はてなキーワード: 負け犬とは
金持ち男と結婚して専業主婦というのが勝ち組では?負け犬というのはそれができずに働き続けなきゃいけない羽目になった人のことだし。自分は普通の男の人生を勝ち組という女に出会ったこともない。
足の速い子やドッヂボールのうまい子はクラスのヒーローで、人気者だった。
どんくさい自分はそんな子達を羨望のまなざしで眺めながらクラスの隅っこで細々と生活していた。
どんくさいなりに体力もつき、それなりに楽しく過ごした。
しかしクラスの人気者の座は、いつのまにかオシャレな子、可愛いorかっこいい子に移っていて、みんなに囲まれて流行のファッションや音楽、芸能人なんかの話をしていた。
高校に入って大学受験が近づいて部活をやめてから、ようやくオシャレに気を使うようになった。
初めて髪を染めてみたり化粧に挑戦してみたりもした。
でももう周りはそんなことはどうでもよくなってきていた。
受験を前にしてみんなの価値観は、勉強ができるかどうか、ただそれだけだった。
国立大や有名私立を受ける人たちがすごいすごいともてはやされ、勉強を教えてもらいたい子達に囲まれていた。
大学に入ってもそれはあまり変わらなかった。シャワーも浴びずに研究室に泊まりこむ人たちの中で見た目に気を使うことなど無意味に等しかった。
するともう学生時代にどれだけ勉強ができたかなんていうのは関係ない。
尊敬されるのは、仕事の速さ、効率のよさ、手際のよさ、経験、そんなものを持っている人たちだ。
さて、これから何年か働いて、やがて私がそういったものを身につけたとしたら、次は何が起こるのだろうか?
若くしてヤリ手の営業マンと結婚した子がもてはやされて、私は仕事ばかりしている負け犬とよばれるのだろうか?
ああ、どこで間違ったんだろう。
間違ってなどはいないのかもしれない。周囲に流されていたのは否めないとしても、私はいつも自分を磨くため努力してきたつもりだった。
そして実際今までの人生はそれなりに充実していたし、後悔しているとかやり直したいとかいうつもりはない。
それでも。
ただ一度くらいは、みんなの中心に立ってみたかった。人気者になりたかった。
「勝ち組」と呼ばれてみたかった。
うちと似たパターンだなあ。
負け犬上等で30過ぎまでひとりで生きてきたけど、私より主夫向きの旦那に出会って、私からプロポーズして結婚した。
結婚したのは子どもが欲しかったからではなく、彼と本当の家族になりたかったから。
私は家庭に恵まれていなかったので(それで結婚に夢がなかったのかもしれない)本当の家族っていうのが欲しかったんだよね。
彼は大好きだけど、だからといって子どもは欲しくないってのが本心。
子どもがいなくてもふたり仲良くやってるけど、旦那は子どもが欲しいみたい。
あるとき「やっぱり子ども欲しい」というので、私が会社を辞めても生活できる?もしくは子どものために会社を休んだり早退しまくる覚悟がある?って聞いたら、真剣に悩んだ末に「無理かも」だって。
私だって思うんだよ、「無理かも」って。
でも子どもが生まれちゃったら無理かもじゃ済まないじゃない。
どっちかが責任を引っかぶらなくちゃとなったら、女である自分のほうがその確率は高いわけで、それを幸せと思えるならいいけど、母性のなんたるか、家族愛のなんたるかを知らない私が子育てなんてぜんぜん自信がないわけで、自信がないのに生んでみよーとか思わないわけで。
私は実の母に「おまえなんか産まなきゃ良かった」って、呪詛のように延々と聞かされて育ったわけよ。
母も同じ轍を踏んだんだって気付いたら、子ども欲しいなんて思えないってー。
とまあ、元スレからズレた内容にはなってしまいましたが、結婚そのものは良いものですよ。
ただ子どもの問題は結婚前に話し合って意思のすり合わせをしておいたほうがいい。
それを絶対条件にしている人もいるんで。
男のほうは負け犬じみた非モテが多い印象が強いのは個人的な思い込みってわけでもないのかな。
というか、非モテ非モテと自分について口に出し始めたら負け犬確定なのは確かかも。
謙虚さと変に混ざってるというか混同してるのもいるというか。自分を貶めて話のネタにするんじゃなく、卑下してるのばっかし。
こじらせて非モテ非モテ叫んだり、女叩きに走ったり、「恋愛から降りる」(女性に近寄らなければこれ以上評価が下がることはない、と考える)ことを女性よりも選択しやすい
こんな感じにプライド守るために最初から予防線張ってたり、他を貶めたりするみっともないのが目立つ。
非モテが叩かれ、蔑まれる最たる理由だと思う。
黙っていれば誰も気にしないというのに、なんでわざわざ主張して類を扇動するきっかけを作るんだろう。
自分を知ってもらいたい?
