はてなキーワード: カノジョとは
http://anond.hatelabo.jp/20090515132842
私のカレシも、元増田と同じことをするので、他人事とは思えなかった。カレシには何度も話したんだけど、どうしても本人にわかってもらえないんだ。細かいことまでわからないし、ホントのカノジョじゃないから、的はずれなところがあると思うけど、そこは許してね。
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いわゆる「フリー」で仕事をしていて、実入りがいいときは、月200万とか稼ぐけど、仕事がなければゼロ。年収は1千万くらいあるけど、経費は全部自分持ちだから、仕事をするための必要経費を引いたら、実質600万くらい。月25万をベースにした生活設計をしていて、貧乏じゃないけど裕福でもない。ご両親は共働きだったとかで、お金は夫婦2人で稼ぐものと思っている。実際問題として、2人なら充分に暮らせる収入だけれど、いつ仕事がなくなるかと思うと不安で、自分の仕事は辞められない。子供も欲しいけど昨今の育児事情を考えれば、1人産んで大学まで進学させたら2千万くらいかかるから、共働きでも1人育てるのがせいいっぱいだと思う。カレシのご両親も似たような家庭環境で実際、カレシは一人っ子。
私自分の収入あるし、2人で楽しむのだから、2人とも負担するのが当然だと思っているのに、「いや、男が払うものだ」と言って譲らない。5千円以上のおごりが続くとなんだか「カレシに飼われてる」ような気がしてきて息苦しくなってくるので、カレシがトイレ行ってる間に払っておいて文句を言わせないようにするとかして、極端に奢られないように工夫している。でも、最近はその手も読まれるようになって、お店に居る間はトイレに行ってくれない。なんで、こんなことで苦労しなくてはならないのかわからない。生活費が割り勘なら、レジャー費だって割り勘でいいじゃない。なんで、それではいけないんだろう。
ちなみに、「女は稼がなくていい。オレが養う」というタイプの男と付き合っていたときは、素直に奢られていた。なぜなら、女にお金を払わせないというのは、その人の大事な存在証明の一つだったから。でも、今のカレシは違う。結婚したら共稼ぎが当然で、付き合っている間は男が払うものってのは、なんだか矛盾している。何度も「なんで?」と訊いたのだけど、明確な説明が返ってきたことはない。
お金払う人が決めるもんでしょう。というのが、私の基本的な考え方。もちろん、私の意見も聞いてもらいたいけど、全額相手が払うとわかってるんだから、まずは相手が満足するのが大事だと思う。お金を出す人の意見が一番重いというのは社会常識だと思うんだけど、なぜかカレシは納得しない。「いや、お金はオレが出したいだけで、お前が行きたいとこに行きたいよ」と言う。口ではそういうのだけれど「じゃあ、ここ」と具体的な案を出すと「いや、そこはこれこれがダメ」と却下してくる。「じゃあ、あなたが良いところ言って。そこから選ぶから」と言うと「いや、リーダーは君だ」とか意味不明なことを言ってくる。
恋人同士って、上下関係があったかな? と私は大いに疑問なので、「なにそれ?」とツッコンだけれど、カレシは私が何にツッコンだのかすらわからないようだった。
カレシはお金を出すけど、私の下扱いされたいの? なにそれ。奴隷意識? 付き合えないなあ。そういうのは。
やることが矛盾していて、長く一緒に暮らしたらめんどくさくてしょうがない。一緒に暮らしてから離れてみて、カレシの問題点と素晴らしさが、両方くっきり見えてきた。情は厚いし、ホントに私を大事にしてくれてると思う。愛されてるって実感できる。だから別れたくはないけれど……。結婚相手としてはムリ。結婚って運命共同体になって人生の荒波を乗り越えていくってことだから、はっきり言って難破しそうな操縦をする人と一緒に船に乗りたくない。
せめて、ちゃんと私と向き合って、真剣にケンカしてくれれば、意見のすり合わせようもあると思うのだけれど。旅行中は24時間一緒にいるから、機会をとらえて肝心な話を始めようとすると「今は、そんな重い話題いいよ。今は、楽しもうよ」とか言って取り合わない。何言ってるの? 遠距離恋愛でろくに会えないのに。旅行中に話し合わなくて、いつ話し合うの?
カレシって結局、私をペットとして可愛がりたいだけで、一人前の人間として認めてないんじゃないの?
