はてなキーワード: ヤマギワソフトとは
昔から気にはなっていたのだけど、アミューズメント館は1Fを中国からの観光客に人気のドラッグストア系の品揃えにしたり、アキバソフマップ1号店(旧ヤマギワソフト)も商品構成こそ変わらずとも揃ってフロアに TAX FREE の表記を追加したりして、アニメ・ゲームファンよりも一般の外国人観光客向けの免税店色をより色濃く出すようになって、大丈夫かなとさらに思うようになった。何がってこの2店舗でのアダルト商品の露出具合ですよ。
中央通りに面する小エリアに、仕切りも何もなしでエロゲも含む予約コーナーが相変わらず鎮座。特にアミューズメント館は、駅に近いし、近隣は悪評高い観光バスのドロップオフポイントに利用されやすいため(Akky等の免税店が集中してるし)、良くも悪くもアニメ/ゲーム目的でなく、店舗に関する事前知識がない観光客が比較的多そうで、しかも結構屯する。ちなみにアキバソフマップ1号店の1Fへ下りエスカレーターで降りてきたところも眼前にエロゲ予約エリアがお出ましする。
18禁ゾーンの警告が天井からの垂れ幕やエレベーター等のフロアガイドにちょこんと書いてあるだけ。一部は日本語のみだったりさえする。間違ったと回れ右しようとしても、アキバソフマップはフロア全体が18禁で、仕切りなどで区切られておらず、エスカレーターで上がってしまうとエロエリアを突っ切らないと離脱することさえままならない。エレベーターで上がっても、カーテン等の仕切りもなしにドアが開いた瞬間から肌色の世界。アミューズメント館5F以上は昔から普通のPCゲーム等を買おうと思っても18禁と共通のレジを利用しないといけない。また階段を利用して降りようとすると桃色の世界へもれなくご招待。
別にアダルト商品を扱うなといっているわけじゃなくて(むしろエロゲを購入できる場を維持したいものの気持ちとして)、エロゲの予約エリアは1Fから移動するか、最低限カーテン等で仕切る。店舗内においては取り扱い商品のゾーニングをしっかりし、アダルトエリアはその旨の予告を今よりももっとはっきりとしてほしいなぁと思ってる。フロア内の完全な仕切りと離脱ルートの設置もほんとはあった方がいいんだろうけど…どちらも厳しいよね。つっこまれたらアウトそうな店は他もあるけど、表通りにおいてそれなりの間口の広い店が、従来のアニメ・ゲームのみを脱却して一般小売店らしさを打ち出し、そういうものをほとんど想定していない顧客層を呼び込むつもりならよりガードを強くする必要があるんじゃなかろうか、と。過去に古川電気やメッセサンオーVもろとも目をつけられた話とかあったしねぇ。調べたらちょうど10年前ですか。(参考: http://blog.livedoor.jp/geek/archives/22442961.html )