理解して受け入れてもらいたい?
自分の魅力をアピールして関係を強化し、話を聴いてもらえる(受け入れてもらえる)環境を整えたあとならともかく、
最初から自分すら受け入れきれてないマイナス面をアピールしてもどうしようもないと思うのだけど。
結果、知ってはもらえても、優越感ゲームの固定敗者として位置づけられて蔑まれたり、
扇動されて一人で口角泡を飛ばすように喚いて白い目で見られる同類を生み出すということを延々と繰り返してるだけにしか見えない。
よく「モテないのが害悪という意識がなくなれば問題はなくなる」という人がいるけども、
モテないことを主張して竹やり担いで地雷原に正面突撃してるのは彼ら自身ではないかと思えて仕方がない。
しかもその地雷って彼らが自分たちで設置してるものも少なくないわけで。
"Oh...crazy"
30代女増田です。
独女でいわゆる負け犬です。
そんな負け犬が自分の負けっぷりをふと振り返ってみたら、嫌なことに気づいてしまいました。
昔は、女の人は専業主婦になるのが当たり前で、それ以外の道はほとんどありませんでした。
で、日本の経済成長とシステムやその他の技術による効率化を考えると、日本が必要としている正規雇用人口は、昔よりマイナスであろうと思われ、それは労働人口の減少よりも大きい気がしており。
なのに、昔ならとっくにパートのおばちゃんになっていたであろう女性が、いくつになっても会社で正規雇用されつづけている。
それじゃ、男性の正規雇用枠が狭まって、男性派遣や日雇い労働やフリーターが増えても仕方がないんじゃないか、と。
昔、パートのおばちゃんがやってた仕事を、その人たちが代わりにやってるだけじゃないた、と。
似たような立場に60才超えても働き続ける元気なおじいちゃんたちがいますが、負け犬女性が彼らより一層罪深い気がするのは、昔の男性たちのような立場にいるにもかかわらず、彼らのようにある職種の雇用を創出することをしていないから。
”永久就職” 専業主婦という職種は、年収1500万ほどの価値があるそうです。
なのにその職種は日本から消えつつあります。
もしも、負け犬女性が贅沢言わず、”専業主夫”という職種の雇用を創出することをしていれば、今のような格差社会問題は生まれなかったんじゃないか?
男女雇用機会均等法の施行と同時に、そういう結婚生活・役割分担の積極的な採用があれば、格差社会問題はここまで広がらなかったんじゃないか?
