はてなキーワード: アイロンとは
盛り上がっては下火になり、しばらくするとまた方々で語られるこの話題。
昨日、また注目エントリーやホットエントリーで下記の記事を見かけたので、この話題について書いてみます。
■男のファッションが難しい理由について。
http://d.hatena.ne.jp/sukebeningen/20090114
■ぼくが「そこそこ」の服を買う店
http://diary.lylyco.com/2009/01/post_253.html
これまで書かれた記事や、はてなブックマークのコメントを読んだところ、「オックスフォード」「ヘリンボーン」といった素材の名称や、
「ボタンダウンシャツ」「カーゴパンツ」といった服の形状を表す名称は専門用語として認識されることが多いようなので、文字で説明するのではなく、お薦めの洋服を「無印良品」と「ユニクロ」に絞って、リンクを張って紹介します。
無難な服でも、サイズと色使いでそれなりにお洒落に見せることができると思っています。
また、これまで読んだこういった記事でもいくつか書かれていましたが、なるべく小ぎれいに見せるために、ビジネスカジュアルをベースに細身の格好を目指していきます。
まず、両者の特徴として、個人的な考えを述べます。
無印良品の洋服は、ユニクロに比べて割と細身に作られている印象を受けます。例えば同じ素材のシャツを比較すると、同じ「M」サイズでも実寸では下記の違いがあります。
http://store.uniqlo.com/jp/CPaGoods/050844-01
着丈(背中側で襟元から裾までの長さ):76cm
身幅(脇の下の端から端の長さ):56.5cm
肩幅(両肩の端から端の長さ):45.5cm
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247475432
着丈(背中側で襟元から裾までの長さ):74cm
身幅(脇の下の端から端の長さ):52.5cm(無印良品では胴回りの長さが記載されているので、2で割りました)
肩幅(両肩の端から端の長さ):45cm
サイトに掲載されているサイズの測定方法が異なる可能性もあるので、単純比較は出来ませんが、僕が着た感覚でも、無印良品の方が細身に感じます。
また、裾をズボンに入れる場合には、両者どちらを選んでも大差はありませんが、裾を出してシャツを着る場合、着丈の短い無印良品のほうがすっきり見えるのでお薦めです。
前述した通り、細身の格好を目指しますので基本的には無印良品の商品を優先して紹介します。
ただ、それぞれ体型の違いもありますので、店頭で試着したときに、サイズが小さいと感じた場合は、似たような服をユニクロで購入すれば問題ないと思います。
■コート
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247281255
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247281361
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247281552
中でも、上2つのコートは取り外しのできるベストのようなもの(ライナー)がついていますので、今の季節〜ライナーを外せば春先にも着られるので便利です。
ただ、両方とも外側の生地が綿のため少し薄手です。
もう少し暖かい物がほしいという人には、3つ目のウールのPコートがお薦めです。
色は、黒、紺が無難ですが、カーキやベージュも取り立てて変わった色ではないので好みで選べばいいと思います。
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/196507-03
次にジャケットですが、できればジャケットは「GAP」「バナナリパブリック」「ユナイテッドアローズ」「シップス」「ビームス」といった、お店で試着して、自分の体型合っていて、かつそこそこ値の張る物(セールで1〜3万のものでいいと思います)を購入することをお薦めします。
体型に合っているかどうかは、肩幅が合っていて、肩が落ちない(肩と袖の縫い目がきちんと腕の付け根に合っている)
ことを基準にするといいのではないでしょうか。
無印良品には相応の物がありませんでしたが、ユニクロなら上記のような商品でしょうか。
色は、好みのものでいいと思いますが、個人的には紺がお薦めです。
■シャツ
無印良品「オーガニックコットンオックスフォードチェックボタンダウンシャツ」
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247278583
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247475432
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/200232-15
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/185168-69-004
シャツは、この辺で無難に揃えるのがいいと思います。
薄めのチェックなどの柄物だと、少しお洒落に見えると思います。
柄にストライプが入っていないのは、個人的な趣味でスーツに合う(特に袖と襟だけが無地のクレリック)と思っているので、あえて外しました。
ボタンは一番上だけ外すくらいが、ちょうどいいのではないでしょうか。
■セーター・カーディガン
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247286977
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247284492
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/188730-03
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/193834-72
カーディガンはシャツに羽織ればセーター代わりに、もっとカジュアルな服装をする場合は、例えば、長袖Tシャツの上から羽織れば春先にはアウター代わりとして使えます。
色は、ジャケットが紺や黒なら、薄めのグレーや濃いグレー、ベージュなんかもいいと思います。
ジャケットが薄めのグレーなどであれば、紺や黒、濃いグレー、茶色など濃い色がお薦めです。
カーディガンのボタンを留める場合、一番下、もしくは2番目まで外して着ると、窮屈になりません。
また、セーターは色を遊ぶのに手がつけやすい部分です。
例えば、中に薄めのオレンジのセーターを着てワンポイントにしたり、紺のジャケットの下に鮮やかなブルーのセーターを着てグラデーションを楽しむといったことができます。
慣れてきたら、そういった遊びの要素を取り入れていくと、よりお洒落に見えてくるのではないでしょうか。
■ズボン
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/170581-04
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/170567-65-030
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247290363
結構細身に作られているので、試着してから購入しましょう。
商品に“ストレッチ”とついている商品は、動きやすく伸びる素材を使っています。
そういう素材を使う必要がある=細くても動きやすい、ということを想定していることが多いので、“ストレッチ”○○チノといった商品名のチノパンなんかでもいいと思います。
また、もう少しカジュアルにしたい場合は、5ポケットパンツ(ジーパンの形)を穿きましょう。
ユニクロのジーパンはレギュラー、スリム、スキニーといった形が用意されていますが、レギュラーでは今までの服装では太すぎる、スキニーは細すぎるのと、ファッション上級者向けだと思いますので中間をとって、スリムを選んでいます。
色は、ジャケットが紺、黒なら、同色(紺のジャケットに黒のパンツなど、限りなく同色に近いも含む)以外のものを購入するようにしましょう。ただ、ジーパンだけは黒のジャケットに濃い色のジーパンでも、そこまで違和感なく見えます。
ジャケットが薄いグレーなどであれば、黒、紺、茶など濃いめの色のものがお勧めです。
その際、中に着るセーターやカーディガン、シャツと同じ色の物も避けたほうが無難です。
■ベルト
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/186758-34
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/168467-01
ベルトは特に両メーカーで違いはないので、黒か濃い茶のレザーのベルトを購入すれば問題ないと思います。
後者のメッシュベルトであれば、バックルの突起がどこにでも刺さるため、自由に長さを調整できます。
■靴
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718068784
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718068685
靴も無印良品で揃います。
スニーカーなので、ちょっとカジュアルすぎると思われる方もいるかもしれませんが、いずれの色も落ち着いた色ですし、これまでの服装に合わせても違和感はないでしょう。
■バッグ
united arrows green label relaxing「GLR CV ショルダーバッグ」
http://zozo.jp/shop/greenlabel/goods.html?gid=128057&did=&cid=421
バッグだけは、無印良品とユニクロ、どちらにもお薦めできそうな商品がありませんでした。
ナイロン素材(シャカシャカした素材)は、服装と合わせてトータルでバランスが取れていないと安っぽく見えがちになるので、キャンバス(綿)、もしくは革製品を選ぶのが最初の一つとしては無難だと思います。
リンク先の着用例ではストラップを長めにしていますが、これだと野暮ったく見えるので、少し短めにしましょう。
僕の好きな大阪のお店「strato」のブログを参考例として張ります、
http://strato3.exblog.jp/7257575
長々と書いてきましたが、だいたいこんな感じです。
最後に、無印良品のスタイリング例のコンテンツを張っておきます(関係ありませんが、女性のスタイリング例も張っておきます)。
これって、すげーシンプルな話だと思うんだけど、
■前提:同じ年収なら同じくらい家事(育児含む)をやるのは当然
まず、お互いの年収が現時点で一緒なら、
第一番目のページには家事の内容がこんな風に出る。
(不要そうな項目は俺が若干削除した)
○お掃除
お部屋の掃除機がけ
床拭き
玄関の掃除など)
○お洗濯 (洗濯機でのお洗濯、洗濯物干し、洗濯物たたみ、など)
○お料理 (下ごしらえ、調理、食材の買出し、フリージング、など)
○ゴミ出し (ゴミ捨て場への運搬、新聞・雑誌の仕分け、ゴミの分別、な
ど)
○食器洗い
○布団干し
○家の中の整理整頓
○生活用品等の買い物
あとは、子供がいるなら
○育児
ってのもあるよね。
家政婦さんがどれくらいの作業をやってくれてるかわからないけど、
これら全部の作業をひっくるめても
たぶん嫁さんのほうが多いんだよね。
というか、子供がいるのに家に帰れてないってのは、育児にすごく悪い。
たぶんそれだけでもかなり致命的に、二人の家事労働量には差があると思う。
■結論:忙しいからは理由にならない。増田は自分の無能さに甘えている。
稼ぐ額は嫁と同じなのに、嫁ほどの家事(育児含む)をこなしていない。
これって相当甘えてると思うよ。
俺が奥さんだったらこう思う。↓
奥さんも、表現は違うにせよ本質は同じことを内心思ってるんじゃないかなあ。
「血反吐はいて働こうが、どれだけ会社に泊まろうが、
それで私と同じ額しか稼げないのは、
それはあなたの時給が低いだけじゃない。
『男が必死こいて働いてて、血反吐吐いて客に頭下げて、
少しずつ成長していっているって実感がある。。。
そんなとき、嫁さんって
って、何寝言言ってんの?
悪いけど金稼ぐ点では、あんたは私の足元にもいないよ。
それでいて男の自分に酔ってるなんてチャンチャラおかしいわ。
つーか、家にいないなんて育児にどれだけ影響が悪いかも考えず、
俺は家事やってる。仕事もがんばってるみたいな風に思わないでよね。
自分の甲斐性のなさを棚に上げて、嫁は男を応援するもんじゃないのなんて、
女に甘えてるにはほどがあるわ。
あんたがめちゃめちゃ稼いでいれば文句もないけど、
家事も私以下の癖に偉そうなこといわないで。
そいいう「男は??」なんて自分に酔って
カンチガイしてるところが、もうどうしても絶えられない!
離婚し(略」
ってことじゃないのかなあ?