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私はカレシと結婚しないって決めてるし、私のカレシは自分の収入が不安定なので結婚する気ないと言ってるから、今のまま、付き合いが続くと思うけど。
もし、カレシがプロポーズしてきたら「結婚を望んでいるのなら、ほかの相手を探したほうがいいよ。きっと、あなたに合う女性が見つかるよ」とお別れメールを出すと思う。
じゃあ、醒めてるかというと、そんなことはない。
「一緒に生活できる相手だったらよかったのに」と3カ月は枕を濡らす。愛されてるって実感をくれる人なんて、そうそういやしないから。
http://anond.hatelabo.jp/20090508205136
だーかーらー、元増田にバレなければ、カノジョは誰と寝てもいいの?
カノジョはダメだけど、オレはいい。なんて考えは通用しないよ。なぜなら、人は自分が扱われたように他人を扱うから。元増田が「バレなきゃ浮気OK」って態度でカノジョと付き合ってたら、カノジョだって「バレなきゃOK」って思うさ。
人は言葉だけで情報を得てはいない。あり得ない状況でのせっけんの匂い。いつもより、ちょっと湿ったハンカチ。そんなささいなことから、カノジョは「女がいる」と勘づいていく。そして、元増田が「バレなきゃOK」と思っていることも理解する。
女の観察力と洞察力をなめていると、イタイ目みるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090508031539
元増田のカノジョが「付き合えなくてもいいから、抱くだけ抱かせて」って言ってくる男に「カレシには黙ってるから」って言われて抱かれてたら、どう思うのさ?
別に俺が知らないならいいよ、と思うんなら、元増田も抱けばいいし。絶対ヤダと思うのなら、やっちゃダメだよ。
今、元増田にとって、誰よりも大事な相手は誰なのさ。
女は、自分が一番じゃないと納得しないよ。「付き合えなくてもいい」なんて方便だよ。寝たら態度コロッと変わるよ。その子だって。「カノジョが居るのに私を抱いたんだから、カノジョより私のほうが大事ってことだよね?」って言い出すよ。
そして、それが客観的には真実だよ。
その女と寝たら、カノジョより、その子のほうが大事だったってことだよ。
しつこくてごめん。アドバイスその2。
鼻についたら、やっぱり無視してね。
問題がとっちらかった時は、現状整理、優先順位、アクションだとおもう。
まず他人に公開しなくてもいいので、紙かテキストファイルに現状の悩み書き出してみるとよいと思う。
他人の視点借りなくても、時間を置くと若干客観的に自分の立場が見ることができて、妙案が浮かぶ事がある。
でも他人の意見(特にリアルの知り合い)は、貴重なんで余裕がありそうな周りの人に相談することをお勧めする。
#どうもそれはむつかしそうだね。
あまり元増田の状況が分からんのだが、分かる範囲で優先順位かくと。
元増田は冷静になることが最優先だと思うよ。そのための行動としては生活習慣を整えること。
奨学金問題は一番後回しでいいと思うよ。
どうせまともに就職先決まっても今すぐなんとかなる話ではないし。
その次に後回しでいいのが、カノジョができんこと。
ひょっとしたら弱ってる元増田みて、母性本能むき出しにして襲い掛かってくるスイーツ(笑)がいるかもしれないけど、
そんなSNEGな期待はしない方がいい。
って、奨学金とカノジことは元からそれほど悩んでないか。
他の問題の優先順位はもう少し詳細な元増田のバックボーン知らないとアドバイスできない。
ごめんなさい。
うまいこと優先順位つけて、ひとつひとつ対応してけばいいと思うよ。
例えば先日、ある中小企業の社長から聞いた、こんな声。「恋愛や結婚にまったく興味がない男性も、考えモンなんだよね」。この企業の社長によれば、恋愛や結婚に背を向けて仕事にだけ没頭する男性は、あまりにも自分の価値観に執着しすぎて、それはそれで「困リーマン」だったりするとか。
経済評論家の勝間和代さんも、昨年の新聞で同じようなことを言っていました。「35(歳:編集部注)とか40になって結婚しない社員があまりにも増えてきて、企業の社長さんたちの悩みの種なんです。その社員たちが、なんというか、バランスを欠くんですね。仕事に執着しすぎちゃう。(中略)社内改革とかしようとしたときに前のやり方に固執するとか。社長としては早く家に帰ってほしいのに9時になっても10時になっても(職場に:同上)いるとか。『お願いだから早く家庭をもってくれ』という感じなんですよ。社長から見ると」
