「七実」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 七実とは

2018-03-15

中原麻衣雨宮天名塚佳織キャラ-自己への感情流入にたいし「転換点」がなく、自分キャラであるため演技がとてもナチュラルであり、かつその感情表現は豊穣であるひぐらし竜宮レナCLANNAD古河渚刀語七実……どれをとってもそこにいるのは"中原麻衣"ではなく"そのキャラクター"である自己を押し出すのではなく、架空存在輪郭を描き、なりきり、自己同一化するの演技は魅力的。

田村ゆかり花澤香菜生天目仁美福圓美里らはとかく「熱量」がすごい。感情表現の幅がおどろくほど広く、深く、そして時にはこちらを焼き尽くすほどの一点集中型のエネルギーをぶつけてくる。スマイルプリキュアみゆき(=福圓美里)の高らかな希望叫びに、涙してしまったものも多いだろう。ああいうふうに、あてられたものは感化される。されてしまう。彼女たちの演技はとかくアジテーション的であり、拒むことさえ難しいものだ。それゆえに声優としてはピカイチであろう。

たいして佐倉綾音感情がこもっていなく、あるいは表面的で、全く心に響かない演技の数々だ。これは感情精査が他と比べるとうまくいっておらず、またそれを表現することに関しても幅が狭い要因となっている。正直薄っぺらいんだよ。演技は毎度のごとくテンプレであり、同じやり方を、同じふうに繰り返すことばかり。キャラクターを演じるのではなく、自分を押し出すような、自己キャラを塗り替えんとするそれは演技でもなんでもない。ただの自己表現だ。しかし『オカルティック・ナイン』の成沢稜歌に関しては「表面的」であることが有利に働いている。このキャラ場合本心を隠し、「ガワ」であることが作品的に重要なので、佐倉綾音の表面的な演技とがっちり結びつく。そのシンクロ率がかえって成沢稜歌という魅力を高めてくれていると言えそうだ。

2018-03-10

Netflix水着回アニメが無いから良い

悪魔城ドラキュラデビルマン、B、AICOとネトフリアニメを見た。

いずれも視聴者に媚びてなくて、クリエイターが作りたいものを作った感じがして大変良かった。

特にいわゆる「水着回」が無いのが良い。

水着回は大嫌いだ。厳密に言うと水着が嫌いなのではなく、

その回をすっ飛ばしても全体の話に全く影響がない話が嫌いだ。

世界観無視してビーチバレー始めたり、突然温泉が湧いたり、こじつけで脱ぎだしたり、しかもそれを円盤の売上のためとか言い訳したりするのが大嫌いだ。

せめて作品の内容に関係のある言い訳をしてくれ。

そのせいで後半説明不足になったりするともう最悪。なんであの回入れたのか!?と恨みしか募らない。

水着では無いがウテナにちょこちょこ入ってくる七実回は本当に嫌だった。七実は好きだけど、一連のあれ必要だったか?と今でも思う。

今のところネトフリアニメはそれが無い。

萌え美少女腐向け美少年で「釣って」るようなアニメもなくて良い。

CMも無いので途中で話を切る必要もない。何故かAICOはCMカットが入ってたけど。

ただ一挙公開だと、SNSで盛り上がるタイミングがズレたり、後半で明かされる謎の考察をする暇がないのが残念だ。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん