はてなキーワード: ブロックとは
こういう子友達に逐一ぶちまけて
「大変だったねーヨシヨシ まあ彼氏が優しい人だってわかって良かったんじゃない?(一応フォロー)」
「なんで私が悪いことになってんの(斜め下リアクションからのブロック)」
みたいな流れありがち
会う気がないのにダラダラLINEする奴とかなんなの?
この前は相手は歳上だったけど、漫画とか映画の趣味か合うから会ってもいいかと思ったんだけど、
自分の都合ばっかでこっちが妥協しても都合つかないとかで散々振り回されてLINEブロックされたわ。
とりあえず相手のことはAとしておく。
3/27
俺「軽くお酒飲めればいいかなと思ったり。横浜がお互いに近買ったりするのであればお会いしたいです…!」
3/29
3/31
大体何時以降が良いですか?」
4/1
俺「そうですね,横浜あたりかな。。。20時くらいが割と助かるかも、」
「大丈夫?」
A「そうですねー
A「じゃあちょっと先ですけど、4/20の土曜日とか、4/26の金曜日とかはどうですか?」
俺「結構先ですね,,,」
4/2
A「うーん…
ごはんは食べられないですけど軽くお茶するくらいなら(ㆁᴗㆁ)」
俺「お,,,ご飯難しめです、、、?」
A「えーと、10日とか11日とかだと21時くらいからじゃないと難しいので、
それか他の日のお昼とかにお願いしたいです」
俺「なるほど、、、???
A「うーん…
すいません」
俺「タバコじゃないです!」
A「うーん…
でもあんまりそういうの合わない体質なので興味ないかなって感じです…
すいません」
俺「なるほど、、、、??」
A「すみません
俺「うーん」
4/15
俺「お元気です!?」
ここでブロックされた。
都合良いって言ったのに先に予定埋めるとかなんなの?
GWに人生初のデートしたんだけど(35歳非モテ社会人、相手は20代後半の趣味で出会った女性)、
信号の無い横断歩道でおばあちゃんが渡れなくて困ってそうだったからちょっと手伝って渡らせてあげたのよ。
おばあちゃんっ子だから普段からそういう事しててそれが当たり前って感じの感覚だった。
その時は何もなかったんだけど、その後どう考えても寝間着に近い服で歩いてるおばあちゃんが居て、
流石にこれは徘徊だろうと思って持ってた杖の連絡先に電話したのよ。
そしたら案の定徘徊だったみたいでご家族の方が来るまで近くの花壇で座らせて待ってた。
そのあたりから彼女がどんどんイライラしてきたみたいで、「家族が来るならもう行こうよ」って言い出したりしてきた。
流石に今離れたらまたどこか行っちゃうからってそれから15分くらい待ってた。
ご家族に引き渡したあたりで「今日もうやめよっか」って言い出して怒り出し始めて、「余計なおせっかいばっかりして全然楽しくない」と言い始めた。
流石にその一言にカチンと来てしまって、わかった。今日はもうやめようという流れで解散。
確かにおせっかい焼きなのはわかるし、目の前で困ってる人を放っておくほど能天気でいられないのは自分の短所なのもわかってる。
正直彼女と絶縁したのは間違ってないと思うけど、
多分きっと、自分にとって最初で最後のデートは終わったんだなぁというむなしさもあったり。
そんな愚痴でした。
それは甘えだよ
って言われた瞬間に友人と縁を切ってる
しばらくは友人のフリを続けるんだけど、元友人が仕事や恋愛の愚痴を話してきた瞬間に「でもそれって〇〇の自業自得じゃん。甘ったれちゃだめでしょ」
って言って解散した後はLINEブロックして一生会わないようにしてる