でもわが身を振り返るに、やはりどうしても自分より収入が上でしっかりした職の人と結婚したいと思ってしまうし、きっと男性側も専業主夫という職に対しての抵抗感がなくなることはないでしょう。
だから、こんな要因よりも、”ゆとり”や”規制緩和”や”バブル崩壊”とかのせいにしたい。
したいけど、要因の一つであることは、間違いない気がする。
どこかの労働学とか社会学とか経済学の先生とかが真面目に研究してみてくれないかな。
格差社会打破の1つの切り札は、”専業主夫”という生き方です、とか。
でも、私はそんな気がしてならないんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20080601232231
出会い系サイト、Yahoo!パートナーに入って、いきなり三十代女の間でモテモテとなってしまった非モテオタクの感想記。今日はその番外編。
H社の「テレホンH」というのにアクセスしてみた(中略)仕事で転勤した春からH社に何度かアクセスしていて、10人くらいと相手をしたらしい。その中の1人とお付き合いされていると。で、条件を聞いてみると、タダでいいらしいんで、今週か来週、平日の夜に会うことになりました。
この日曜日、出会い系サイトで見つけた、その♀34歳(自称)と会ってきました。
某大都市から100kmほど離れた郊外の田舎町。中小の工場や大手の下請けがたくさん集まっていて、その一つにその子は働いているらしい。もともとは某大都市に住んでいたけど、仕事にあぶれて、人間関係がうまくいかなくなって、3月からこの町に流れてきた。どういう立場で働いているのか本人もよく分かっていないらしい。半年限りの労働と言うことだから、期間工か派遣なのか。月収はパートでスーパーに働きに行くよりマシな程度。
工場までは毎朝送迎のマイクロバスが迎えに来るらしい。集合場所は寮の隣にあるコンビニ。帰りもそこまで送ってくれると。で、夜に自転車でスーパーへ行って飯を買って、食べて、それで一日が終わり。それが週に6日間続く。
この町、典型的な田舎町なんで、クルマがないと遊びにもいけない。だけど、34歳期間工の♀が持っているのは自転車だけ。だから、ヒマなときには携帯で出会い系にアクセスして、♂を探し、それに晩飯代&ホテル代を出させて、"遊ぶ"らしい。飯代とホテル代は♂持ち。その他、カネの要求は一切なし。この春から集めた♂は20人以上。そんな1人が自分ということだ。
20時に、指定されたコンビニで♀を回収。自分と同世代なんだが話しや発想はまるで外国人みたい。なんとかあわそうとはするのだけど、相手は好きなことを好きなだけ喋っている。俺もそうだけど、話し相手が欲しいんだろう。5歳下の彼氏がいる。それも出会い系で知り合った。年下のカワイイヤツでと携帯の写メを見せてくれるけど、完全にヤリ相手としか見られていないんだろうな。
そのうち、クルマを運転する俺の股間をもそもそとさすりだした。本人なりのサービスらしい。されるがままにさせた。
ちょっと小洒落た飯屋で1時間ほど過ごし、ラブホがステイになる時間にチェックイン。風呂の中で、ベットの上で絡み合う。なんか激しいなあ。付いていくのがしんどい。顔も肌も心も年相応に、いやそれ以上に疲れ果てている。
終わった後、テレビを付けたら、昼間の秋葉原の無差別殺戮事件をニュースでやっていた。おぱーいを揉みながら、2人で見ているが、あんまり関心はないらしい。というか、そういう事件があったのも知らなかったし、そもそも秋葉原ってなんなのかもよく分からないとか。
この子の人生って、いったいなんだったんだろう。もう34歳だぜ。ヤンママになって子どもが小学校に通っているヤシもいれば、「アエラ」に出てくるようなキャリア系の女もいる。オタ系で増田に書き込んでいるようなタイプもいる。
でも、この♀はどうするんだろう。将来に展望も何もなさそうだし、それに不安はあるのだろうけど、他人にはおくびも出さない。ただ、通りすがりの♂とセックスをするだけ。それでカネを稼ごうとしているわけでもない。「負け犬」とかなんとか以前の段階である。
そんな♀も、この日本には何千人もいるのかな……とか考えた。でも、そのうち俺の下半身をペロペロし始めた。しかたない。また絡み合うことにした。
翌朝、♀を寮の隣にあるコンビニまで送って別れ、俺も仕事場へ行った。
http://anond.hatelabo.jp/20080607235717
http://anond.hatelabo.jp/20080607203559
段ボールにいれるとき種類をかんがえない。
せいぜいまんがとそれ以外で。
負け犬は人に優しくなります。
負け犬ブームの影響で、10代後半??20代前半の若い女の子たちが早婚志向になっている。その結果、結婚市場に20代前半の若い娘たちが大量流入という現実。
結婚適齢期の男性達は、20女と30女を同じテーブルに並べて吟味。当然、若い子の方が結婚相手としては人気である。出産等々の点でも有利。そして若い子から売れていく。若さを武器に素敵な男性をゲットする。
残った30女たち、焦って、なりふり構わず良さそうな独身男性へ突撃。しかし素敵な独身男性は、やっぱり若い子を結婚対象に選ぶ。
「恋愛対象としてなら30女でもいいけど」という素敵な独身男性も、結婚相手となると非情にも20代の若い女性を選択してしまう。
残った“イマイチな独身男性”の中から、日々抱かれる伴侶を選ばなければならない30女たち。
しかしその“イマイチな独身男性”たちは、身の程もわきまえずに「俺も若い子がいいな」とのたまふ。恋愛素人ゆえ、AVや萌え系で若い子の肉体に憧れているため、伴侶にも若い肉体の持ち主を求めるのだ。
“イマイチな独身男性”たちにまで敬遠されてしまう30女。しかし、ごく稀に“イマイチな独身男性”の中にも「ま、30女でもいいかな」という、人間のデキた控えめな輩もいたりする。
しかし、素人童貞の彼らは伴侶にも「新品」を求めるため「でも、処女でなきゃイヤダね」とのたまふ。
どうする?30女!
