はてなキーワード: イチローとは
タイトル読んで、呼ばれた気がした。
そう感じた人、特にはてな界隈では凄く多いと思う。
「落ちぶれた高学歴の人へ」
2ちゃんねるとかはてなって、そういう「知的プライド」が高そうな
落ちこぼれ達が憂さを晴らしたり、はてな☆スターなどのちっちゃな
ちなみに「知的プライドが高い人」って俺の造語だけど、要するに
自分は頭がそこそこいい、っていうプライドを捨て切れない人のこと。
俺みたいにな。
そういうの結構いるし。
カンタンに言うと、次のようなことなんだと思う。
「学生時代の知人が各方面で活躍している話が聞こえて来る」
「同年代や同期入社のやつに、どんどん差をつけられている」
3つ目は、「容姿プライド」や「性的プライド」が高い人も入るかもしれない。
仕事の能力とか、恋愛の能力って、学力テストや外見の良さだけで計れるような
単純なものじゃないから、実践的な力が無い人はどんどん落ちぶれて行って、
ダメな理由もわからないんだよね。
小中高生の頃、やったじゃん。
50メートル走、ハンドボール投げ、反復横とび、握力、背筋力、肺活量などなど。
自慢じゃないけど、握力や背筋力は、柔道部の奴とかよりもあったし、
いや、ごめん。自慢だわ、これ。
でも、スポーツほとんど何もやってなかったんだよね。
すごい勧誘はされたんだけど、体育で赤点を取るくらい運動神経無かったし、
そこそこ頭が良ければ、素の力でもクリア出来るレベルなんだよね。
でも、その頭の良さって社会に出ても何の役にも立たない。
だからこそ、その力を十分に発揮した時には大成功をおさめる
同級生とかが多いわけだ。
でも基礎能力が高くても、スポーツテストと同じように、意味ないんだよね。
要領のよさとかコミュニケーション能力とのセットなら、活かせるんだろうけど、
知的プライドって言ったけど、肉体的プライドとか、容姿プライドとか、
基礎体力テストなら球界最強の点数が取れると言われる長島一茂とかは、
イチローを見て悔しがってるのかなあ。
超絶テクの加藤鷹とかでも、彼女に浮気されて別の男に寝取られたりとか、
あるんじゃないのかなあ。
美形タレントとかにも、見た目は格好いいのに恋愛で全然モテない奴、いそうだよね。
自分の能力が高いと思うたびに、プライドがくすぐられて気持ちいいのは
わかるけどさ、それって単なるオナニーだから。
それって、別に成功へのバネにもならないから。
むしろ、邪魔になってるから。
だって、自分が成功しない理由って、基礎能力以外のところにあるって、
もう気付いてるわけでしょ?
実際、基礎能力が高い人が集まる、高学歴の大学や大手企業の新卒には、
その基礎能力を十分に生かして、すごく成功している人がいるはず。
だから、みじめな気持ちになるのは、わかる。
エジソンの言う、99%の努力と1%のひらめき、って本当だと思うよ。
あれは、天才と呼ばれる人というのは、
いくら基礎能力が高くても、元手になる賭け金が高いというだけで、
この100倍っていう努力の倍率は変わらないんだと思うよ。
でも、なあ......。
全試合観てないから、一部だけだけど。
気になった点だけ書くよ。
若手の左腕キム・グァンヒョンだったわけだけど、
「スライダーを狙い打ちされた」みたいな話になっていた。
これは、確かにそうなんだけど、付け加えると、
小笠原の方がはっきりしてたけど、速球についていけてない。
たぶん目の問題。筋力的な問題はないと思う。
シーズン序盤のピッチャーが調子のいい時期に打てるかどうか不安。