よく考えたらさすがに一発アウトじゃなかった。2回以上言われた時やね。
多分なのだけど、殺人を犯して捕まった人のアカウント(Twitter・X)を偶然見つけた。
100%ではない。報道されている複数の個人情報がそのアカウントの方と同じで、事件後まったく更新されていないというだけ。
見つけてから日にちはたっているのだが、ふとした時確認してしまうのを辞めたい。
「更新されたらこの人じゃないから」それを確かめたいという気持ちで最初は見ていた。
でも何回も見ているうちに更新されないこと、よくやり取りをされているフォロワーの方が誰も気づかないこと、私生活に苦しさを感じている様子、犯した罪とポスト内容のギャップ、そのギャップから感じる何かの生々しさに心が暗くなってくる。
入り込みすぎてると思うのに見ることを辞められない。ブロックやミュートをすれば終わるのに。更新されないか、誰か気づかないかと願ってしまう。
ここに書くことで、少しでもすっきりできたらいいな。
嘘松氏、こんなヒドいことをリプライ・引用RTで言われた!ってよく言うんだけど、「ポストのエンゲージメント」を確認してみるとそんな発言は存在しないか、あるいは実際よりも200倍盛った表現になってることがほとんど。
しかも辻褄合わせのために、さっきまであったのにいつの間にか削除されてた!卑怯者め!みたいなことまで言い出す念の入れよう。
そこまでして被害者アピールしたいのか……とドン引きするんだけど、これよりさらに気持ち悪いのが褒められアピールの方。
フォロワーの方からこんなこと言われちゃいました!いや~照れるな~!みたいなことを言うが、褒め言葉の実物を引用RTすることは99%ないし、例によって確認して見ても影も形もない。
そのやり方で他の人間から、そうか、この人はそこまで言われるほどのすばらしい人なんだなと素直に思ってもらえると信じてるの?
と言いたくなるが、もちろん実際にリプライなど送ってしまっては即ブロックでウォッチが続けられなくなるので、こうして嘘松で吐き出すしかないのだった。
YouTubeは、2023年半ばから広告ブロッカーをオフにしなければ動画を視聴できなくする対策を行っており、これにより警告が3回表示されるか、広告ブロッカーを使用したまま3回動画を視聴するとそれ以上動画が再生されないようになりました。
ダメ!と叫ぼうが、どんなに取り押さえようが、叩かれようが、やると決めたことは完遂する。
例えば、途中で雨が降ろうが、途中で弟が転んで頭から血を流していようがいつもの散歩を終えるまでは許してくれない。
どんなに強く怒られても平気だった。
弟もASDだが、弟はなにを怒られてるのかは理解しないくせに、怒られているということは理解して泣く。
例えば、お菓子をもってきて、包装を剝いてくれないと、拒否されたという事実に癇癪を起こす。
一度癇癪を起こすと、とにかくヒトやモノに当たり続ける。
それに対して、長男は、なにを言われても平気だし、何度拒絶されても、取り押さえられても、叩かれても、当然泣きながら訴え続けるが、訴えが通ればケロリだ。
全くもって、恨みという感情がない。
「お前なんか大嫌いだ!」
妻が長男に叫んだことが何度かあるが、全く持って平気だ。
自分にとってあからさまに悪意を向けられても、「ピーマンが嫌い」とか、「ゴキブリが苦手」とかいう嗜好の告白くらいにしか思わない。
少し妻を弁護すると、長男を嫌ってるわけではない。
たぶんなにを言ってもケロリとして、怒鳴られたり叩かれたりしても、次の瞬間キャッキャしてる長男が憎たらしく、なんとかして傷つけたくなってるらしい。
というのも、ほとんど全く質問に答えるということをしないので、知能が測れない。
ひらがなとカタカナ、簡単な英単語は読めてるようだが、どのくらいなのかよくわからない。
ゲームをしてる感じだと、足し算引き算くらいはできてる。
3歳になる手前、のころ、キーボードで「1one 2two 3three 4four」と打った時は天才かと思った。
道を覚えるのが驚異的に速いし、地図も読めてる風だ。
しかし、5歳になった今でさえ、「出かけるよ!」とか「(スーパーのカゴに)欲しいもの入れな」とか、自分の利害と一致する言葉にしか反応しない。
最近ようやく、たまに「Yes!OK!」と反応してくれることがある。
コミュニケーションからではなく、YouTubeから言葉を覚えてるからみたいなのだが。
びっくりすることに、弟に叩かれても、妻に叩かれても、反撃しない。
それでもちょっかい出され続けると「あいつアタマおかしいんじゃないか?」みたいな顔で退散するが、基本的に反撃しない。
玩具を壊され、反撃しない。
ものすごく困難を乗り越えて組み上げたパズルやブロック、お気に入りの変形ロボ、それらを破壊されても、仕返しをしない。
もちろん、壊し始めた弟を引きはがすくらいはするが、黙々と修理しようとするだけで、弟という人格を恨んでる風は全くない。
そりゃ、弟に仕返しをしたところで、崩れたパズルは戻らないし、壊れた玩具は戻らないのだけど、そうしたくなるのが人間だと思うんだが、それをしないのがすごい。
毎日のように、感極まって叫んでる。
弟がどんなに泣き叫んでいようと、部屋に妻の怒気に満ち溢れていようと、そんなのお構いなしに、なにか楽しいことを見つけると、絶叫して喜びを表現する。
毎日がこんな感じ↓
https://www.youtube.com/watch?v=pFlcqWQVVuU
感情のキャッチボールに興味がないのだが、自分からボールを投げるのは大好きだ。
嬉しいことはみんなに伝える。
みんなから投げられたボールを全無視するので、キャッチボールにはならないのだが、ボールを投げる頻度については、他の子よりも圧倒的に多い。
つまり、無敵なんだ。
お釈迦様かよお前は
スーパーやコンビニのような販売店は商品を販売して代金を受取ることで商売が成立していますよね
ネットサイトは広告を表示することで運営資金を得ているのは恐らく理解していますよね
そこまで理解できていれば、広告表示をすることでサービスを得ていることも承知しているでしょう
運営資金を得る広告をブロックすることに対して、なんら気に病むことがない、後ろめたさがないのであれば、そう主張して欲しいのです
そういった主張が強くなるほど、ネットメディアは有料コンテンツへの移行が加速するからです
逆に言えば、無料コンテンツは広告記事、インフルエンサーの広告、TikTokのようなインフルエンサー志望など、有料コンテンツとの棲み分けがはっきりします
ニコニコは、過去にブラクラ入り広告を配信してユーザを巻き添えにしたという過去があるの
で、広告主を厳密にチェックするとか再発防止に向けた取り組みをするとかそういうことはしなかったの
で、今回アドブロックを使わないでくれっていいはじめたの
使うか使わないかはこっちが決めると何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も書いているが?
他人の行動を強制するなと何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も書いているが?
