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2007-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20071027182919

 元増田です。好きな作品か………

 ライトノベル阿智太郎陰からマモル!』、吉岡平無責任艦長タイラー

 アニメは『時をかける少女』、『NieA_7

 マンガは『それでも町は廻っている

 『時をかける少女』はメジャーかな。声優ヲタなのに、『時かけ』が好きってところがポイント(アニメ版時かけ』はいわゆる「プロ」の声優はつかわれなかった)。書いてみたら、増田的には一般的なのかなあ。

 くだらんレスでお目汚しごめんね。さようなら。

http://anond.hatelabo.jp/20071027172153

 スニーカー大賞で金賞(大賞?)もらったときに、2chとか評論家とかが高評価してたから『ハルヒ』を読んだけど、どこがすごいのかわからない上に、まったくおもしろくなかった。

 アニメになって、話題になったので見たのだが、そんなに感動しなかった。原作より、ちょっとおもしろいかな、という程度。

 他に自分の好きなアニメとかライトノベルとかあるが、それはあまり高評価を受けていない。自分って批評眼がないのだなあ、と思う。

ニコニコで損する

ゲーム動画は「このゲームやってみたい」があるね。

ミュージックビデオなら元々がPVって言うくらいだし、

アルバム買ったり、ライブ行ったりする動機になる。

原作ありのアニメだったら、原作漫画ライトノベルが売れる。

ニコニコで損してる? 映像だけが売り物ってのが損してるだけ。

損したくなかったら映像以外の売り物作れや。

一本6000円もかかるような商品、しかも全部ニコニコで見れるようなの買うわけねーだろ。

ニコユーザーのノリの良さを利用して低価格で気軽に買えるアニメに関連した商品を売ったら?

別にキャラグッズじゃなくてもいい。

ニコニコ市場にどういう物が置かれてるかを観察したら、何が売れるかがわかるはずだZE。

2007-10-09

最近読んで面白かった小説

まず「哀しみキメラ」。最近読んだライトノベルの中では結構よかった。タイトルで損してると思う。ややワンパターンながら4冊できっちり終わってるし。でもまあ何度も読み返すほどではないかも。

護樹騎士団シリーズ未完結なのだけど、マイナーなので途中で永遠に未完ってことにならないように推しておく。ひょんなことから巨大ロボに乗って戦うことになった巡礼(下層民と思ってもらってOK)の少年が、実は色々と出生に謎があって…みたいな話。成り代わり&サクセスが好きな人は結構楽しめると思う。若干暗い&重いけど。貴族社会ってやーねえ。全く無名の作者だと思ったら「僕はイーグル」(だっけ??)の人の別名だという噂を聞いた。あの人無駄シリアスするからあんまり信じたくないので真偽は知らぬ。

東京バンドワゴン」の新作。一作目もよかったけど二作目もまたよし。宮部みゆき古本屋のお爺さんと孫の話が好きな人には自信をもってオススメできる(いやにピンポイントだが)。藤島さんかっこいいよ藤島さん。

「氷の華」。ミステリ。60才過ぎててデビューってことで騒がれていたけど普通に面白い。ぶっ飛んでて覚悟があって潔い女犯人を見たいならこれを読むべし(ネタバレじゃないよ)。

「モップの魔女呪文を知っている」お掃除やさんの何作目か。もうとにかくシリーズ一巻から読んでください。出てくる人出てくる人みんな泣かせる。猫丸先輩好きな人なら好きなはず。でも猫丸先輩知ってる人なら知ってそうだ。

「卵の緒」瀬尾まいこはいいんだよ!「幸福の食卓」がDVDレンタルされてることだしこれを機会にどうでしょ。読みやすい文体。特に何事もない展開。何故かほっとする読後。あと瀬尾まいこが好きな人には栗田有起を。「ハミザベス」とか「お縫い子テルミー」とか「オテル・モル」とか、奇妙でほっとする話を書かせたらこの人の右に出る人はいない!……と思う。

「方舟は冬の国へ」擬似家族ものが好きな人に是非。何の縁もなく集められた二人の男女と一人の少女家族になるまでの過程を書いた話、と個人的には思ってる。SF的なとことかミステリ的なとこはアクセントで。