なるほど、仕事に没頭する社員はありがたい存在ですが、一方でカノジョや奥さん、子供がいる男性よりは、視野が狭くなる場合もあるかもしれません。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090410/191608/?P=3
http://anond.hatelabo.jp/20090108195352
まずは「付き合う」ということを定義してみよう。
第一段階・知り合う 同じクラスになるとか、なじみの喫茶店で常連客同士になるとか、コンビニにバイトに行って店長にとか。
第二段階・2人で会う お互いにもうちょっと相手のことを深く知りたいと思うようになると2人きりで会いたくなる。他人が居るとお互いに「よそゆきのかお」になってしまうから、2人で会っていると相手がどんな面を見せてくるのか知りたくなる。
第三段階・お互いに好きになる 深く知り合った結果、お互いが尊敬出来る面を見つけたり、好みの性格や趣味を見つけたりして、お互いに好きになる。
第四段階・告白 どっちからでもいいけど「あなたが好きなんです。付き合ってください」と言う。この告白によってお互いの認識は「カレシカノジョになった」となる。第三段階までの違いは「お互いに相手が好きだと確認し合ったのだから、他の異性を好きになったりしないようにしてほしい。とはいえ、人の心は縛れないので他の人を好きになってしまったら、ちゃんと別れを告げてほしい」という暗黙の了解を含むこと。
つまり「付き合う」というのは「お互いに相手のことが好きだと確かめ合い、そのお互いの気持ちを大切にしようと誓い合うこと」である。
ここまではいいかな?
で、「会話」は「付き合う」とどう関係してくるのか。
世間一般常識的には、知り合いになったり、相手のこと知りたかったり、相手の趣味や好みを知ろうとしたら、「会話」というものが必要になる。会話の基本は「キャッチボール」だ。相手が投げた話題を受け止めて、また、こちらから投げ返す。言葉を一方的に投げつけてくる人や、こちらから何を言っても返して来ない人とは会話は成立しない。話はズレるが、勧誘電話に答えてしまうと話が長引くのは「会話」が成立してしまうからだ。
そして、会話の内容は「お互いが興味を持てるもの」というのがセオリーだ。いくら自分が好きでも相手が嫌いなことを延々と話していては「会話」にならない。特に「あなたはどう思う?」は必須アイテムだ。相手の考えを知ろうとせず、自分の考えだけ一方的に話したら、誰だって引くよ。
さて、では、ご質問の「会話をしないで付き合う方法」なんだが。相手の態度や動作を見ればいい。世の中にはいろいろな人がいて、しゃべるのが苦手な人だっている。そういう人は「自分から話さない」ので、わかる。でも、相手に対して興味があるかどうかは「タイミングよくリアクションする」かどうかでわかる。そういう「自分ではしゃべりたくないが、他人の話を聞いているのは好き」という相手を探せばいい。
たぶん、元増田は自分中心でしゃべってしまって、失敗するタイプだと思うのだけれど。そんな人にもきっと合う人はいる。がんば。
大学時代、男ばっかりのオタク系サークルの中の紅二点の、目立たない方だった。
もう一人の女子・A子は小柄で童顔で声は通りのいいいわゆるアニメ声、サバけた気持ちのいい性格だけど料理が下手という欠点もあるというとんでもない高スペック(一般的にはどうか知らんがオタク的には)。守ってあげたくなるというか、実際「あたしがこの娘を守ってやるんだ!」と思ってた。
A子萌え、という後輩に「A子オトしたいなら中ボスが私、ラスボスが○美ちゃん(A子の地元友)だと思え」と言ったら「そりゃ中ボス戦で死ぬわw」と言われたくらいだったし。
普段は同期のA子・B男・C男・自分の4人で行動することが多かったんだけど、A子のボケに的確にツッコむB男くんを好ましく見ていた。
恋愛感情じゃないよ、信頼と友情。
前述の後輩も、A子と一番近いマンションに住んでたD先輩も、他の人も、「A子は可愛いな」という態度を隠さなかった。そりゃそうだ、A子は可愛い。
けど、「A子は俺が『所有』できるはずだ」という態度もバレバレだった。特にD先輩。
そんな中で、A子に対する態度がモノに対するそれでなかったのがB男くん。そりゃ高評価にもなるさ。
私とA子が女同士友人であったように、B男とC男も友人同士。
で、A子とB男がなんとなくイイカンジなのを見たC男は何か勘違いをしたらしい。
どうせなら可愛くて、扱いやすくて、俺に従順な子がいいな。
A子タン萌えるよなー。腐女子だけど、だからこそきっと扱いやすいはず。
でもA子タンのそばにはいっつもD先輩がいるんだよなー。家も近いしいろいろ世話やいてるし、D先輩どう見てもA子狙いだよなあ。
D先輩はなんたって2年も先輩だし、サークルの実力者だし、逆らえないし…
でもカノジョが欲しい、『彼女もちの男』になりたい、あわよくばヤりたい!