私には、この状況を、ディスプレイの端から涙が垂れるがごとく記すだけの、気力も文才もありません。
つまりはお約束のネーミングです。御笑覧ください。
スーパーの籠にそれだけを入れて、レジ列に並ぶスーツ姿の男に出くわして、
ゆっくりと息が詰まった。
迷う余裕すら、きっと男にはなかったのだろうか。
あのひとはぼくよりずっと年上だ。
そして、例のくだらない悪戯があるまで、いつかこっこが欲しいね、そう漏らしていた。
三十路負け犬なんて言葉をあざ笑うように、あのひとは変化に跳んだ二十代を送った。
そして三十を越えても、その目線をそらさないでいる。これからも、きっと。
でも、その中ですこし、落ち着きが欲しいのかもしれない。
それが分かっていて、期待を受けて、応えないでいる私がいる。
私も好き勝手、泥と飴を、舐めてきた。
季節は二度、移り変わった。
この期に及んでも、それでもあのひとは期待をしていると知っている。
ぶつけてくるものがどれだけ負に満ちていても、そこに望みがなければ、物はつぶやくまい。
日常に流れる音楽。深く潜り込むための本。少ない親友人。そしてあのひと。
欲しいものが、もっとあっただろうか。
もう忘れてしまったような、胸奥に詰まって息を苦しくさせているような。
最近、流行ってるプロレス用語の「マッチョ」ってあるじゃないですか。
まぁ、なんていうんですか? 勝ち組マインドの持ち主? みたいな。
そういう人たちはいいんですよ。
本貰って、宣伝エントリ書いて、大儲けして、リアルでもはてなでもモテモテでいいんですよ。
例えば、今30代半ばで就職氷河期にぶちあたって大したカリアーも積めなくて、
今、なんか色々もがいて悩んで嘆いてついにブログで「悪いのは俺じゃねぇ、世の中だぜ、ポイズン」
ってな具合に爆発した世代。
それに対して人々は「てめぇの能無しさを他人のせいにするんじゃねーよバーカ」と非難する。
当然です。そんな厨二病セリフを吐くことを許されるのは20歳までです。成年の自分酔いは禁止されてます。
でもね、そんなことなんざ負け犬親父たちも解ってるんです。内心では。
才能がない。運が悪い。コネが無い。頭が悪い。親が悪い。
みんなウソです。
ホントは「成功したくないから、成功しない」んです。
いや、成功したくないわけじゃないけど、成功するために色々するのがメンドイから成功したくない」んです。
だから、まぁ、はてななんかでグダグダクダまいて、ブクマして、
本当に必要なことってのは、はてなでは教えてくれません。2chには書き込みされてない。
ライフハックやら裏2chやらweb2.0やらダンコーガイやら梅餅とかいう博多名物みたいな人やらはまちちゃんやら。
みんなウソです。虚構です。実在しません。あなたには関係ありません。
知ってるんでしょ? 最初から。
ネットを捨て、街に出る。そうすれば、何かが見つかるかもしれない。
少なくとも前進はできなくても、動くことは出来る。反応する原子はいつも振動している。
――でも、それがなんだっていうんです? 外は怖いですよ? めんどくさくないんですか?