キューバ戦(第1戦)で、松坂がわざと逆球を投げたみたいな報道があったけど、
少年野球時代から仕込まれている。
気付いている人もいると思うけど、
球種や球のキレの報告をしているが、
野球をやっていない人には分からないと思うけど、
打者がテンポを崩すのにタイムを要求するのも、仕込みである。
こういった細かい芸が日本の強さになっており、
そりゃ新渡戸稲造先生も「野球は賤技なり。剛勇の気なし。」と言っちゃいますよ。
野球という遊戯は悪く言えば巾着きりの遊戯、対手を常にペテンに掛けよう、計略に陥れようベースを盗もうなどと眼を四方八方に配り、神経を鋭くしてやる遊びである。ゆえに米人には適するが英人や独人には決してできない。野球は賤技なり。剛勇の気なし。
ちなみに、野球害毒論というのは今の朝日新聞が行ったアンチ野球キャンペーンで、
今となっては“どの口がそれを言う”なんだけども、
ちょうど甲子園やっているけど、試合前に整列して礼をしたり、
過剰に美談を作り出したりするのも、
教育的意義を盛り込まざるを得なかった朝日新聞のアレなんだよね。
あまり書くと・・・あ、あれ、お昼なのに誰かきt(ry
秘所がイキそうだったのがイチロー■秘書が逝きそうだったのが一郎
ゴロを出して叩かれるのがイチロー■ボロを出して叩かれるのが一郎
決定打を決めるまで諦めないのがイチロー■決定打を受けるまで諦めないのが一郎
一抹の不安を払拭できたのがイチロー■西松の不安を払拭できないのが一郎
期待がかかると闘志が燃え上がるのがイチロー■疑惑がかかると事務所が燃え上がるのが一郎
活躍してお金を多く貰っているのがイチロー■暗躍してお金を多く貰っているのが一郎
迂回しなくてもホームに届くのがイチロー■迂回しないと献金が届かないのが一郎
三億稼ぐのがイチロー■三億貰うのが一郎
バットコントロールがうまいのがイチロー■メディアコントロールがうまいのが一郎
仲間を惹きつけるのがイチロー■仲間がひきつけを起こすのが一郎
球際に強いのがイチロー■往生際が悪いのが一郎
点数をひっくり返すのがイチロー■国をひっくり返すのが一郎
SAMURAI(侍)がイチロー■SOME LIE(嘘つき)が一郎
状況を見極め、猛進するのがイチロー■中共を崇め、盲信するのが一郎
壁をひとつ越えたのがイチロー■塀の向こう側に行きそうなのが一郎
点数をひっくり返すのがイチロー■■国をひっくり返すのが一郎
レーザービームで敵を刺すのがイチロー■■ブーメランが自分に刺さるのが一郎
10回表に2点取ったのがイチロー■■事務所の裏で2億取ったのが一郎
王さんを尊敬しているのがイチロー■■金さんを秘書にしているのが一郎
球を飛ばすのがイチロー■■首が飛んだのが一郎
バットで結果を出すのがイチロー■■バッドな結果を出すのが一郎
金を取るのがイチロー■■金を取るのが一郎
世界の一位を奪ったのがイチロー■■政界の地位を失ったのが一郎
打球を裁くのがイチロー■■法に裁かれるのが一郎
塁を盗むのがイチロー、国を盗むのが一郎
バットコントロールがうまいのがイチロー、メディアコントロールがうまいのが一郎
叩かれてもゴロを出すのがイチロー、叩かれるとボロが出るのが一郎
鈴 木 小 沢
塁を盗むのがイチロー 国を盗むのが一郎
叩かれてもゴロを出すのがイチロー 叩かれるとボロが出るのが一郎
世界の一位を奪ったのがイチロー 政界の地位を失ったのが一郎 ←NEW!!
金メダルをもらうのがイチロー 金塊をもらうのが一郎 ←NEW!!