いやでもほんと、増田を応援する人が多いのにびっくりした。
あと、蛇足だけど、増田の
「・嫁の土日外出時は、娘の面倒見る
・土日は娘を風呂入れる。」
これ見て、あー、完全に育児はおまけ程度でしか考えてねえなと思った。
育児ってそういうことじゃないんだよ。これはほんとわかってほしいな。
元増田は確かに頑張ってると思う。週に3日も泊まりで土日も家事やって大変だよね。
ただ、元増田がそんな働き方しかできないなら、このまま共働きしていくのは難しいと思う。
共働き家庭で家事育児が大変なのは、土日じゃなくて平日なんだよね。
二人とも会社がある日に家庭をどう回していくかが共働き家庭では最も大変なことなんだよ。
元増田は土日に家事を手伝っているけど、平日には協力できていないんだよね。
ベビーシッターを雇う云々ってことは、まだ娘さんは小さいのかな?
それなら、奥さんが保育園の送り迎えも全てしているっていうこと?それは大変だよ。
大体定時に帰れる職場だったとしても、ときには残業をしなくちゃいけない雰囲気の日だってある。
でもそういうときでも、元増田は保育園の迎えを変わってあげることはできないんだよね?その働き方だと。
平日は全部奥さんの責任になってしまうんだよね?それって追い詰められてしまうと思うよ。
それから、元増田がやってる家事って共働き家庭にしては十分なように思えないんだよね。
家事って食事作るのと娘のお風呂入れるのだけじゃないっていうこと、分かってるよね?
トイレ掃除、お風呂掃除、洗面所掃除、台所掃除、排水溝掃除、掃除機がけ、ゴミの分類、ゴミ捨て、食料品日用品の買い物、食事の後片付け、洗濯、アイロン掛け等々。
そういうの、平日は奥さんが担ってるんでしょう?家政婦さんが来てるから全てじゃないにしても。
しかも保育園の送り迎えもあるわけだし。
とにかく、元増田が平日に協力できないなら今の状況のまま共働きしていくのは夫婦共肉体的精神的に厳しいから、現状を変える必要があると思うよ。
ベビーシッター雇うでもいいし、実家のお母さんに協力してもらうんでもいいし、家政婦さんに来てもらう日を多くするんでもいいし、もしくは共働きをやめてしまうんでもいいし。
いや、そもそもアイロンの話なんて元増田は一切言ってないでしょ。
どこから出てきたんだその話。
例えば、って言ったじゃん。
実際に相手のためにもなってることであれば、「してあげてる」って言葉を使っても、即「恩着せがましい」ことにはならないってことだよ。
で、共有部分の掃除とかは、半分はやっぱり旦那の為じゃないの?
2人で住んでる方が1人より汚れたり散らかったりするんだし。
旦那が散らかしたところを妻が片付けてたとしたら、どうだ?(そんなこと書いてない、とか言うのか?)
通じなかったみたいだからもう1度言うが、元増田の妻が恩着せがましい気持ちで家事をしてたかどうかは分からない話だ。
ただ、第三者から見れば、妻がやっていた家事は夫のためになっていたのは事実だろう?違うのか?
夫のためになる家事をやっている妻と、それに対する感謝がない夫の組み合わせは、切ないねって言ってるんだよ。
ま、これで通じないようならもうやめにするけど。
「やってあげてる」のは事実だろ。
本人が恩着せがましい気持ちでやってるかどうかはまた別の、元増田の話からは分からない話。
それは第三者から見て「旦那のために妻がワイシャツにアイロンをかけてあげてる図」だろ。
妻が「やってやってる」という恩着せがましい気持ちでやってるかどうかは、また別の話だ。
で、旦那がアイロンに限らず妻がやってくれてることに感謝の念がなければ、第三者がその様を見て「なんか切ないなぁ」と思う、というのは
別に自然な感情だと思わんか。
それとも、「○○してあげてる」という言葉が出てくると、恩着せがましい気持ちでやってることに自動的になるのかね。増田的には。
料理は好きだ。
掃除は苦手だが最低限こまめにやらなければいけないことは適度にこまめにする。トイレ掃除とか風呂掃除ね。
洗濯はこまめにする。アイロンがけはサボっているけれど、干すときには丁寧に干す。
それが数年前の自分だった。
ここ2,3年すべての家事がほぼできなくなった。
事情があってあまり休みがない。給与には反映しない休出や残業を繰り返し(別に役職付ではない)、河原の石を積むみたいな作業を繰り返しているうちに、毎日ぼんやりするようになった。
家に帰って一人になって気がゆるむと、疲れ切ってしまってもうぼんやりする。反動で友人と長電話をすることもあるが、たいていは一人でぼんやり本を読もうとし、ゲームをしようとし、テレビを見ようとし、すべて途中で挫折して、眠ってしまう。着替えることもせずシャワーも浴びず、眠ってしまう。食事はコンビニかレトルト、外食。へたしたら食べない。食べても、箸を使うことがめんどうくさくて、手でそのまま食べられるサンドイッチやおにぎり、ファーストフード、またはスプーンで食べられるカレーなどのレベル。
さすがに出勤前に慌ててシャワーを浴びて出かけるけれど、風呂もトイレも掃除をする気力がなくて、どんどんひどい汚れが目立つようになった。こびりついて取れなくなったような汚れを見ると、やらなくてはと思い、もういっそ大掃除をして汚れきった用具は捨ててしまうつもりでいろいろ買い込むが、結局それも袋に入ったまま埃をかぶる、の繰り返し。
連休があまりなく、あってもひたすら眠ってしまう。数時間眠り、起きてはぼんやりしてまた眠る。すべきことややりたいことが思いつかず、ぼんやりして眠る。ひとと会わなければ風呂にすら入らず、会えば会ったで疲れて帰宅後に眠る。
躁鬱。
病院ではそう言われた。けれど、病院にこまめに行く暇もなく、やすみの日には病院までの距離が果てしなく遠く思え、出かけられない。結局途中で通院をやめてしまう。しばらく期間があいて、少し気力がチャージされたところで通院する。二回、三回がんばると力尽きる。この繰り返し。
鬱で仕事に来られなくなった同僚に対して、会社はそこまで不親切ではない。フォローするよう命じられ、自分も何人かフォローした。けれど自分はまだ、出勤もできるし職場にいればそこそこ仕事も作業もこなしているとは思う。だから休みもなかなか取れないし、勤務時間も減らない。2か月にいっぺんくらいは、疲労がピークになり、風邪のふりをして休むけれど、罪悪感に苛まれて結局その後休んだ分も働く。
ときどき黒い渦がこころのなかでぐるぐるする。
自分も「いけなくなった」ふりをしてサボればいいんじゃないか?