サービス側もそれを禁止事項にしていないし、ブロックもしてこない
だから使っている
お前にいえることはない
https://x.com/Yuki27183/status/1795382218057289977
広告は対価などという馬鹿げた言説の弊害ですね。サイト支援のために広告を見るというのもある意味同じです。広告の役割を忘れています。
https://x.com/Yuki27183/status/1780197976721482047
すごく当たり前のことを言いますが、広告というのは何かを広告するためにあるんです。サイトが利益を得るのは結果であって目的ではありません。最近は減りましたが、収益にならない広告バナーを貼っているサイトもありますね。
本来、広告は閲覧者にとっても潜在的に有用です。「広告は対価」論がダメなのは、広告の役割に目もくれず、単にサイトの収益化手段としか見ていないうえに、対価と呼ぶことで「広告」を有害なものと認めてしまっている点です。
https://x.com/Yuki27183/status/1795384982342652162
ウェブではサイト運営者と利用者の利益は対等ではありません。利用者の利益が優先されます。https://w3ctag.github.io/design-principles/#priority-of-constituencies
おなじみのhttps://www.w3.org/TR/ethical-web-principles/#renderもそれを踏まえて読んでください。
好奇心のまま休日夜の上野成人映画館に行ってみたので、今回も女性目線の成人映画館体験記を書いていくよ。
今回も性別以外は特に明言しないので、18歳になりたての美少女大学生でも、夫とご無沙汰で性欲を持て余した美熟女でも、お好みの姿で読み進めてくれ。
成人映画館とは、読んで字のごとく成人向け映画を上映している映画館だ。普段目にするAVとはまた違う、ロマンス的要素があるR18作品を鑑賞することができる施設となっている。
上野には2つの成人映画館があるのだが、すべてが同一ビル内に収容されており、1階に上野オークラ劇場(1階)、2階に上野オークラ劇場(2階)と上野特選劇場が併設されている。この劇場は成人映画製作会社直営となっており、タイミングによっては最新の成人映画を真っ先に鑑賞できる、「日本一のポルノ映画館」と呼ばれる施設でもあるそうだ。また各階に特色があり、1階は普通の成人映画館で男女ともに入場可能なのだが、2階は基本的にゲイの発展場としての側面が非常に強く、上野オークラ劇場の2階にいたっては女性入場禁止となっている。
というわけで、今回は上野オークラ劇場1階での体験記をお届けするよ!
上野オークラ劇場は不忍池付近にあり、上野駅からは徒歩10分かからない程度の距離にある。基本的に直進で済むのと、ここもビルにでっかい看板がついているので迷子になることなく辿り着けた。成人映画館、初見の来場者に対してめちゃめちゃ親切だな……。堂々と看板を出して通り近くでやっているので、普通に映画見に行くだけですが?面で入ることができるぞ。
ちょっと動きの鈍い自動ドアを通り抜けるとすぐに券売機、受付があり、待合ロビーは結構こじんまりした感じ。何故かロビーにマッサージチェアが設置されておりお客さんがめちゃめちゃくつろいでいた。受付スタッフはおばちゃんで、私が券売機を操作している間に手慣れた様子でチケット出口に手を突っ込んで待機しており、発券された瞬間さっと取り出し高速のチケットもぎりを見せてくれた。特に施設の説明などはなく、「シアター入り口はあっちだよ~いってらっしゃい」と笑顔で送り出してもらう。久しぶりに人からいってらっしゃいと言ってもらえてちょっと感動。
シアター入り口はシアター内の最後方に位置しており、入って一目で席状況を確認できる。やはり休日夜ということもあってか20人か30人くらいの人が座っていて、パッと見た限りではいい感じに人がいない席が見つからない。しかし上映中なのとドア付近で立ち見の人も結構いたので、あんまりうろちょろするのも気が引けて目についた比較的空いている中間列の端に座ることにした。