なんだろーねアレは。格が違うというか、本当に「いざという時に、ここぞという時に」彼に出番が回ってくる。そして、打っちゃうんだよなぁ。
スキンシップの取りかた、セックスの価値観、友達の定義、異邦人との接し方、リスクに対しての対処法が違うのだと思います。
YESかNOの話ではなく、1人1人違うものなので当たり前な話です。
私の友達と恋人の区別はすごくはっきりしていて,親しくなるほど見せる部分が多くなるというすごくシンプルなものですが,友達とセックスするタイプの人はどうも逆なような気がしますね。それかもう基準が根本的に違うんでしょう。根本的に違う人間だとは思いますがたぶん理解はできないんじゃないかと思います。その理解という定義もなんか違いそうだし。
友達とセックスする人にも色々いるでしょう。しない人にも色々います。友達とセックスする人はこうだと決め付けてしまうと一気に交友関係の幅を狭める可能性がでてきます。ひいては自分の価値観を多様化する機会を損失し、成長機会を逸する可能性が高まります。これにより恋愛べたになり結婚生活もうまくいかなくなる可能性が高くなることも考えられます。
異邦人と結婚する日本人も増えてきたので、日本人のスキンシップに対する考え方もだいぶ変遷したのではなかろうか、と思ってエントリ書かせていただきました。
セックスはとても強力なスキンシップ方法ですが、究極だとは思いません。セックスしてもすべてを分かり合えるわけではないですし、しない方がお互い深くつながれる感じればしないのです。
お互いにセックスした方がいいと判断したらするだけです。付き合うとか、結婚するとかは別の問題なので、付き合うこともあれば、結婚することもあると思いますが。私はしませんが、同姓でもセックスした方がいいと判断する人もいるのでしょう。
子供ができてしまうことのリスクはお互いの知識の範囲で許容できると判断した場合にセックスすればいいのではないでしょうか。
飛行機はテロリストにハイジャックされる可能性があるので乗りたくないと言う人もいます。
添加物には発ガン性物質が含まれているから食べないという人がいます。
みんな、リスクに対して知識と欲の狭間で判断しているのだと思います。
恋人としかセックスしないと思っていても恋人に裏切られる可能性はゼロではないと思います。
セックスについても結婚して相手が自分を幸せにしてくれることが間違いないことを確かめてからセックスする人もいるでしょう。
究極的に言えば死ぬまで一緒に結婚生活をしてから相手が自分を幸せにしてくれるかどうか判断してからセックスするのが一番安全ですが、現実的ではないので、不確実性を孕んだままセックスをして子供を孕むんだと思います。(すみません。ただの洒落です。面白くないですか?)
リスクをとらないと得られないものもあります。リスクを避けることで自分自身の成長機会を逸するリスクも考えなければならないでしょう。
スキンシップの取りかた、セックスの価値観、友達の定義、異邦人との接し方、リスクに対しての対処法についてまだ学ぶフェーズにいる人には、恋人とか結婚という枠に必要以上にとらわれず、人間の本質を見抜くスキルや出会い力を磨くことに意識を持って欲しいと思います。
ただそいフェーズが終わって運命の人とであったならば全身全霊をかけて、幸せにするべきだと思います。
うーん…やっぱりよくわからないんですが今後お互いに傷つかないためにはどうすればいいんでしょうね。今でもそれはよくわからない。実際に悪い人ではなかったし,気は合ったと思うけれども接触しないのが一番なんでしょうかね。だとしたら悲しすぎるなぁ。
自分の恋愛の価値観や希望、私と付き合うとこんなメリットがある、そのためには他の女は切ってもらわなければならないということを上手く伝えて同意を得ればあなたの恋愛の価値観の中で付き合えたと思います。それができるかどうかはコミュニケーション能力、交渉力、あなたの今まで培ってきた地力でしょう。
こういうスキルを磨く努力をしないで自分に合う人がいない。運命の人に出会えないと言っている人が多いように思います。(元増田さんのことではないですよ。今までの文章ではそこまで判断できる内容ではないので)
イチローが練習もしないで、「自分に合うチームがない」「自分のことわかってくれる監督にめぐり合えない」と言っていたとしたら、今のようなスーパープレーヤーになれていたでしょうか。
今後あなたが傷つかないようになるためには、スキンシップの取りかた、セックスの価値観、友達の定義、異邦人との接し方、リスクに対しての対処法などについて深く考え抜き、傷つくことを恐れずリスクをとって実践し、人間力を磨くことが一番だと思います。