そしたらきっと誰かがフォローしてくれて自分は楽になるだろう。
これだけ家の中のことはなにもできず、生活がいっぱいいっぱいなのに、ただ「出勤できる」「行けば責任感がわいて仕事はする」っていう状態だから誰にも気がつかれていない。
これじゃ倒れたもん勝ちじゃん、と言いかけて、その台詞の非人道さに、酷な内容に自己嫌悪が始まる。
毎日これを繰り返している。こんな黒い渦が出てくるってことは、自分はほんとうの躁鬱じゃないよな? ただのサボりたい病(実際の業務のキツさは置いておくとして)だよな?
ほんとに参ってるわけじゃないからこんなこと考えてしまうんだよな?
家事も、単にサボってるだけなんだよな?
でも、振り向くと荒廃した自室がある。ごみ袋いっぱいにたまったごみと、積もった埃、汚れた洗面所、見えなくなってきた床、皺のまま干された洗濯物、洗濯するまでには日のあいてしまった汚れた服の山。
病んでるのか、ただサボってるダラなのか、自分じゃわからなくなってしまった。
俺は、ほんとのところ、どうなんだろう?
正常なのか?
異常なのか?
ただ、ゆっくりねむりたい。
よお、31歳高卒無職パラサイトヒキニート男だ。職歴も資格もない。今まで働いたこともないw
ちなみに来年1月には32歳になるwww
http://anond.hatelabo.jp/20081103205409
俺は炊事家事洗濯の類が一切できないんだw 空いた時間はネットしてゲームやってるだけw
だから、いつも母ちゃんにやってもらってるw 昨日はシャツのアイロンを頼んだぜw
http://anond.hatelabo.jp/20081104004933
おいおい、無理するんじゃねえぞ。
携帯も持たず、気のみ気のままでよ。
まさか、休みは一日中ネットやってるとじゃねえよな?一日中ネットやってるやつなんて、実際にいたら見てみたいよなあw
http://anond.hatelabo.jp/20081104005611
そのとおりだ。
自分で仕事を見つけようともしないくせに、誰かに何かを求めているやつらが多すぎるんだよなw
早い話が甘えなんだよなw
その会社に雇ってもらってるんだからよお、その会社の利益に直結する工夫を自分でしろってんだよなw
それすら自分で考えないくせに、誰かに何かを頼って生きているリーマン多過ぎwww
頼る以前の問題だよな。早い話が無能なんだよなw
そのくせ、他人の発言の揚げ足とるのと、他の誰かの責任を追求するのだけは一丁前w
自分が失敗しても「あの人が指示したから」とか「あの人がこうしろ、って言ったからそのとおりにしたらこうなりました」とか平気で責任転嫁。お前はどうなんだよ、って言うと「私は最初から分かりませんでしたから・・・」とかw
それって、お前に思考力がまったくないってことじゃんw
自分が無能です、って証明してるってことに気付かないでよくそんなことが言えるよなあww
とにかく、自分の評価が上がらないなら、かわりに他人の評価を貶めて相対的に俺の評価上げようって無能な馬鹿が多すぎるw
そのうち仕事自体も与えられなくなったりしてなw
そんな無能な馬鹿同士が足を引っ張り合って業績悪化して、倒産になったら今度は社長を叩くわけだw
こんなクズ共が、転職活動で「前職ではこういったスキルを会得しまして・・・」なんてしたり顔で言うわけだろ?実際には「同僚を貶めるためのスキルを会得し、会社に不協和音をもたらしてまいりました」なのになw それで採用しちまう会社も会社だけどなw
http://anond.hatelabo.jp/20081104011623
お前は恵まれている人間だということを忘れている。お前、自分の境遇を「当たり前」だと思ってねえか?当たり前だと思っているから、いけねえんじゃね?
俺は冒頭で書き込んだとおりの糞ニートだ。低学歴だ。職歴なしだ。資格もねえ。努力したこともねえがなw
お前は多分大学も出て正社員で入社して、だからちゃんとした研修受けているんだろ?