今回は守護神貸カバンの存在はないので、座ってからちょっと経つと横、後ろ、前あたりの席に人が集まってくるけど上映中の映画が気になったのでいったん気にしないことにする。
途中で入ったから当然話の筋は掴めないが、流れていた作品は映像や出演者の雰囲気を見るにかなり現代的。スクリーンの中でめちゃめちゃ真剣に男優二人が音楽について語り合っていて、どうやら音楽を志すも手を怪我し道半ばで折れてしまった男性と、その人の音楽に惚れ込んでおりどうしても続けてほしい男性、みたいな関係。これを一体どういう道筋で濡れ場に持っていくのか……もしや場所を間違えてただマイナー映画を上映している普通の映画館に来てしまったのか?と思うくらいシリアスなシーンで引き込まれてしまう。しばらく見ていると女性(音楽家の男性の知り合いっぽい)が登場し、なんやかんやあって濡れ場がスタート。「俺の新しい楽器は……女の体だァ!」ということだった。いやなんだその理論。どういうことなんだ。おもしろすぎるだろ。あんあん喘ぐ女性の上で真剣な顔で音楽の道とは、生き様とは、と己の哲学を語る男性と、それを感激の表情で聞く男性。「兄貴、また音楽を……!!」さすがにセックスは音楽ではなくない?もう私はスクリーンの世界に夢中である。
……と、なんかよくわからんテンションの濡れ場に乗じてなのか、このあたりで隣に座っていた男性が私の太ももを撫でてきた。特に喋りかけたり、こっちを伺う素振りもなく手だけでさりげなくすすーっと触ってくるので、映画をちゃんと見たいこともあって逆側に足をよけて軽く意思表示……をしてみるのだが、この手がめちゃめちゃ追尾してくる。なんだったら手が届かなくなると尻の方に手が移動してくる。
まぁこれくらいなら無視できるな、とか思って足をよけたり組み替えたりしつつ無言でいると、鼠径部の際どいところを触ってきたり服をめくって素肌を触ろうとしてくる。裾を太ももの下に入れ込んでみたり鼠径部は太ももでブロックしてみるも全く手が引いていかない。しっかり体ごと逆側に避けてもどこかしら触ってくる。コイツ、NOを無視するタイプである。
この手の人間は相手の反応を無視して自分がしたいことだけを強引に進めてくる可能性が高い危険人物である。……という持論を私は持っているので、コイツは引かねーなと見切りをつけて濡れ場が落ち着いたタイミングで席を移動した。そもそも、いくらここがそういう場所とはいえ初対面の人間に無言で触るのはいただけない。コミュニケーション大事にしてこうぜ!!
まぁ、私自身の一応の自衛策として、こういうことする相手はアウトというラインはあらかじめ決めてあり、今回はそのラインを越えたというだけの話だ。
もちろん直接触るな、と言ってもいいんだけど、なんというか、他人の拒否に関する感知域が狭い人には積極的に関わりたくないので今回は逃げる一択である。余計なトラブルになったら断然、私の方が不利なので。
移動先の席では周囲に男性こそいるものの、私の見える範囲にいたのは全員おじさんというよりもはやおじいさんだった。二つ隣からはフゥ…フゥン…とやや苦し気な呼吸音が聞こえてくるので、他人ながらちょっと心配になってくる。こんな空気のこもった映画館よりもっと行くべきところがあるのでは?と思いつつも、先ほどよりは心穏やかに映画に集中することができた。
人はみんな、他人に対して見栄を張ったり自分に嘘をついたり、後ろめたいことを抱えているけれど。いつだって過去や自分と向き合って、受け止めて、改めて前を向いて生きることができる存在じゃないか。そんな勇気をもらえるような作品だった。
1本目上映後、館内が明るくなり10分ほどの休憩タイムが挟まってから2本目が始まった。今回はちょっと古そうな作品で、平成初期くらいの雰囲気だ。
季節は夏、フリーターの男性が幼馴染の女性に合コンを打診するところから始まり、何故か山奥のキャンプ場みたいなところにポツンと机を置いて合コンが始まる。夏場にそんなところで酒飲んでたら死んでしまうんじゃないか……?