幸いにも相手には重かったのだろう。関係はフェードアウトしていき今では接点すらない。あの時あちらの世界に自分の価値観をすり合わせようとしなくてよかったと思う。その部分だけは自分は妥協できないのだと知ってよかった。
基本的に恋愛はお互いの世界のすり合わせです。あちらとこちらの世界はセックスに関してだけではなくそこかしこに転がっているでしょう。すり合わせの機会はいくらでもあり、時には大激論になることも多いと思います。そのときに自分の価値観が揺るがない誰にでも説明できるものにしておかないと、すり合わせがうまくいかなず、破局という残念な結果を迎えることになります。大激論を避けるのではなく、大激論に耐えうる価値観を持つことが大事なのだと思います。
あなたの周りの1500人の異性の中に、一人のエイズキャリアがいる、と考える。
その中のとある
という確率が実際どのくらいか考えてみよう。
まず老人と子どもを抜こう。高齢化社会だけどオマケして半数。残りは750人が性行為可能年齢だ。
つーかぶっちゃけ年齢プラマイ10が限界だろ、って意見を考慮して、性的対象者はとりあえず400人と考えよう。
さらにその中には性に対して積極的な人とそうでない人がいる。積極的な人を3割と見積もって120人。
そして中には立場上手を出せない人とかもいるわけだ。まあ半数としようか。これで60人。
さらにその中にはあなたの好みの人とそうでない人もいる。思い切って1/3としよう。20人。
さらに相手もあなたを選ぶ。もちろん「誰に声かけても自信アリ!」という小粋な増田もいるだろうが、そういう人は危険に出会う確率も上がるから、まあ平均を考えて思い切ってこれを1/4としようか。
そうすると増田の誘いに応じる人は、残り5人ということになるな。
ついでに不慮の用事、事故、タイミングやなんかをかんがえたら、実際に誘いがうまくいくのは、いいとこ3人か4人かもしれない。
これが、1500人の中で「年齢も合い、性に対して積極的で、後腐れ無く、容姿も一応好みで相手もこちらに好意を持ち、更にタイミングとかも申し分なく街で出会ってエッチしちゃう異性の人数」で、それで1を割った数字が確率となる。
イチローの打率には及ばないが、TVをつけたらCM中である確率よりは高いんじゃないか。
……
ぽけっとジャーニー(おおた綾乃)(創刊号(2002年7月号))
トリコロ(海藍)(2002年10月号 - 2004年5月号、2004年9月号 - 2005年2月号、2005年4月号 - 2005年5月号、2005年7月号)
ホワイトロリータ(むっく)(2004年6月号 - 同年7月号)
かみさまのいうとおり!(湖西晶)(2005年3月号、2005年8月号 - 2006年2月号、2006年10月号)
棺担ぎのクロ。〓懐中旅話〓(きゆづきさとこ)(2006年3月号 - 同年4月号、2006年7月号、2006年11月号 - 同年12月号、2007年12月号、2008年3月号 - 同年4月号、2008年7月号、2008年10月号、2009年2月号(最新号))
ドージンワーク(ヒロユキ)(2006年5月号 - 同年6月号、2006年8月号 - 同年9月号、2007年1月号 - 同年2月号、2007年4月号 - 同年10月号、2008年1月号 - 同年2月号)
ふおんコネクト!(ざら) (2007年11月号、2008年6月号、2008年11月号)
ドージンワーク番外編(ヒロユキ)(2008年5月号、2008年8月号)
Healing Spell. (水瀬凛) (創刊号(Vol.1))
魔法のじゅもん(あらきかなお)(2004年11月号(独立創刊号)、2005年2月号、2005年5月号)
LR少女探偵団(濱元隆輔)(2004年12月号、2005年3月号 - 同年4月号)
天然女子高物語(門井亜矢)(2005年6月号 - 2006年8月号、2008年5月号、2008年10月号)
イチロー!(未影)(2006年9月号 - 2008年1月号、2008年3月号、2008年6月号、2008年8月号 - 同年9月号)
落花流水(真田一輝)(2008年2月号、2008年7月号、2008年12月号)
ひろなex.(すか)(2008年4月号、2008年11月号)
ぽけっとジャーニー(おおた綾乃)(創刊号、2003年8月号)
だから小中高と宿題はほとんど出さずに卒業してしまった。大学受験は自分がやると決めたことだから一生懸命やってそれなりの大学に入ったけど、大学のレポートとかが、「やれ」と言われても出来ずに留年した。