「6時間後に君は死ぬ」も最後のつながりが良かった。ダンサーの話も。説明しづらいので読んでみて欲しい。

「世紀末大バザール 六月の雪」全然鮎川哲也賞っぽくない話。鮎川哲也賞ってだけで敬遠してる人がいるなら読んで欲しい。ちょっぴりダブ(エ)ストンな感じで日本ファンタジーノベル賞っぽい(しかしダブはメフィストだったかも)。全然ミステリじゃないのだ。でも元ネタ読んでると笑えるとは思う。

ということで私の趣味も分ってもらえたと思うので何かオススメの本を教えて欲しい。

2007-09-03

自分の想定する「一般人」と普通の一般人との乖離

一本足の蛸 - あなたにとって当たり前のことが他の人にとってもそうであるとは限らない

涼宮ハルヒ」は名前だけなら知ってるって人もいるけど、「ライトノベル」だなんて誰も知らないよ。「ヤンデレ」だなんて何をかいわんやって感じだね。

2007-09-01

イラストレーターあて初級になりました

普段は「この絵が誰だ」とか意識しないで漫画アニメイラストを見ています。

今日ライトノベル挿絵を見て「ああ、これ漫画で見たことあるなあ。あの先生に似てる」と思ってイラストレータの名前欄をみたらその先生でした。

おお、絵柄にあまり興味のない私でも見分ける力がついたんだね。もっと精進したら楽しいかなあ?




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スミマセーン ワタシ ウソツイテマーシタ…

漫画じゃなくてエロマンガデース…

挿絵を見て一目でエロいと思イマーシタ…

Cuvie先生の絵に似てると思イマーシタ…

正解シテマーシタ…

2007-07-07

ライトノベルゲームの話を増田でされても

一部の人にしか話題がついていけないから、軽くムカツク

2007-06-28

無駄にだらだらと読書の話

私が本にのめり込むきっかけとなったのは、小学二年生の時に親から買い与えられた江戸川乱歩だった。題名は覚えていないのだが、怪人二十面相シリーズのどれかだったと思う。それまで童話ゲームブックしか読んでいなかった私は、たちまちその"はじめての小説"に夢中になった。何度も読み返し、本屋に行くたびにシリーズをねだり、次々と読破していった。読書欲、を感じた最初の瞬間だった。初めて自分のおこづかいで買った小説は「三角館の恐怖」で、この本に関しては購入した店も、そのシチュエーションも、はっきりと覚えている。あの頃は今よりももっと、本は輝いていて、私にとって尽きぬ宝の山のようだった。

やがて江戸川乱歩子ども向けに出ているシリーズを制覇した私は、買い間違えたことをきっかけに、よく似た装丁のアルセーヌ・ルパンシリーズにも手を出した。「奇巌城」「813の謎」……ルパンの冒険と謎に胸をおどらせることの幸せだったこと。読み終わった私は、今度は祖父母に世界文学全集をねだった。この頃にはもう、両親よりも祖父母にねだる方が勝率が高いことを、私は理解していた。手に入れた全集は分厚く、何冊も連なり、私はそれをむさぼるように読んだ。私はそこにある本を読まずにとっておくことや、ゆっくりと何回にも分けて読む、ということの出来ない人間だった。覚えたての読書の味は熱病のように私をとりこにしていて、憑かれたように全集に没頭した。「海底二万マイル」「秘密の花園」「小公女」「黄金虫」……めくるめく世界は、まだまだ幼かった私の前にどこまでも広がっていた。

そうして、三年生になる頃には親はもうあまり本を買ってくれなくなった。その代わりに、図書室があるじゃないか、と私に言った。図書室に入り浸ることを覚えたのはこの頃だったと思う。毎日、給食を終えるなり図書室に駆け込んだ。読書に熱中するあまり、本棚の影で授業が始まっていることにも気づかず本を読み耽ったのが、私が始めて授業をさぼった思い出だ。その調子で図書室を開拓し、私は年間で20枚以上の図書カードを消費し、登下校の最中も歩きながら本を読んでいることで先生に怒られ、一年と少しが過ぎる頃には図書室の本は大体読んだと豪語するまでに至った。

それでもまだ読む本を貪欲に求めた私は、父親に面白い本を尋ねた。本の世界はあまりにも広く私の前に広がっていて、私はまだ、指針がなくては進むべき方向が分らなかった。父は私に「ロビンソンクルーソー」を勧め、それを私が気に入ったとみるや、次々に本を教えてくれた。これは後に私が入り浸ることになる図書館のものだったが、この時の私はまだ図書館を知らなかった。「二年間の休暇」「トムソーヤの冒険」「月面旅行」「地底探検」、冒険もの、漂流モノにはまったのがこの頃だった。