合コンなのに女優3人の合唱シーンが挟まって、この作品もやはりなかなかのカオス。しかも一人だけやたらと上手い。惚れ惚れするほどのソプラノボイス。私はあまり合コンの経験がないのだが、合コンってこんな感じなのか……?と思っていたらスクリーンの男優も同じセリフ。たぶん違うと思う。知らんけど。
そんなこんなでシーンは進み、「見た目はそこまで悪くないのに、若作りに必死すぎるせいでイタいおばさん」役の女優がヤバイ!とウケる!を連呼するのをぼーっと眺めていると、後ろから軽く肩をたたかれた。振り向くと真後ろの席と斜め後ろの席に座っていた二人連れの男性が「ちょっとお話いい?」 「さっき横にいた人はいいの?」と話しかけてくる。どうやら先ほどのライン越えおじさんと私の入場がほぼ同時だったらしく、カップルで来店したと思われてるみたいだったので、正直に知らない人っすねと言っておいた。
ここは初めて?一人で来たの?とかなんとかボソボソ喋っているうちに胸元へと手を伸ばしながら「触ってもいいかな?」と聞いてくるが、言い終わる前にすでに触り始めているのでとりあえず頷いておく。こっちの席来なよ!とおじさんらの間の席を指されるが、挟まれると身動きのとれなさが桁違いになるので通路脇を死守するべくそこは断った。そうだよね間は怖いよね~とあっさり引き下がってくれ、じゃあそっちに移動するね、と一人がこちらにやってくる。すでに私の隣二席はおじいさんが座っていたのだが、その場にいた男性たちは全員顔見知りだったらしく、手慣れた感じで「ほらアンタ何もしないならそこずれて!」と無情にも退かされてしまっていた。ばかやろう、おじいさんこっちを見るには見るけど全くノーリアクションだったから安置だったのに……。「まったくいっつも女の子の隣座っても何もしないんだから」とかなんとか言われていた。いや一番安全な人じゃねーかよ何でそんな悪いことしてるみたいに言うんだ。
隣に座ったおじさんが私の胸元をくつろげて触り始めると、ハプニングの気配を察知した人々が徐々に集まってきた。あちらこちらから手が伸びてくるものの、声をかけてきたおじさん二人が「そんな一気にいかないで!」 「ゆっくりだよ!怖がらせないで!」と制するので出しては引っ込めの状態だった。こういう界隈にもリーダーというか、仕切り屋の人っているんだなぁとか思っていると今度は下半身に手が伸びてくる。中に指が入ってくるのと同時に、外側も複数人が触る。
別に触られるのは構わないのだが、今回はタイミングの問題か客の数自体が多くそれに比例して周囲に集まってきた男性の数も多い。何かというといろんな人が足を開かせようとしたり無遠慮に手を突っ込むせいで下着がめちゃめちゃ伸びてた。女性ものの下着は繊細なのに……安くないんだぞこういうの……。挙句の果てにぐいぐい引っ張って脱がそうとしてくるやつもいるのでそれを阻止するためにこっちも引っ掴んでさらに伸びる。おい人のパンツ持ってこうとすな!
全然止まらないので「ちょ、パンツ脱がさないで!」というと周囲のおじさんが次々と「いやがってるよ!」 「パンツ脱がしちゃダメだって!」と言って止めてくれる。最悪のやまびこである。
このあたりになるともうあちらこちらから手が伸びてきてもみくちゃにされており、さながら鳩の群れに突かれるパン屑ような気分だった。後ろの席からも頭上を通過して顔や胸を撫でまわされて頭がぐわんぐわん揺れるので、そっちに気を取られて全然集中できない。あと顔を触るな!!そんなに擦ったら肌荒れしちゃうだろうが!!