天才には、好きこそ物の上手なれを地で行く人が多い。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4835609336 から http://d.hatena.ne.jp/komaki-1325/20060322 経由で孫引き。
<イチロー>ぼくが小さい子によく言うのは、「野球がうまくなりたかったら、
できるだけいい道具を持ってほしい。そしてしっかりとグラブを磨いてほしい」
ということと、「(学校の)宿題を一生懸命やってほしい」ということ、なんですね。
なんでぼくがそれを大事だと思っているかといういうと・・・
大人になると、かならず上司という人が現れて、何かをやれ、
と言われるときがくると思うんですね。
よっぽど勉強が好きな人はおいておいて、
後で必ず生きてきますよ。
ぼくが宿題を一生懸命やってよかったなと思うのは、そこなんですね。
やれと言われることがものすごくあるわけです。
だったら、一般の会社員になって、そんなことは毎日のことのはずです。
だから、小さい頃に訓練をしておけば、きっと役に立つと思うんです。
やれと言われたことをやる能力っていうのは、かならず役に立つ。
宿題を放棄してしまったら、後で大変な思いをすると思うんですよね。
宿題をやると、そりゃ、ストレスになりますよ。イヤなことですから。
でも、そうするとこんど、体を動かしたくなるんですよね。
<糸井>なるほど。
<イチロー>すると、バッティングセンター行って、
ちょっと打とうか、って思うわけなんですよ。
そういう練習っていうのは、意外と効果的なんですよね。
<糸井>やりたくてしょうがない練習になるわけですね。
<イチロー>そうです。やらされる練習じゃないから。
そうすると、いろんなことが、こう、うまくまわってくるんですよ。
成功に最も必要なのは、生まれつきの「才能」よりも「努力」である。
それは認める。
生まれつきのセンスがあっても、努力しなければ絶対に成功しない。
イチローだって、まじめに努力しなければ、肩の強い草野球選手くらい
で終わっていたかもしれない。
生まれつきの才能や頭の良さなんて、スタートダッシュの早さに役立つ以外は、
同じくらい努力した者同士の競争になって初めて比較されるものだ。
こんなにも努力が大事なことは、たいていの人はわかっている。
努力すれば夢はかなうなんてことは、幼稚園児でも知ってることだ。
努力やあきらめないことの大切さを歌ったJPOPなんてのも腐るほどある。
それならなぜ、努力しない人が生まれてしまうのか?
自分でも十分わかっている。
努力をしなきゃいけない、と日々思っている。自分に言い聞かせている。
でも、身体と心がついて行かない。すぐに辛くなる。
必死に努力していても、力の入れ所が違ってなんか空回りしてしまう。
つまり、努力が下手なのだ、と思った。
いっそ努力上手になる方法があれば、教えて欲しい。
なんじゃないか、と思っている。
世の中的にも天才と呼ばれる業績を残している知人がいるが、
もともと頭も良く、センスにもあふれた奴だったが、
そいつが並外れた努力を日々休むことなく続けている。
そりゃ、勝てない。
むしろ、圧倒されて戦う気を失うくらいだ。
思い立って対抗心を燃やしたり、真似しようと思って出来る
レベルの行動量じゃなかった。
だが、それらを小中学校時代から身に付けている奴がいる。
学習能力と柔軟性の高い時期に、自分が目指す人生の目標に対して、
正しく努力する力を発揮していれば、そいつらが成人した頃には、
既にとんでも無い差がついているわけだ。
インタビューやら伝記を読むといい。
若いときから異常な執念と集中力の逸話が必ず出て来るから。
今からでも、磨けないかなあ。
■頑張れば大概のことは出来る
http://d.hatena.ne.jp/Hash/20081219/1229690768
というエントリが盛況らしく、実際に非常に分かりやすく書かれていており、すばらしいと思う。
ただ、分析をしっかりしすぎた結果、簿記ちょっと難しくね?という印象を持たれかねないと思ったので、
シンプルにこれだけやれば受かりますよという間口として分かりやすさが必要と思い、別のものを書かせてもらった。
これをみて難しいと思うかそうと思わないかは個人次第。基本は時間かければ誰でも受かる(受かっている)。
2級を取ったから財務諸表を読みこなせるとかないから(笑)あくまで入り口。そして、その入り口が大事。
たとえば、新聞読もうにも、日本銀行って何?赤字国債と建設国債の違いって何?だったら話にならないでしょってこと
多くの人間にとって、概念を知ることとそれを使いこなせることは違う。一部の人間を除き、方程式の解き方を知ることと実際に試験で
制限時間に自分の頭だけで方程式の問題を解くこととは違う。その例に漏れず、簿記も実践に時間を割きたい。
まず、3週間で受かる方法としては、2級は3級を内包すると割り切ることである。
(実際は95%位かもしれない。2級受かって3級落ちるというのはありうる)
3級 概念 3日間 実践 3日間
2級 概念 4日間 実践 11日間
という3週間の割り振りである。正直、概念掴みに時間をかけすぎな日程だと思う(特に3級は一日で済む)早めに実践に移ってもらいたい。
この日程は簿記を受けた方も受ける方も無茶だと思う人がいるだろう。
(受けて合格した方の多くはこの日程でも大丈夫と分かってもらえると信じる)
しかし、近道というものはあるもので、概念掴みにお勧めできる参考書というのがあるからこの日程に自信を持っている。
これは一冊7daysと書いてあるが、目を通す、ざっくりとした理解をするだけならば、
3級は1冊3時間かかるかどうか、2級は商業、工業含めて8時間かかるかどうかというところだろう
(各項1題の練習問題があるがこれは30秒考えた後、答えを見て理解してほしい)
重要なのは、あとで手で書けば分かりそうなものというのは概念だけ理解してとっととやめるべきである。
2級までの簿記は難しいことなどなにもやっていない。ただ問題を解くのに時間はかかる。
テキストは単なる字引で、そのアクセス方法を知るためにテキストに触れるってだけ。
まず、イチローのスイングとは何かを知りたい。これはイチローの打席の映像を30秒見ればそれで済む。
問題なのは、その映像を見た後、本当に自分がイチローと同じスイングが出来るかということである。
そのためにはイチローと自分のスイングをカメラで比較したり、イチローと同じ筋肉のつけ方をしたり、同じ経験が必要かもしれない。
かなり似たような、そして大リーグで活躍できるようなスイングの体得でも数年以上は必要だろう。
長くなったが、概念をつかむことと実践はあまりに違う。なので早く実践に移るべきである。
そして、簿記の過去問を10回ほどやれば分かるが、簿記にはパターンがあり、それさえ抑えればほぼ確実に合格できるのだ。
これを体で分かってほしい。
合格するための過去問題集 日商簿記3級―’09年2月・6月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)
合格するための過去問題集 日商簿記2級―’09年2月・6月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)
すこし値は張るが、使いやすい過去問集だと思う。
ここで、重要なのが、3級の扱いである。2級で合格点を出せるようになれば(商業簿記、工業簿記比率よく)、3級で合格点を取ることは
容易である(そもそも2級受かれば3級落ちてもプライド以外何も傷つかないが)。
目安としては次3級の問題を解けば60,70点くらい取れそうだ。となれば速攻、2級の勉強へというのを参考にしてもらいたい。
2,3級ともにだが、はじめは20点取れれば御の字だと思っていい。
というよりそもそも、1回分通しでやれる強靭さは多くの人は持ち合わせていないため、大問1で解答を見る誘惑にさらされ、見るはずだ。
見ていい。
1回分やれる気になった時点で50点以上は取れるだろう。
一つだけ言うと、工業簿記は慣れと6パターンくらいしかない問題のとき方の暗記であり、過去問を6,7回やれば仕方なく身につく。
工業簿記を苦手に感じるというのは単なる練習不足で、それはテキストを見ることではなく、問題にあたって解決できる。
ペースとしては、1日、躓いて即解答を見ながら1回分やれれば望ましい。
3週間というのは含みを持たせた期間設定であって、
3級 概念 1日 実践 3日
位が可能な理論値だろう。しかし、こんなことは1,2割の人しか出来ないので1週間含みを持たせた。
一番重要なことを後ろに書くのもなんだが、簿記2,3級を独学で同時に3週間受かる方法は一日2、3時間
(3時間は多すぎ?また、理論値ほどではなくても順調に行けば最後の4,5日は調整期間でほぼ無勉)の支出が必要。
なので40から50時間くらいは勉強が必要と思う。これを多いと見るか少ないと見るかは人次第だが、
タイトルの割には時間かけてるなという感想を持つ方は多い気はする。
最後に。使うテキストでは対応不可能な異常に難しい試験のときがある確率は否定し切れません。それはもう仕方ないということで。
あと、落ちても次に受かればいいだけの話ですから次の申し込み日を忘れずに。受かったところで自慢できる資格では絶対ない割には、