でもサークル唯一の可愛い女子A子タンにはD先輩がいるし…
…
あ、増田も一応女だっけ。
A子タンに比べたらスペックはかーなーりー低いけど…まあいいか、穴はあるし。
A子-B男がペアっぽいから、当然増田は俺とペアになりたいはずだよね。彼氏がいない女なんて惨めだもんな。
男慣れしてない処女なら、ちょっとおだててやればすぐ「C男くん好き…抱いて!」って言うに違いない!
やった俺もついに脱童貞wwwうはwwwww」
「見てみてコレ、『(キャッチャー)は(ピッチャー)の女房役』だって!君たちはこういうのにモエーなんでしょ?」
「増田ちゃん、今度イベント出るの?俺呼び込みやってあげるよ。得意なんだ、昔ボーイスカウトで夏祭りのラムネ全部売り切ったことがあるから任せておいて!」
俺はキミを女として扱いますよ、賤民腐女子を差別しない心の広い男ですよ、というアプローチのつもりだったんだろうけど全部逆効果。
女をモノだと思ってるのがにじみ出てた。
私を勝手に「カノジョ最有力候補」だとしていたのはもちろん、「A子は(食われてこそいないけど(本当は俺が食いたいけど)、)すでにD先輩の『モノ』だ」って思ってるのも手に取るようにわかったよ。私の大事な友人をなんだと思ってるんだ。
A子はA子で、C男の態度に「私の友人増田をなんだと思ってるんだ」と思っていたらしい。私をオトしたかったらラスボスはA子。
ていうかさ、本当はA子がいいと思ってるなら素直にA子にアプローチしろよ。玉砕覚悟で。
本命高スペックを手に入れられないより、低スペックでも手に入れる可能性が高いほう、競争率が低い方を狙うのが得策、だから増田で我慢する。おれは確実な男だ。
最初からそんな志の低いことでどうするんだよ!
結果低スペックにも高スペックも手に入れられなかったわけですが。ざまあ。
卒業して数年たった今現在、私はC男とは一切連絡をとっていない。実に清々しい。
おととし、A子は偶然D先輩を見かけてしまい、震えがきてしまって動けなかったと言っていた。幸いB男がそばにいるときで、相手は気づかなかったそうでなによりだ。
http://twitter.g.hatena.ne.jp/ka-na-ta/20081130/p1
http://twitter.g.hatena.ne.jp/ka-na-ta/20081130/p2
ちょっと待って!皆そんなに二次元は「それはそれー」なのか?
私はガチに好きになってしまうんだけど。
でもこの反応が女性の大半の反応だとするなら、女性同人界での「同人や二次元だけに熱いれすぎてる人は痛い。ワタシはリアルでもちゃんと充実してますよ」的反応が多いのも納得がいくなと思った。あとガチで二次元キャラ好きな人に対する女性同人界の視線は痛い。「俺の嫁」の女バージョンってないんだよね。女性同人界では、誰と誰がどうこうっていうあくまで二次元界での話は盛り上がるけど、「キャラと私」みたいな話はほとんど盛り上がらない。ていうか、「痛いよ…」って嫌悪される。オタ界ですら。「リアルである自分とキャラとって……大体、図々しくない?自分だったらとてもそんなキャラとはつりあえないと思うから、実際仮にキャラがリアルに出てこられてもちょっと」的意見を見たんだよなついこの間。
ドリーム小説っていうまさしくキャラと自分、ギャルゲーの女バージョンみたいなのがあるけど、あれも女性同人界じゃ一番位が低いんだよね…まあ一番最近に出来上がったジャンルってのもあるだろうけど。男同士だろうが男と女だろうが二次元中のカップルに萌えるのが基本なんだよな。それって「自分(リアル)とキャラなんて全然有り得ない」ってことに起因するのかもしれない。
二次元キャラにマジで恋したことあるやつ集合みたいなスレがあるんだけどほとんどが男性(まあ正確にはどうだか勿論わからないけど)。女性オタ間では、「キャラに恋するなんてせいぜい中学生までだよねー!キャハハ」て雰囲気がある。
それがずっと解せなかった。なんでよ!?じゃあ「どう」キャラを好きになってるの?!っていう。
そもそも、ファンタジーとリアルの区別をつけるっていうのはそういう事なのか?