五年生になって、私には新しい友人が一人増えた。彼の影響を受けて、私は今度はSFの世界にのめりこむことになった。タイムマシンものよりも、謎のウイルスの話、宇宙人よりも、突然変異体が暴れまわる話が好きだった私を、彼が笑っていたことを覚えている。最も印象に残っているのは植物が突然人を襲い始める話で、何故か最後の部分だけ落丁していて読むことができなかった。そのせいで今でも覚えている。

六年生になってようやく、私は図書館という広大で未知の宝の山に足を踏み入れた。ここで赤川次郎にのめり込み、やっと私は、"作者で本を選ぶ"という指針を手に入れた。今までSFであればSFを、無人島ものであれば無人島ものを、とジャンルで開拓していたことに比べて、作者、という指針は非常に分り易かった。何より図書館は作者ごとに整理されていて、端から読んでいくのにちょうどよかった。私は弟の分のカードも使い、12冊借りては読み、翌日また12冊借りては……ということを夏休み中繰り返した。たまに別の作家の本に手を出し、それが面白ければその作者の別の本も…というように"あ"から順に私はじりじりと侵攻していった。

あの頃むさぼる様によんだ赤川次郎の面白さを、今ではもう理解することができない。けれど棚ひとつを埋めつくす赤川次郎の著作を眺めながら、少なくともここに棚ひとつ分の読む本がある、と奮い立った胸の高鳴りはしっかりと覚えている。赤川次郎森村誠一筒井康隆といった、あたるとデカイ作家は、あの頃の私には本当に偉大な存在だった。その分、寡作作家は私の包囲網からはすっかりと抜け落ちていた。

穴を埋めてくれたのは、母だった。母は私に恩田陸をすすめ、若竹七海をすすめ、服部まゆみをすすめた。それらの少しマイナーで著作の少ない作家の作品は私を魅了し、私は父より母を頼りにするようになった。母は次に、綾辻行人西澤保彦をすすめ、有栖川有栖を見切っていた私に、江神先輩シリーズを読ませて改心させることに成功した。いわゆる推理小説にはまったのがこの時期、中学二年から三年にかけてだったと思う。

母からは面白い作家だけでなく、"賞で選ぶ"という新しい指針も教えられた。母のお気に入りはメフィスト賞日本ファンタジーノベル大賞で、私が講談社ノベルの新刊を全てチェックする、という蜜月の日々を一時期過ごしたのは、このせいだった。

中学卒業する頃には私はいっぱしの読書家になっていた。最早教えを請わずとも、本屋を回り、タイトルを眺め、新たに開拓することができるようになっていた。けれど、書くスピードの方が確実に遅く、読む本はいずれ尽きるのではないか、という思いが頭に時折浮かぶようになったのもこの頃だった。

そんな思いを裏切って、高専に進学した私は新しい世界を知った。ライトノベルというその手付かずの場は、まだまだ広く私の前に残っていたのだ。コバルト,電撃,スニーカー,ビーンズ,ホワイトハート,デュアル,富士見……毎日学校帰りに本屋で一冊読破する、という本屋に迷惑な習慣を身につけたのはこの時で、毎月いっぱい買ってるのだからいいではないか、と自分の中で言い訳していたような気がする。当時バイト代は半分近く本代に消え、年間30万に届こうという勢いだった。今思えばあれが最後の、輝かしい読書の思い出だ。銀河英雄伝説を一気読みして泣いたことも、グインサーガを一週間で既刊読破し、読む時間と巻数が反比例していることを嘆いたことも、銀の海金の大地を捜し求めて古本屋を回ったことも、本当に懐かしく幸せだったと思う。

今ではもう、好きな作家の新刊と一部の賞の受賞作品をチェックするだけで、何も新たに開拓しなくなった。開拓する余地も、なくなってしまったように感じる。今でも本は変わらず楽しく、面白いもののままだ。それでも全てをかけてのめりこむような読書はできなくなってしまった。

まだ海外作品と古典が残っている、そう思うこともあるけれど。それに手を出すのは隠居生活に入ってからになりそうだ。

2007-06-22

国語教科書

学生のとき、国語教科書が好きだった。

もともとライトノベル好きというのも関係していたのだろう。

ちゃんとみるプロの文章というのは、深みがあって、溶けたチョコレートみたいにドロドロしてて、面白かった。

古文も好きだった。

いや、勉強自体よくできたほうではなかったし、文法とかもほとんどわからなかったけど、あの文章の流れが大好きだったんだ。

台詞みたいに、一言一言はっきり区切った感じではなく、まさに流れるような文章が新鮮に感じられた。

余談だけど、世界史コラムも好きだった。

先生がだらだら話してくれる本編はつまらなかったけど、歴史の隙間が垣間見えたコラムは、それだけ全ページ読み切ってしまうほどだった。

しかしまぁ、先生はどれもつまらなかった。

教科書は面白いのに、先生はつまらないとはどうゆうことだろうか・・・・・・。

2007-06-18

『きんぎょ注意報』……それと自分が読んできた少女漫画について。

anond:20070613193035

 ごめんまたオタクな話だけど語らせてね。ちなみに元増田です。まずね、少女マンガについて語る前に、いいたいことを書いておきます。オタクってのは「自分の好きな分野に関して語りたくて語りたくてたまらない病」ってのがあると思うんです。もしも自分が大学にでも通ってオタクサークルで日夜少女マンガやらアニメについて語っていたらこんなにも増田で語りたい欲望というのは強くならなかったと思う。自分には語る場所がないから仕方がないから(?)増田で語っているわけです。

 さて、少女マンガについて数多くの方からの意見をいただいたわけですが、どのマンガにも興味が向いてしまって、どれから読もうか迷っています。とりあえず今は金欠なのでブックオフの100円コーナーにある本を中心に読んでいきたいと思っております(マンガ業界貢献しない「くずオタ」とはまさにワタクシのことでございます)

 そういえば昔、きんぎょ注意報ってアニメがあったよな(あの「ねんがらねんじゅうはればれっ!」ってところが頭の中を反響しています)、って思い出してマンガを探してみました。いやー、新装版が出ているはずなのにジュンク堂にすらない。だからやっぱりブックオフの100円コーナーで発見したものを購入しました。読んでみると……おもしろい!とにかくコミカルな表現に飛んでいて、男性の読むギャグマンガとはまた違った形のユーモアがうまく表現されていると思いましたね。実を言うとまだ一巻までしか読んでいないので、これから先ギャグ一辺倒で進むのか、それとも恋の話もおりまぜているのか、とかいろいろと気になります。アニメ記憶はすでに風化してしまってよく覚えていませんから、この機会にアニメも見返してみようかな、なんてことを思っています(ちなみに『姫ちゃんのリボン』もアニメをみてみようと思って近所のレンタルショップにいったんですけど、よく考えたら自分、アニメとか映画とかCDとかまったく観ない(聞かない)から、会員カードをつくってなかったんです。それでちょっとやる気がなくなってきて、まだみてませんけど、姫ちゃんのリボンってアニメおもしろいですか。かなりの話数があるので、ちょっとずつ観ていこうと思っています)。それと柊あおい耳をすませば』も読んでみました。いやー、こういう王道少女マンガ大好き。話も暗くなりすぎず、何と行っても主人公読書好き、ってのがたまらなく、いい。自分も中学時代は江戸川乱歩少年探偵シリーズやら新本格推理小説やら『フォーチュンクエスト』なんかのライトノベルやら、とにかく読み漁っていました。もちろん高校受験期に入ってもその勢いはとどまることを知らず、結局年明けて、入試の直前まで本を読んでいたような気がします。本好きの人は是非、耳をすませばを読んでほしいと思います。自分が思うに『耳をすませば』を観て軽い鬱になるいわゆる喪男の人は(自分も喪男ですが、特に鬱にはなりません)、少女マンガを読みなれていないから、だと思います。『耳をすませば』をフィクションとしてとらえられないというか……いや、それにしてもあの作品はジブリがつくっただけあって非常に完成度が高い。金欠ですけどDVDがほしくてたまりません。