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080228/1204203051
もう、身の毛もよだつ程の良エントリー。
お前は就職氷河期世代じゃないじゃん、なんて野暮なつっこみは、ブクマコメントにあふれる負け犬の遠吠えときれい事の前ではゴミ同然。
成功者なんて全体の1%もいないんだから、成功体験などはてなにエントリーしようものなら、99%以上を占める負け犬連中から集中砲火を浴びるのは、ただのはてな的必然と言っても良いが、救いようがないのは、成功者を「ズル賢い」だの「人を蹴落とした」だのキレイ事を言っている連中。
こいつらは何か?「東大入った奴は、東大落ちた奴を蹴落とした」、とでも思ってるのか?
アホか!そんなだから、お前はいつまでたっても駄目なんだよ!!
馬鹿じゃねーの!!お前は寝言いってるだけの屑だから自覚しろ!!
良い人間つーのは、周りの連中を幸せにしてやれる人間の事なんだよ。
魚を沢山捕ってきて、仲間を食わせてやれるのが良い漁師なんだよ。
理不尽さを黙って飲み込みそれに対して諦めるのがカッコイイ態度なんだぜー
……そんな価値観が気に食わない
よくブックマークのコメントなんかで「世界ってそういうもんでしょ。何を今更」「いちいちそんなことに怒るなんてガキだなぁ」とか得意げに書いてる奴らいるだろ
ああいうの反吐が出るんだよ
なんでかって、最初に書いたとおり、そいつらから強烈ににおってくるからだ
「そんな世界の理不尽さを俺私はとっくに知り尽くしてるよ?その上で、ちゃんと大人だから諦めてるんだよ?どう?このスマートな態度」と言いたげな気持ちの悪い価値観や自己アピールが
じたばたしないのがカッコイイ
ってお前らがそうやって腐っていくのはどうでもいいし諦めたってどうだっていいが
諦めるということに自身の価値観をおくなうざったい
諦めた奴は諦めたなりに負け犬面していろよ
諦めたくせに諦めた事に誇りを持つな鬱陶しい
それをアピールしてくんな鬱陶しい
つーかそうできない時点で、実はまだまだ未練たらたらなんだろうが
諦め切れてないんだろうが
でも個人が悪いわけでもない
要するに日本の悪慣習「耐えることが善・美」「理不尽な事は即諦めるが美」みたいなとてつもなくくだらない価値観が根にあるもんだから
そいつらだけが悪いわけじゃない
別に耐えることが善とかいうのを貫き切れればまだいい。問題は日本ツーのは太古の昔からそんなこと満足そうな顔でいいながら全然貫ききれてないところだ
耐えることが善とか思うなら勝手に耐えてりゃいいんだが、「みんな」にそれを強制させる
その時点で耐え切れてないだろ
他人にもバラまく時点で耐え切れてないだろ
耐えたきゃ勝手に一人で耐えてろ
耐えずに理不尽さに対して拒否を示したっていいだろ
すぐ「それでどうなるっていうんだ」とか擬似ニヒリズムに陥って泥の中で安定しようとするな
絶望に安定を求めるな
戦う強さを持てよ
この国(に限ったこっちゃないかもしれんが)の大人とやらは単に戦う強さを持たない腰抜けのことだろ
若いねぇwとかガキwとか言ってみたりするのが「カッコイイ大人」……バカじゃねーのか
具体的にそれのドコがかっこいいのかいってみろ
そうしたら愕然とするだろう
何もないことに
見下されたくないからとにかく絶望したふりして絶望できてない他のやつを見下してそこに浸かりきってそれでも本当は絶望してない奴が羨ましいから絶望キャンペーンを必死にする、絶望してる奴こそ大人諦めてる奴こそ大人とネガティブキャンペーンをしまくって一人でも自分の仲間を増やして安心してそのまま皆で誤魔化したまま死んでいく
バカが
実は男より女の方が多いんじゃないのか…?
って最近思う
まあ実感レベルの話でたいした根拠があるわけでもないんだが
案外自分の周り見ても彼氏いない女子多いんよね
でも彼女達がもうモッサモサのオタクかっていえば全然そういうこともなく普通にオサレだったり普通に可愛かったりするわけよ
それでもいない。全然。
学部で一番綺麗とちゃうかと思われたあの彼女でさえ彼氏いないと知ったときは軽い驚きでしたよ
驚くほど皆付き合ってないし
最近一人で吉野家とか寿司屋とか焼肉屋とか入る女性なんてざらに見まくる。
皆集まると話とか「いやもう実に恋愛に縁が無いっすわwwww」みたいな非モテ話入るし。
その辺のメンタリティがほとんど非モテ男っつーか。モテないと自虐しつつもそもそも別にそれをそんなに嫌だと思っていない辺りがさ。
もう20にして既に、「愛されスカート☆」とかそういうのにバリバリ身を包む覇気がもう私の周りの子は皆無いw
「いやもうなんかそこまで頑張れないっすわー」みたいな
ギャルっぽい子とかcancamぽい子とか見ても「男に媚びやがって」とかいう反応じゃなく「元気でいいなあ…私はあそこまでがんばれんわ…」「うわたっかいヒールはいて短いスカートはいて……寒くないかね…すげーな…バリバリ女子ってるな…」みたいな…
なんてーか雰囲気が負け犬的?そういう女子が凄く増えてる気がする。
「彼氏いないの」っていって「えーっ、ウソー信じられないー」なんて反応するなんて図式は一昔前のもの。今じゃ漫画以外で聞いたことない。(まあ私の周りがたまたまずっとそうなだけかもしれないが)
今は「いや私もいないよw」「私もいないw」「ていうか彼氏って何?食べられるの?」みたいな感じな気がするなー。
寧ろ彼氏が出来たらはやし立てられるみたいな。
女子高生時代からして既に負け犬気質、そんな女子が増えている……気がする
そんな一方、バリバリいつまでも現役ギャル!cancam読んでエビちゃんに憧れて朝は髪の毛を一時間カールします!まつ毛パーマもあるよみたいな、物凄い女子女子している方もいらっしゃるんだけど。格差社会さながらに分離している気がする……その辺が。負け犬女子とcancam系女子はあまり交わらないし。
「スイーツスイーツっていうけど正直ケーキとかそんな食えなくね?売ってるチョコとかあんなちっさいのに何千円とかアホみたいだし」
「やっぱり何か摘むならたこわさびだろ…」
みたいなテンションの女子の方が多い気がする。ただそういう女子はメディアではほとんど取り上げられないけど…
ファッション誌も買うけど、そのテンションの高さについていけねぇwってこともしばしばある。ただ載ってる服が見たいから買うけど一ヶ月コーディネートとかの「今日は後輩の○○君と食事。うまくアプローチできたかなっ?」みたいな存在理由の分からない文章とかのテンションにはついていけんし…
雑誌もテレビも、バリバリ女子女子している女子だけを一般女性として切り取って放映してるけどその裏にはその数倍の負け犬気質(若くても)女がごっそりいると思うんだよなあ……
そうそう、私らみたいな存在はメディアからスルーされてるから、私ら向けの商品ってものも出ないんだよね
でも別にオシャレが嫌いなわけじゃないし、流行に対して全部拒否しているわけでもない(かといって絶対取り入れるわけでもないけど)から、例えばファッション誌なんかは見たかったりするわけよ。(例えばね。例えば)
中の文章のテンションにはついていけないけど、そもそも端から端まで全部自分に合った雑誌や自分に合った本、てか商品、なんてものそもそも滅多にあるわけじゃないんだから割り切ってるわけなんだけど、その辺はちっともメディアで放映されることもないから、その辺の事情を知らない男性陣からしてみると、『cancamぽい子を一般女子と映しているテレビ』とか『「愛されコーデ!スイーツ!」とかの言葉が並ぶ雑誌』しか分からないわけで(あいやモテてる人は別としても)そうすると全女性=スイーツとかいう認識になるのかなあと思った。あ今更か?んでも最近はそんな負け犬気質ムードも半端ないほど広がってるからそろそろ可視化されるんじゃないかなあと思ったりまあそうでなくてもどうせ男には縁がないしスイーツと思われたままでも別にいっかという面倒くさい思いもある。