世の中にはさあ、いきなり正社員で放り込まれてそのまま放置されて、「何突っ立ってんだボケ」って蹴られ殴られ涙目になりながら仕事やってるやつだっているんだぜ?仕事教えてもらおうと思っても「見て覚えろやボケ」とか言われて、涙目で真似して仕事をしたら「誰だよこんなことしたやつはぁ!」って吊るし上げられてボロクソ言われて、周囲からは白い目で見られているやつとか大勢いるんだぜ?
それに比べたらお前は恵まれすぎ。ちゃんとした研修受けて、ロープレやって、現場では先輩社員が教育担当としてつくんだろ?そんなところで「社会不適合者ですう」なんて言ってたら、この先どうすんだ、て感じ。
別にさあ、逃げてもいいんだぞ。ただ、お前が俺みたいな糞ニートになって、母ちゃんめしまだー?とか今日の晩御飯なに?とか言っていられるんなら別だけど。ニートも大変なんだぞ。近所のガキとばばあどもは噂するしよお、お隣さんの奥さんは俺と同世代っぽくて目を合わすと気が引けるしよ、運動不足だけど太らないように毎日腹筋100回とか腕立て100回とかできるか?
今の立場から逃げるんだったら、明日にでも逃げてもいいよ。そのかわり、社会の恥として笑われ続ける恥辱と将来的な不安に耐えられる覚悟があればね。社会人なんだから、そのあたりの感情は自分でコントロールできるようにしろよ。親孝行してえんだろ?今がその訓練だと思えや。
クリーニング屋の真実……! 元増田(http://anond.hatelabo.jp/20081018010245)です。多数のブクマ&ブコメありがとうございます。驚いております。
クリーニング屋として暴きたいところは実はものすごくたくさんあるんですが、やっぱり接客業としてそれはやっちゃいけねえよな、と。クリーニング屋が真実を暴くとき、それは特定のお客様の特定のお品物から想像される私生活についてアレコレいうときですのでね。当たり障りのないように書きますが、結構、クリーニング屋に持ってくる品物でそのお客様のことが分かります。見栄っ張りだけど貧乏人だなとか、荒んだ生活してるな、だから女の影の一つもないんだな、とかね。逆に、まったくモテなさそうな男性がだんだんと明るくおしゃれになっていくと思ったら、彼女ができていたりする。モデルみたいにかっこいい男性が、エビちゃんに負けず劣らずのモデルばりにかわいい彼女をとっかえひっかえしているのや、売れないしがないホスト崩れに貢ぐ女性が、あるとき正気に戻ってホストと別れていたり。そういうのも、実は洗いに出す服と、お店に着てくる服とお客様の表情とで、なんとなく分かります。
そういうことが細かく書ければ面白いんですが(裏話がたくさんありすぎるので)、やっぱり、書けねえです。身バレも怖いですし。そういうわけで、前置きが長くなりましたがブコメでちょっと気になったことについてクリーニング屋的にお返事を書かせていただき、これをもってクリーニング屋こぼれ話と替えさせていただきます。またすんごく長くなってしまったんですが、興味のある人は読んでくださいね。それではこれからもクリーニング屋をよろしくお願いいたします。
これはもう、しょうがない。汗をかかないことはできないので、せめてかいた汗をこまめに拭い、できれば下着とタオル、ハンカチの替えを用意して着替えてしまいましょう。会社にジャケットとネクタイを常備しておき、会社に着いてから下着+Yシャツを替え、ジャケットとネクタイをつけるなんてお客様もいらっしゃいます。
それから、汗をかいたスーツはそのままにしないでください。そのままにしておくと、かいた汗がかたまってまだらに白く塩をふいたようになります。これはドライクリーニングでは落ちないのでダブルクリーニングの扱いになります。ダブルクリーニングなら大抵は落ちますけど、女性の白っぽいスーツやサマーニットの場合は繊維が変色してしまって落ちなくなりますので要注意。白っぽい服のしみ抜きは脱色の扱いになります。そこだけ白く色落ちする可能性が高いので、こちらの判断でしみ抜きをお断りすることも……。そういうわけで、極力かいた汗を衣服に吸わせないようにしてください。そのためには男性も女性も面倒がらずに下着を着てくださいね。
裸のうえに着たYシャツを、クリーニングにお出しになるので? その場合、十中八九、まず間違いなくあなたのYシャツが話題になっています。くさい、あるいは汚いと。
下着の上から着たかどうか、年中Yシャツに触っていれば分かるようになります。裸のうえに着たYシャツは、たとえ乾いていても何だか湿っぽい。そうしてちょっとカビ臭いんです。これは多分、着た日からクリーニングに出す日までの数日の空白期間に、生地の汗が変質しているんだと思うんです(想像です)。
色の薄いYシャツを着ているならそれで問題もないのでしょうが、スモーキーな色のYシャツや、逆に色の濃いはっきりとしたYシャツですと、汗の傷みか何なのか、色落ちが早いように思います。その数日のあいだに塩でまだらになってしまうYシャツもありますしね。Yシャツは水洗いをしますので、それでも大抵は落ちて見た目はキレイになります。ただ塩分をたくさん吸った生地を高温の湯でざっと洗い、高温のプレスをじゅっとかける。これで生地が傷まないと思いますか。いいYシャツであるなら、長持ちするように着てほしいですね。