ファンタジーとリアルの区別をつけられていない、というのは、たとえば二次元であるキャラを現実にも存在するとマジで思いこむといったようなことであって、空想上のキャラクターに恋をする、というのは区別をつけてないわけじゃないと思うんだけども。
恋をしたけど二次元キャラは存在しないことを当然ながら知っているよ。区別ってそういうことではないのかな。存在しないし会えない事を知ってるけどそれを承知の上で尚ほれているだけだよ。
恋をしないことが区別していることではないと思う、ていうか、区別してないといわれても恋なんてしてしまうものだから、いくら「リアルとファンタジーは別」とか分かっていても恋してしまうときにはしてしまうってだけではないか?
寧ろこの文に共感する。
いや、もしかしたら、この人と解釈は違うのかもしれないけど。
私も、別にそもそも、二次元だろうが三次元だろうが、変わらないと思うんだよね。想いを向ける相手としては。そういう対象にするという意味では。だから、寧ろ三次元で恋ができる人が、なぜ「二次元でなぜできるのかわからない」と言うのかが、わからない。
と上の文の前に別の人が言っているのだが、この言葉がそもそも私は理解ができない。「二次元に恋をするってどういうこと?」って、何故そこで「二次元に」と分けるのか意味が分からない。どういうこともなにも三次元と同じなんですよ。恋をしているその主体は二次元に恋をしようが三次元に恋をしようが変化はないわけですよ。恋をするってのはあくまである人間がそういった感情を抱くことであって、別にその相手が何であろうが、それはたいした問題ではないのではないかと。何故次元で分ける必要があるのか、むしろそこが理解できない。「A君に恋をするのは分かるけど、B君に恋をするってどういうこと?」と言われているような違和感。(A君は恋をするほど立派だから分かるけどB君てどこがいいの?的な意味でなくねw)どういうこともなにも恋をしているその人自身はその人自身なわけで、SさんならSさんなわけで、Sさんの恋愛感情が誰に向かっていようが現象としては、それは同じ事でしょう。なぜ次元が違っただけで分からなくなるのかが分からない。そういう人は、その考え方だと、同性愛者にも「同性に恋をするってどういうこと?」って思っているのでは?異性だろうが同性だろうが次元が異なろうが関係ないんですよ、ある人が恋愛感情を誰かに向けているという現象においては。些細な問題でしかない。仮に、「二次元に恋をするってどういうこと?」と言ってる人が、「いや、同性愛者にそんなことは言わないけど」というんだったら、余計に不思議。それなら二次元だって理解できると思うんだけども。自分が恋愛感情を抱かない相手に抱くということを理解できるわけなんだから。
で、というか、だから、というべきか、これもちょっと理解しがたい。
少女マンガ読んでキュンキュンするほうが近いよね?? だってあんなことリアルな男に言われたら、「ハァ!?うっせ!」っつって、ぶんなぐりたいもん★
ああいうことをほんとの彼氏が言ったら、やっぱ、ひく、っていうのおおいよねっ あ、言って欲しい単語集は個人的にあるけど!