 ちなみに自分はよしながふみさんのマンガは読んだことがあります。『西洋骨董洋菓子店』ってのがはじめてだったかなー。彼女はとにかく人間を描くのが上手。おかしみのある表現を織り交ぜつつ、感動する人間ドラマを描ききる彼女の画力に感嘆しました。それとエッセイマンガ『愛がなくても喰ってゆけます』ってのもおもしろかった。自分はエッセイマンガといえば吾妻ひでおさんの『失踪日記』が大好きなのですが、この『愛がなくても??』もそれに劣らずおもしろかった。ただ作者が男友達などと飯を食いに行く、ってだけのマンガなのですが、『西洋骨董??』とはまた違った魅力にあふれています。それと西炯子さんのSTAYシリーズ。個人的にはこのマンガ少女漫画王道を上手に踏襲していて、完成度が非常に高い少女マンガだと思っているのですが、それは自分の「読み」がまだ足りないのでしょうか。個性あふれる少女たちの恋物語は男の自分でさえも見ていて中学生の時のあの甘酸っぱい記憶を刺激されるようでドキドキしてきます。それにしても西炯子さんの『ひとりで生きるモン!』って4コママンガをみたときには驚いた。あんな、少女漫画的空間を作り上げている人がこんなに毒のある4コママンガを描けるとは思ってもいませんでした。

 今回は特に増田に「おすすめ少女マンガおしえてー」とかそういうことはないんですけど、みなさんも少女マンガについて思うことがあれば語ってほしいな、なーんて。憶測でものをいって申し訳ないんですけど、増田にはオタクがいっぱいいる!……と思っています。自分の好きなことについて語ることのできる、このすばらしい空間を増田民同士で共有し、さらなる「語り」の快楽へとみなさんが導かれることを願っております。ブックマークコメントとかトラックバックとかで語ることもできるんだけど、増田とか自分のダイアリーで自分の思いを吐き出すことはそれらとはまた違った魅力があると思います。ブックマークコメントトラックバック2chと同じように、人の意見に自分の意見をかぶせられる楽しさがあるのですが、伝えられる情報量が多くてきっとオタクの人は「もっとコイツに反論したいんだよ!俺の話を聞いてくれ??」ってな情報になるんでしょうか。最後はよく分からん話になりましたが、これからも少女マンガを読んでいこうと思います。いやー、それにしても『きんぎょ注意報』は絵もかわいいし、話もおもしろいし、いいマンガだぁ。

PS.今回も長文になってごめんなさい。なんで自分はこんなことを増田で書くのかといえば、増田は打てば響くからです。自分の個人的な日記では反応量というものに限界があって、さみしいからです。基本的に自分は読んでて人が楽しめる文章をかけないので自分のダイアリーには人がこないのです。そして自分は人の反応がほしい。こういう事情があって、こんな駄文悪文を増田にぶちまけてしまうのです。許してくださいm(_ _)m

2007-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20070615114716

いい悪いの話をすれば、やっぱ「悪い」だろうね。だって劣化なんだもん。劣化はいいことじゃない。

でもライトノベルは消費文化(と俺は思っている)で後世に残るものでもなんでもないから、別に劣化していても、市場に普及すればいいんじゃないの?

[]2007-06-15増田日記合計 424 件から

会社に人生を捧げている人は幸せか?と問いかける増田さん。人生仕事、人にとっての永遠テーマかも知れない。そしてもう一つのテーマ恋愛の一ジャンルである「エロゲ」を、女だけど見てみたいと言う増田さん。本当に「sense offって知ってます?」って聞いてみたよ。でもフラグ立たなかったんだ。このエロゲ難しいよ。

最近のライトノベルは……って嘆く増田さんが。これはジジイのぼやきか時代の変化かラノベメジャー化したせいか。こういう話はどこでもでるよね、テレビ2ch、色々な所で。そのうち増田も言われる時が来るのかな。その増田の話。2ちゃんねるのスレッドをつぶしたいのですがって話をその前にそれが増田にふさわしくない話題だと気付けよって言う増田さんがいた。何が増田らしく何が増田らしくないのか。増田は今も成長中です。

しかし、今日増田はちょっと低調気味。投稿数はあるんだけどな。そんなわけでたまにはカテゴリー 「日記」とか眺めてみると、それはそれで面白いかも知れない。きっと、今日増田さんたちは今夜のラピュタが楽しみで仕方ないので気がきじゃないんだよ。

