについて。

肉体的スポーツでも同じかと思いますスポーツは楽しみや感動を共有出来る人と続けないと難しいと思います

1人でも観戦やプレイに行く人はいますしかし、その後には何らかの情報Twitter等で発信しているのではないでしょうか?

ゲームについては、特に社会人となった後には職場の差はあれど大変な苦労が予想されます

全て揃ってこそ、継続的に楽しむ事が出来ると思います

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