確かになんかいきなりキスしてきて「いいからついてこいよ……」とかいう少女漫画は「ハァ!?氏ねよ!」と思うんだけど、それはリアルな男がやったらとかじゃなくて、そもそも漫画読んでる時点でそのキャラに引いてる。私の場合。二次元だから萌えるとかじゃなくて。
リアルな男に言われたらウザイ台詞・行動は二次元でもやはりウザイ。
好きなキャラが言ってる台詞は、仮にそのキャラがリアルで吐いたとしてもやはりときめく。(といっても実際にやったわけではないのであくまで思考実験上の話だけど)
だから「二次元だからいいけどリアルじゃね」って気持ちが分からない。
本当に女性の多数がそうなのかはわからないけど、なんかなあ、逆に私は、なんでわざわざ分けちゃうんだろうと思ってしまう。好きなら好きでいいのではないの?それをわざわざ「二次元は違うよー」ってする意味も必要性もわからない。
ただもともとの話の出発点は
http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20081127/p3
に対する違和感であって、それは私も分かる。
ウェブカレやってる最中にリアルの男とコミュニケーションして彼氏作りとか全く意味が分からないよ、っていうそれは分かる。
ただそれは「別に彼氏作りたいからやってるんじゃなくて、癒しを求めてるからやってるだけ」という切り口ではなく「そもそもそのウェブカレが好きなのに、なんでその恋愛真っ最中に他の男とアレコレする意味があるんだ」という意味で、であって、反論の内容は違うんだけども。
ウェブカレをリアルカレ・カノジョ作りの窓口にする意味は確かに全然分からない。それは「彼氏が欲しいけどいないから代わりにウェブカレで…」って人がいること前提だけどそんな人いるか?そもそも彼氏が欲しいという漠然とした欲求がわからないけど(誰かを好きになるんであって彼氏が欲しいってなんか本末転倒じゃね)
二次元にマジ恋してる人ほどウェブカレを窓口にリアルカレ作り、は共感できないよ、寧ろ。だから「男は私達と違ってリアルとファンタジーがつながってるのかな」的なことをいってるけど、仮に男オタがそうだとするなら男オタこそウェブカレの展開妄想は理解できないと思う。「いや俺は長門自身が好きなんであって、リアルでカノジョがいないから長門を代わりにあてがってるわけじゃないよ!」って。「仮にそうだとしたら」だけど。
てか、だから「別に彼氏とかそういうのとは別腹で楽しんでるだけ」って人ほど、寧ろまだ上記ウェブカレの展開についていけるんじゃないかと思う。「二次元は二次元、リアルはリアル」って思っているんだから、寧ろ「ウェブカレでキャッキャしつつ、リアルカレを探す」なんてことができるのはそういう人たちの方ではないのだろうか。
二次元にガチ惚れだからこそそういうことは出来ないよ。ある人に恋をしていたら、「そいつはちょうどいい!」と別の人を紹介されて「この人に惚れろよ」とか言われたようなわけ分からん気分。
カノジョや奥さんがいる人はつめ短いよね・・・
俺の母ちゃんは美人だ。
黙っていれば「おしとやかで清楚で可憐なお嬢様」である。黙っていれば。
若い時から超モテたらしい。
ある時、見知らぬ不良がもじもじと声をかけてきた。
母 「いつも偉そうなリーゼントの不良がもじもじして可愛かったわ」
俺 「ふーん?」
母 「それがいきなりごめんなさい!って謝ってきてね」
俺 「うん」
母 「 『仲間内でカノジョは誰だって話になって、つい(母)と嘘をついてしまいました!』 と」
俺 「ふむ」
母 「お願いします!どうかカノジョってことにしといて下さい!って頼まれたの」
俺 「ははあ」
母 「ま、いっか。と思っていいよ、って言ったんだけど」
俺 「え?いいの?」
母 「そしたら別の不良もやってきてね、 『すみません…(母)は俺の昔のカノジョってことにしてもいいでしょうか…』 と」
俺 「ちょっと図々しくないですか」
母 「どうしようかな、と思ったんだけど。ま、いっか。と思って、そっちもいいよって言ったの」
俺 「それもどうよ…」
母 「そしたら不良Aと不良Bが大喜びしてね、 『じゃあ俺たち兄弟だな!!』 って肩組んではしゃいでるの、フフフ」
俺 「!!!!!!??」
母 「なんで兄弟になるんだろうね?意味わからないよね(笑)?」
俺 「………」
俺 「…うん、なんのこっちゃろーね!わからないね!」