全然話題になっていませんでしたが、クリーニング屋的Yシャツのよしあしについて。よしあしっつーか、単なる好みです。タグ付けがしやすい、ボタンが外しやすい、生地が傷みにくそう(想像です)、あと仕上がりが比較的きれい。さらに最も重要なことが、ボタンが割れづらい&割れても交換しやすいボタンを使っている(Yシャツはプレスのときにボタンが割れる)。これを全部満たしてるのが○ニクロ。ほんと、騙されたと思ってユ○クロのYシャツを買ってみてください。種類が豊富なのでそれと分からないし、安いですしね。あ、回し者じゃありませんよ。
逆にうちの店舗でいちばん評判が悪いのが……これはいえませんが、若い人に好まれているあのお店です。デザイン性はあると思うんですが、機能性の点ではスーツ、Yシャツともにいまいちなんじゃないかと。Yシャツのボタンが分厚くて割れやすいのと、スーツのボタンも凝ったデザインのものが多く、割れた場合は替えが利かないんですよね。まあ、凝ったものはクリーニングには鬼門です。凝ったものだからこそクリーニングに出したいのでしょうけれど、払うお金に糸目をつけず、すべて手洗いに出すくらいの気持ちでどうぞ。
つうか、ここでも本当のことをいってしまえば、Yシャツなんざ自宅洗いで充分ですよ。たまに強いプレスをかけるためにクリーニングに出していただければ、それで充分です。クリーニング屋だからYシャツをきれいにできるのではなく、きれいなYシャツだからきれいに仕上がるだけです。
ではきれいなYシャツの作り方。Yシャツの襟と袖は、お風呂に入るときに洗濯石けんでさっと撫でて軽くこすり洗いをし、湯につけておきましょう(石けんをつけるだけ、湯につけるだけじゃ落ちませんよ)。お風呂から出るときにそれを絞って洗濯機で普通に洗濯し、干す前に畳んでパンパンと叩いてシワをとり、普通のハンガーにかけて一番上と一番下のボタンを留めます。一番上は襟回りの型くずれを防ぐため、一番下は濡れたYシャツ自体の重みによってYシャツが下にひっぱられ、きれいに乾かすため。これだけです。アイロン、いりません。
私も個人的にファブリーズを使っていましたが、高くないですか? 貧乏人には400円もする何かよく分からない液体を惜しみなくスーツに噴射することができず……水道水で代用しましたが、水道水で充分だと思いますよ。汗臭さもシワも煙草の匂いも全部、取れます。ただ、「臭い」と「汗っぽさ(べたべた感)」が取れるだけで汗そのものは取れないですよ。それはクリーニングに出すか、汗を吸わせないようにするかのどちらかしかないです。
出張で鞄にスーツを詰めて持っていく場合、シワシワになりますよね。それを簡単に解消するのが、お風呂場に干すことです。泊まったホテルの浴槽に惜しみなく湯を張り、その蒸気のほかほか出ているところに一晩くらい干しておきましょう。絶対に湯がかからないように気をつけて、蒸気だけ当ててください。翌朝、スーツのシワはきれいにとれているはずですが、心配な場合は干す前に霧吹きも当てておきましょう。これは海外出張の多いビジネスマンから教わったから間違いない。
鳥の糞は未経験ですが、そのたびは同業者が失礼をいたしました。
ペットのおしっこ・糞系は最近増えていますね。しつけができない飼い主なのか、自分で洗うのが嫌なのか(自分のペットなのに?)、それともクリーニング屋ならきれいにしてくれると思っているのか、こちらにもよく持ってこられます。けど断ります。洗濯機にその匂いがついてしまうからです。洗濯機を洗えばいいじゃないかと思うでしょうけれど、たった一点の汚れ物のために工場のラインを止める損失と、そのたった一点でいただける代金とのバランスが取れないんですね。そういうわけで、ペットの汚れは基本的にお断りです。動物と一緒に寝てる方の毛布や布団も同様の理由で断ってます。お、怒らないで……。
それは、あながち嘘ではありません。というのは、Yシャツやズボン、プリーツスカートなどはクリーニング屋の強いプレスをかけておけばそれだけで型くずれが防げるからです。セーターみたいに弱い生地のものはこの限りではありません。そういう意味でも、クリーニング屋はプレス屋として使うのが賢い方法かと。
ふっふっふ。どのクリーニング屋を何件回っているかくらい、私たちにはお見通しなのですよ。クリーニングに出したときに洗濯表示についてくる小さなタグ、あれはお店によって全然違うのです。なので、このお客様がどの店舗を使っているのか、あるいは家族でカードや店舗の使い分けをしていること、それから家族構成まで、大体分かります。気持ち悪くてすみませんが、本当です。
いいえ、下手な店舗もあることでしょう。最悪の店舗もあることでしょう。ただ誤解しないでほしいのは、そうして覚えていただきたいのは、クリーニングは万能ではないということです。
どんなに汚してもクリーニングに出せば落ちるというのは、クリーニング業界がお客様にうそぶいたことの悪い結果だと思いますが、それは実感としてお客様にも分かっていただいているはず。せっかく高いお金を払ったのに汚れがきちんと落ちてないってことが、多分どなたにも一度くらいはあると思います。