2007-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20070615211230

オタク界隈で「ありきたりな絵」を、ライトノベルでも「よく見かける」。

これで意味は通じる。

http://anond.hatelabo.jp/20070615020059

特に今のライトノベルの絵が酷いとは思わないが……。いや……マジで。どういうのを指して下手だというのか知りたい。昔のを知らんので、分からんけど、そんなに昔は上手い人だらけだったんすか?そりゃ今も時折「エッ!?」っていいたくなるようなのもあるけどそんなのは少しだし。没個性化ってのはあるかもしれないが、そもそもラノベってそんな程度のもんだと思ってたから意識した事なかった。昔のラノベはもっと絵が上手い人ばかりで、もっと多種多様の絵柄だったのか?そんなに凄かったのか?とりあえず、具体例をだしてみてほしい。それがないと、過去記憶を美化している可能性もあるからなぁ

http://anond.hatelabo.jp/20061118084210

本一冊読んで買うのに費やすリソースゲーム一本買ってやるのに費やすリソース比べればずいぶんと差があるわけで

リソース費やさせたものの方がユーザーへの影響力は大きいだろう

それにしても、ライトノベルは何で事あるごとにエロゲと比較されるのか

http://anond.hatelabo.jp/20070615113355

いや、なんというかね。

ライトノベル挿絵や文章が劣化してるのは事実だと思うんですよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070615020059

ただラノベでは、必ずしもウェルメイド(というかなんというか)な作品が評価されるとは限らないというか。

マンガで言えば「細部まで書き込まれた緻密な絵柄に伏線を張り巡らせた骨太な物語の作品」が人気あるとは限らない、みたいな感じでしょうか。

逆に、簡略な線で単純な話だったりしたほうが、人気出たりする。

そうした傾向を「悪い」と断じることはしたくないなぁと思うのです。

若者のボヤキでした。

Re: 最近のライトノベルは……

どの本のイラストワーストだろうか。

とりあえず手持ちで印象に残っているのはヴァーサスとガンズ・ハートが凄かった。ちょい昔だけど。

最近ライトノベルは……

 って、こういうタイトルで文章を書いたりすると、最近ライトノベルを読んでいる人々に怒られそうなんだけど、それでも一言言いたいので(つーか、二言にも三言にもなりそう)、言わせてもらう。

 まあ単刀直入に言うと「絵師、ヘタじゃない?」ってこと。文章とかそういうのは流行り廃りがあるだろうから、老年になった自分がいちいち難癖つけるのは間違ってると思うから、ライトノベルの内容については触れない。そもそも、ライトノベルってのが最近は多様化してきて、その定義を語るだけでもかなりの分量になってしまう。そういう面倒なことは避けたいので絵師だけの話をする。

 繰り返すけど、ライトノベルの表紙を飾ってる絵師の絵のレベルが総じて低くなっているように感じているのは自分だけなんでしょうか。まず、基本的なデッサンがなってないというか、これを本当に流通させていいのか、ってレベルイラストがある。そして、何と行っても没個性化がひどい。昔はもっと個性があって、絵師の顔ぶれも豪華で、表紙買いをする価値のあるライトノベルがたくさんあった。最近のはなんか、どこぞの三流エロゲー会社原画家さんがかいたようなありきたりな絵ばっかりでまったくもって魅力を感じない。

 いやー、本当にひどくないか?とりあえず出版しておけば売れる、って思ってないか。中にはさ、具体例出すけど『NHKにようこそ』みたいに、ものすごく雰囲気のあったイラストがつくこともある(マンガ化の時に糞先生が描くのではない、と知ったときは涙が出た)。ライトノベルってのはさー、内容も重要だけど、外見もものすごく重要だと思うんだ。以前、作品の途中で絵師が変わって文句を言っていたライトノベル作家がいたけれど、それぐらい重要だと思うんだ。最近ライトノベル作家は自分が魂込めてかいた作品にくっだらねぇ絵をつけられて、悲しくないのだろうか。そしてくっだらねぇ絵を描いている絵師は自分の絵が没個性化されていて、自分の名前が誰にも記憶されず、いつか淘汰されてしまう存在であることを正しく認識しているのだろうか。くっだらねぇ絵から脱皮して、すばらしい絵に変革しようとする気概のある絵師はもういないのだろうか。最近ライトノベル売り場をみて思ったことを書いてみました。

2007-06-14

戦前の娯楽作をラノベリメイク

面白い事考えるなぁ

十八時の音楽

毎日18時、国中に流れるたのしい音楽を浴びると少年少女は嬉々として仕事に打ちこみます。音響装置の開発者・コハク博士はヘンな発明セクハラ大統領ミルキを悩ませていましたが……。海野十三の傑作を翻案した時間物語

http://gagaga-lululu.jp/gagaga/release/index.html

“跳訳”とは?

