はてなキーワード: 松本洋子とは
<追記しました : anond:20180214203640 >
「母親に心や進路を決めつけられ抑圧されている女性」に心から興奮する。ワクワクする。
もう少し噛み砕いて言うと、
「母親からの抑圧から逃れようともがいて喘いでいる」姿に心打たれる。
同性どうしだからなのか、母親は基本 娘に進むべき道を「かくあるべし」と強く誘導するケースが多いような気がする。
勿論そうじゃない人も沢山いる。ウチの母ときょうだいの中ではそういう感じはあまりなく今でも関係は良好のようだし。
それでも母親と通じ会えるのかもしれないと諦めきれず、
あえて言うならタイトルを目立たせるための箔付けのような感じだった。
少し前だと"響け! ユーフォニアム2"の田中あすか & 黄前麻美子(姉)も良かった。母を捨てる娘いいよね。
あとど根性カエルの娘のやつ。あれ父親のこと描きたいんじゃなくて、
女性作家は私小説的に親子関係を書くと必ずややホラーめいた被抑圧関係を書いてしまうのだろうか。
「私のかわいい娘ちゃん、言う通りにして良い子になるのよ」
「ヒェッ怖すぎやんけ!」みたいな松本洋子的なアレも、
書店で眺めてみると予想以上に「母親からの影響を断ち切るための本」が
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妻も一時期沢山そういう本を読んでいた。
母から逃れたいとか細い声で語ってさめざめと涙を流した妻は、
その時は単純に彼女を手助けしてあげたいと思っていただけだったが、
ある種の「性癖」に気付いてしまった今考えると、アレはいわゆる
「あかんまって無理マジ尊いどストライクな瞬間」だったのかもしれない。
何よりだと思っている。
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そんなわけで「母親からの抑圧にもがく女性だいすき部」の方がいたら是非オススメ作品を教えて頂けないだろうか。