ですが、お品物は千差万別、これをやれば絶対に落とせるということはないんです。一度しか着ていない品物でも、それから洗いに出すまでに間があけば、その間に汚れが繊維のなかにしみ込んで取れなくなってしまう。あるいは、少ししか汚れないからと何度も繰り返し着てしまえば、その分だけ生地が弱って、いざ洗おうとするときには生地が破損する恐れがあるので洗えない、なんてこともあります。クリーニング屋は万能ではないし、何でもきれいにできるわけではないんです。いってしまえば、お客様の普段からの扱いがよく、洗いのことまで考えてくれているメーカーの品物くらいしか、きれいにできないんです。そして現状、それはほとんどありません。
そういう理想と現実の乖離を踏まえた上で、それでもクリーニング屋を利用しなければならない方がほとんどだと思います。こちらもそれは心得ております。心得た上で、どの衣服もそれなりに満遍なく洗える機械を使うと、この程度の仕上がりしかできないんです。いい機械を使えばきれいに仕上がるのかというと、それこそ前述したように普段のお手入れに比例したものになりますし、何より費用がかさむのでお客様から頂戴する代金も高くつくことになります。
そうとなれば、あとはお客様に自衛の手段というか、自己防御の手段をとっていただくしかないんです。すげえ面倒くさい手入れでも、それをするとしないのとでは大違いということが、これで分かっていただけましたでしょうか。いい機械とかね、いい素材とかではなく、普段のいい手入れが肝心なんです。そういうわけで、お気に入りのお品物こそ、クリーニング屋に任せっきりにしないで、ご自分の手で丁寧にお手入れしてあげてくださいね。
ある日、友達とお茶をするところにたまたま一緒に来たのが今の彼。初対面。ビビっと来た。なんかビビっと来た。次会ったときには、付き合い始めてた。あれから3年半。彼とは相変わらず仲良しだ。どっちの友達ともどっちの家族とも仲良しだ。言葉も動きもどんどん似てくる。ご飯を作るとき。アイロンをかけるとき。洗濯物をたたむとき。どれもこれもいまだに全部楽しくて、ああ幸せだなあっていつも思う。
何もかも楽しいのだ。毎日毎日楽しいのだ。彼がいる1日1日がどうしようもなく楽しいのだ。付き合って最初の1年くらい、ああ元彼のことの方が好きだったなあとかって思っていたけど、そんなことは一切秘密なんだけど、気づけば今の彼のことの方がよっぽど好きになっていて、よっぽど大切に思っていたりして。だから、これがずっと続くことを願ってる。終わらない恋愛なんてしたことないけど、この恋は終わりにしたくないです、神様、って本当に願ってる。
春も夏も冬も能天気に過ごすのに、毎年この時期にだけそんなことを思うのは、過去3人との別れが全部秋だったからに違いない。秋の匂いと肌寒さが、嫌な記憶を呼び戻してしまうのだ。どれもこれも何年も前のことなのに、この時期だけはなんか怖いのだ。突然何か言われそうで怖いのだ。別れ話をされそうで怖いのだ。ああ今年も彼の手をちゃんと握っていられますように。あのバカみたいにあったかい手をちゃんと握っていられますように。
作業しなきゃいけないのは分かってる。でも就職活動と自分ひとり食べていけるだけのお金を稼ぐこと、単位をとることは両立できないんだ。
なんて自分は無能なんだろう。役立たずなんだろう。消えてしまえばいいのに。いなくなってしまえばいいのに。なんでこの人自殺しないの? 酸素とか無駄じゃない? 10年後困るから今就職活動しろっていわれても、今稼がなかったら困るのは再来月の自分なんだよ! 誰が来月の私の食費や電気代や通信料払ってくれるのさ? 10年後困るから今動けって言われても、今何かすると10年後の自分が存在しねぇんだよ。そりゃあできない言い訳だけ並べてれば幸せだろうさ、でもじゃあ現実問題再来月の入金のない生活なんかできないわけで、もう卒業したらホームレスとかそういう人になるんだろうなぁと思う。
両親は頼れないしさ。絶賛宗教と浄水器詐欺にドンはまり中だし(よって金はあってもこっちには来ない)、おばさんは乳がんで闘病中(よって金はない)、祖父母は借金まみれだし、誰か就職活動終わるまで生活費払ってくれないかな。もっとかわいければスポンサーくらいついたのかもしれないけどさ。いいよなぁ普通の家庭に生まれた人は、心配することが自分のお金のことじゃなくて色恋沙汰でさ。それでも真剣なんだろうけどさ、うらやましいよやっぱり。
さて、現実問題どうするかね。マジでアイロンをかけることもできないぐらい金はないし、助けてくれるひともいない。大学の支援機構も親の年収だけ聞いて「帰れ」といわれる。市役所も同様。
今ひところして百万もらえるならマジで誰か刺してる。そういうレベル。誰か助けて。助けなくてもいいや、哀れんでくれ。そしたら明日も働きに出られるから。誰か私のことを気にしてくれるんだって都合よく脳内変換して生きていけるから。
↑の記事の趣旨には賛同するものの、内容的には大事なところが欠けているような気がしたので、自分なりに脱大学生ファッションの基本を考えてみました。以下、ファッションオタクでもなんでもないので、ブランドや専門用語のあやまりなどあるかもしれませんがご了承下さい。
ファッションについて考えるときにぼくがいつも念頭においているのはこの言葉です。要は、自分がそうである以上のものにはなれない、ということです。服装は想像以上にその人そのものをあらわしているもので、客観的にみておおかれすくなかれ「お似合い」ではない服を着ているひとってほとんどいないような気がします。