「跳訳」シリーズは、伝説の名作をライトノベルとしてよみがえらせる試みです。

第一弾は海野十三の「十八時の音楽浴」をゆずはらとしゆきが大胆に翻案した『十八時の音楽浴 漆黒のアネット』! 第二弾として夢野久作人間レコード」を佐藤大監修のもとリメイクした『脳Rギュル』を 7月に刊行! そのほか小栗虫太郎国枝史郎蘭郁二郎などを続々とお届けする予定です。

http://gagaga-lululu.jp/gagaga/lineup.html

ここで「少女地獄」とか「あやかしの鼓」ではなくSFテイストの「人間レコード」をもってくるあたりがなんとも

これで海野十三夢野久作の知名度があがって、ちくま文庫全集が出たり、復刊になってくれると嬉しいのだが

2007-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20070610165716

私も比較的似たような状況で、今年の4月頃”入信”したクチ。YouTubeで全話観て、その後ノベル版を借りて一気読みし、読み終えたその夜のうちにAmazonで一気買いした。

きっかけは、ハルヒダンスかな。3/25の集団ダンス秋葉映像とか観て、そこまで多くを魅了するこれはいったい何なのか、と、じわじわ思い始めた。でも正直、”ライトノベル”という分野に若干引いていた。結果的にはそれが幸いしたかな。ノベル版読んで、「アニメ先に観てよかった」と思ったからね。ただし、予備知識なしで「みくるんるん」観たら絶対嫌悪してた。

アニメはもともと嫌いじゃない。いろいろあってここのところ離れていた。だからポテンシャルは十分あったわけだが、今思えばノベル版借りた知り合いがハルヒの絵を描いた人の知り合いだったのはもう出会うべくして出会ったとしか思えないわけで、最新刊が発売延期になってちょっとじりじりしている自分がいる。

でも、あれだな。私は1巻でちらっと出てきた(会話の中だけだが)時点で既に「佐々木萌え」だったので、「長門俺の嫁」はよくわからない。知り合いも「ノベル版ではミクル、でもアニメ版ハルヒに鞍替え」(注:おっぱい星人である)と言っていたし、まあいろいろいるんだろうな。

ぐだぐだ書いたが、要するに今なら言える。アニメのセカンドシーズン激しく希望と。

2007-06-08

自分の話し方が

嫌いで仕方ない。なんかすごいオタクくさいの。

二回繰り返したりとかノリツッコミとかすごいオタクくさい。

いや別に日常会話の中で「パパにもぶたれたことないのに!」とか言うわけじゃないよ。

あのねー、例えば、「今なんで笑った!?なんで笑った!!?」って二回繰り返したりとか

(うわなんか思い出すだけで恥ずかしい)

会話を思い出すと漫画に出てくる人の話し方してる自分がいて、すごくオタクくさい。

反応で出てくる言葉テンプレ通りだったりすごいオタクくさい。

もうね、オタクだから仕方ないけど、それでも引く。自分で引く。

人との会話の間の取り方って何で勉強すればいいのかなー

ライトノベルとか漫画で学んできた結果がコレってことは、バラエティ番組でも見ればいいのかなあ

普通の人の話し方したいなあ。

2007-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20070607151030

そ、そんなことがあるのか。勉強になった。

まさかライトノベルレーベルの中でも屈指の地雷レーベルである富士見ミステリー文庫を他の文庫に輸出するなんて無茶が行われていたなんて!

逃げてー!みんな逃げてー!

イラストに騙された増田さん

先日、創元推理文庫のある本を買った。表紙とタイトルに惹かれたためだ。しかし読んでみるとこれがどうにも面白くない。登場人物たちがいかにもといった感じのステレオタイプで全く共感できないし、設定も話の展開もずいぶんと強引だからだ。これはハズレを引いたかもしれない。そう思ってネット書評を調べてみた。すると、ずいぶんとorz事実が判明した。

実はこの本は元は富士見ミステリー文庫というライトノベルレーベルから発売されたもので、それが装丁出版社を変えて再度出版されたものだったらしい。

まだ全体の5分の1も読み進めていないが、もう読むのをやめようと思う。こういう罠もあるのだという勉強代として払った本代の元を取るのは諦めよう。

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