言えない俺はミジンコ魂。
このままずっと知らないままでいればいいと思う。
はてなのホットエントリーが非モテの話題で埋まってて見苦しいような気がしたので書いてみる(半分以上冗談だと理解したうえで)。増田諸氏は本当にモテたいと思っているのだろうか。けど、そう考えているうちは駄目だろう。非モテの主体が男性であるなら、モテたいイコール
女→男
の構図になる。しかしこの構図が成り立つのは男性のうち多くて2、3割ではなかろうか。根拠はないけど。けれど私の経験則で言えば大抵は男性側からアプローチを行い、女性側に少なからずその気があればカノジョカレシの関係になれる、かもしれない。とにかく待っていては駄目だ。
とはいえ、どこでどのように、という問題はある。非モテゆえに重要な問題である。そこで私が30半ばの頃に試していたことを書いてみる。いささか都市部に限定されるかもしれないが、そこは勘弁してもらいたい。
30代半まで私は非モテであった。いやカノジョのようなヒトは居たり居なかったりした。けど多くの非モテがそうであるように、コミュニケーション不全のまっただ中だった。余りに閉じた世界に居たのだが、ある日突然イヤになった。イヤになったのだが友人知人が極端に少なく、自分がどのような状況にあるのか確かめる術がなかった。そこで何を考えてかバーやらカフェやらのカウンターに行くようにした。
これがなかなか面白い。最初の2、3回はマスターと話をする。たわいの無い話だ。天気のことや、流行の音楽や映画の話程度が良いだろう。オタ・政治・宗教、あと下ネタは心の底に止めていただこう。もう何回か通うと常連さんを紹介してもらえるかもしれな。その方が女性なら幸運である。相手にも拠るが気を使って話しかけてもらえる場合も多い。マスターが間に入ることもあるし、そこは場の雰囲気に合わせできたら聞き役に徹してみてはどうだろうか。反論や突飛な話は無しでお願い。
そうやって所謂世間が何を話題にしているのか肌で掴んでいった。遅きに失した感はあるが30代後半は割と聞き上手になり、そうすると何となく引くところ押すところが分かってくる。あとは機会さえあれば自然と話が出来、必要なときに自然に(そりゃ一大決意には違いないが)告白もできるようになる。何より気になる女の子を誘うお店が出来るし、そういうお店ならマスターがこちらを立ててくれる。
だからこそ増田諸氏に申し上げたい。モテや非モテの話題をブックマークする前に外へ出て、誰でも良い、まず「他人」と話をしてみることだ。それこそ実践あるのみ。モテたいと思うのなら尚更ではないだろうか。
何?服?えっ?お金がない?それでもまずは動いてみよう。それしかないのだから。
さて最後に当方のことを書いておこう。40を過ぎた今私はモテになったのだろうか。否。単に賞味期限が切れただけだ。実は身体を壊してしまってそこどころではない。そう後悔してからでは遅いのだ。がんばれ。
http://anond.hatelabo.jp/20080221151656
カノジョとオクサンは全く違う種類の生き物と考えましょう。
いや、同じ生き物でもいいけど幼虫と成虫の違いぐらいはある。
現カノがおそろしくへんてこで面白くてやさしいヤツなんで。もっとかわいい人はたくさんいるけど、どーせオバサンになったら一緒だろ?なら俺は楽しく安らかに過ごせる女でいい。もっと面白い女が現れたら?うーん、考えにくいけど。そら迷うなー。でも、長年付き合ってきた経験から推し量れる結婚生活イメージの確実性は大きいと思うなー。
「楽しく安らかに過ごせる女」?
ヒトのメスの成体であるところの「オクサン」に、「楽しく」と「安らかに」を求めるのは残念ながらとんでもないアヤマチです (T_T)
http://anond.hatelabo.jp/20080214095121
うちも、奥さんのほうが社会的地位がある間柄で、
俺のこと「主夫の鑑」みたいにいってくれる人もいるんだけど、
ある種の社会的使命というか、信念を持って主夫してるのであって、
良くも悪くも、男は自尊心で生きてるんだなぁ、と思う。
だから彼氏が、どこか心の落ち着き所というか、
現状の肯定でも、将来的には追いつくぞ、でもなんでもいいけど、
ある種の「納得」がなければ、軋轢はおさまらないんじゃないか。
夫婦ゲンカはうちも絶えないから、あまりえらそうなことはいえないんだけれども、
おたがいを上手に尊敬しあえる仲になりたいなぁ、と思う。