ということで再度やまびこを使って頭部の治安を守り、やっと感覚に集中できるようになった。何度か力加減を調節してもらい、一番いいところで続けてもらう。
快感が高まっていくごとに声も出てしまい、ひときわ大きな嬌声をあげて絶頂するもおじさんの指は止まらず、続けて何度かイかされたところでやっと指が抜かれた。さすがに何度もイくのは体力を使うのでややぐったりした私を見て、おじさんは「ちょっと休憩、休憩だよ!」と言って壁を散らしてくれる。そのまま私の服を軽く整えようとしてくれるのだが、自分の体液がべっとりついた指で服を触られるのはちょっと遠慮したかったので除菌シートを渡して手を拭いてもらい、その隙に自分で整えた。
一息ついてスクリーンを見ると合コンしてた人たちがめちゃくそ修羅場っており、何故か毒を盛ったみたいな話で言い争っているので急に映画が気になり始めてしまうが、数分すると休憩は終わりとばかりに人が集まってきてしまった。常連おじさんの間で謎の順番の選定がされており、「一気にやると女の子怖いからね!順番だよ順番!」と言われ人が変わりながらもう2回ほど同じようにもみくちゃになりながら絶頂した。途中、私の喘ぎ声がうるさすぎたのか通路に人が集まりすぎたのか、スタッフさんがやってきて「皆さん、椅子に座って鑑賞してくださいね~」と注意されてしまった。迷惑かけて誠に申し訳ない。
さてこのあたりで体力を使い果たしたのと、合コン映画の顛末がわからないまま映画が切り替わってしまい次の映画はあんまり興味が引かれなかったので帰ることにした。あの映画、配信サービスかなにかで見られないかな……。
帰る前に一休みしている間も、一番最初に話しかけてきた二人組のおじさんは気さくに声をかけ続けてくれたが、明日も用事があるのでそろそろ……と帰ろうとすると「最後にもう一回おっぱい触らして!」と言われ、まぁ乳ならええかと頷く。そのままもうしばらく喋っていたのだけど、やはり今回は休日なので人が多く集まっていたらしく、今度は平日の夜においでよ!とのことだったが機会があれば……と適当に濁しておいた。できない約束はしないタイプなので。
ではでは行きますねと周囲のおじさんに会釈し席を離れ、上映最中にすまんの、と気持ち頭を低くしながらシアターを出る。さて帰るかとビルを出てマップを立ち上げていると、視界の端に見覚えのあるような人影があった。
おや?と思い一旦通りには出ずに不忍池公園の方に適当に歩くと、やっぱりいる。さっき安置だと思ってた隣の席のおじいさんが。館内は暗くて見えにくいとはいえ真横にいればさすがに覚える。
お前、館内では何もしないのに外出たら追っかけるタイプかよ!!一番ダメなヤツじゃん!!!
幸いにも非常にアメ横が込み合ってくる時間帯だったので、若者の健脚を見せつけるべくめちゃめちゃ早歩きでしばらくアメ横の中をぐるぐる歩き回っていたら姿が見えなくなっていた。しかし念のため、映画館の最寄りの入り口ではなくちょっと離れたところから駅に入ってから帰宅した。
まぁ女性一人客となると珍しいので、つきまといとか追っかけは発生しやすいんだろう。何しろ目立つしな。
こうして私は東京にある成人映画館2カ所に突撃してきたわけだが、一番の収穫はなんといってもポルノ映画がおもしろい!
風刺ドラマ風、昼ドラ風、あるいは青春要素のある展開だったり突拍子もない展開だったりと、エロ以外にも魅力あふれる作品ばかりだった。ツッコミどころもいろいろあり、下ネタに抵抗ない友人数名集めて上映会やったら絶対楽しい。
施設としても非日常的体験ができるおもしろい場所ではあるが、私個人は「未知」に対する好奇心を満たしたあとで改めてめっちゃハマる場所、というわけではないかなぁといったところ。前回の記事でも心配してくれていた方も多かったように、なんせ安全性が低い。
あと私はエロそのものもそうだし、エロに至るまでのシチュエーションというのも大好きなのだが、いかんせんそのバリエーションがない。まぁ基本的には映画館なのでそんなアグレッシブに動き回る場でもなく、きっと一人で行くといつでも痴漢!手マン!絶頂!のループになってしまうし、他人のアレソレを見たいけど女性客やカップル客は少ないし……。
たまにポルノ映画を見に行くついでに、もしムラっときたらハプニングも……みたいなスタンスで行くのがよいかもしれない。
とまぁこれはあくまで私の感想なので、私に続く無謀な勇者がいたらぜひその感想も聞かせて欲しい!人によってはかなりハマる場所かもしれないぞ!
そして複数人とか比較的オープンな場所でエロいことをする、というのに興味はあるけど成人映画館は怖いかも……衛生面も気になるし……という貴方にはハプニングバーをおすすめしておくぞ!こちらも今度記事を書くので参考になったら嬉しい。(もちろんネットにたくさん情報があるので、それを見て突撃してみても楽しいよ!)
ここまで読んでくれてありがとう!