イタイかそうでないかを決めるのは、第一にその場のコードとずれてないかどうかということであり、第二に、本人の自意識の乱れが透けてみえやしないか、ということであると思います。正直、10代のファッションはたいていすごくイタイ。なぜかというと、いまの自分ではない自分になりたいという自意識の乱れがまたまだうまく解消されていない時期だから。そういった迷いが内面のいちばん外側であるファッションに透けてみえるから、こまかいファッションの知識だのセンスだの云々をぬきにして、どうしたってイタくなる。田舎から東京にでてきたとき、東京生まれ東京育ちのひとたちが、大した服を着ているわけでもないのに、妙にあかぬけてみえた記憶があります。それは、彼らはダサい恰好でもダサいなりにさらりと着こなしていて、田舎から出てきたぼくのような「成り上がり」特有の自意識の下品さをもっていなかったからであったと思います。
脱大学生ファッションの根本は、こうした青さのイタさからの脱却にあると思っています。20代もなかばにさしかかれば自意識の問題もほとんど解決が済んで自分を前よりはうまく受け入れられるようになっていることでしょう。一方でまだ成し遂げるべきことはたくさんあって、内側にはより現実的なエネルギーが満ちている。そういった時期の自分にあった、余裕と力強さを感じさせる服装をしていたい。これが、脱大学生の時期の自分のファッションを考えるにあたっていちばん基礎においていたコンセプトです。
夏にはカットソーなりシャツを一枚着て、暑さもやわらぎはじめたら薄手のジャケットを一枚はおる。秋が深まれば冬物のジャケットにとりかえて、寒くなったらその上にコートを着る。冬本番になったらさらにマフラーを巻く。春のきざしがみえたら、マフラーをはずし、日差しのなかにあたたかさも感じられるようになってきたら、コートを脱ぐ。以下、逆順で着るものを薄くしていき、また夏を迎える。男性のファッションなんて、いってしまえば、インナー+ジャケット+コートの組み合わせに尽きる。慣れてしまえば失敗のしようがない。お洒落がわからないの意味がわからない。それくらい、すごくシンプルなものではないでしょうか。この一年のサイクルをぐるぐるまわして、損耗したものを買い替えていきつつ、品目の数を増やしていったり、品物の質を上げていく。
人にもよるかもしれませんが、ぼくは、シャツやズボンなどの服本体には色などのポイントを極力入れないようにしています。色は黒、紺、茶、グレー、白のどれか。それだけでは寂しい印象になってしまうというのは当然のこと。それではどこに力を入れるのかというと、生地の良さと手入れの良さ。シンプルな服ほど生地の良さのちがいがきわだつ。生地にだけは手をぬかないようにしています。日焼けした服や襟がよれてしまった服は捨てる。そうなるともったいないので、普段からネットにいれてあらうなりクリーニングに出すなり、手入れには気をつかうようにしている。シャツには当然しっかりアイロンをきかせる。手入れのいきとどいたいい生地のシンプルな服装に勝るものはないのではという気がします。
下はたいていデニムをはきます。スーツを着なければならないような場所ならほとんどこれでいけるし、スーツを着なければならない場所ならスーツを着ればいい。高級感のあるトップスと合わせれば、気品も十分でる。ただ、これは、「成り上がり」特有の内面の気性のあらさとそれを表現しうる服装のちょっとした粗野な雰囲気を失わずにいたいという個人的な理由にもとずく選択だと思われるので、ひとの参考にはならないかもしれません。
男性ファッションの「色気」担当は小物にあると考えてます。小物の種類としては、個人的に大事だとおもう順番に、靴、鞄、時計、ベルト、眼鏡、財布、アクセサリーなど。服装本体をシンプルにしたぶん、ポイントには小物をうまくつかうよう心がけています。ポイントの種類は大きくわけて、異素材、色、柄の三つ。異素材の代表は皮と金属。仕立てのいいシンプルな服装に皮と金属はよく映えます。色は季節感をだすのに使います。
男の小物でいちばん重要なのは、やっぱり靴。女性に聞いてもいちばんよくみているのが靴ではないでしょうか。そして、靴で一番重要だと思われるのは、やはり、手入れがいきとどいているかどうか。ピカピカに光っていない靴は履くだけ品位を下げます。そんなわけで、靴は同時に二、三足買うようにしています。毎日家に帰れば、最低限タオルで(革靴はストッキングで)全体の汚れをおとして詰め物をして日替わりで違う靴を履くようにする。歩くのが早いせいもあって、以前はシューズなど半年で底に穴をあけてしまうこともあったのですが、最近は二、三足同時に買って履き回しするようにしたので、随分綺麗なまま長持ちしています。
靴選びのコツは個人の趣味なのでよくわかりませんが、シューズではドラゴンベアードやプーマのルドルフダスラー、オニツカタイガーあたりを愛用しています。さすがにこの年になってコンバースははかないようになりました。ドラゴンベアードは一万円代で買えるのにちょっとした高級感や遊び心もあって、友人にオススメを聞かれたときにはこれを推しています。ぼくは今履いているので四代目です。鞄は、ひとつ推せといわれればフェリージをあげます。5万円くらいです。今愛用しているのは紺地に明るい茶色の革の縁取りがついたもので、「どんな服装とも合うシンプルさ」と「それ単品でコーディネートの顔になれるようなキャラ立ち」の双方を求めた結果、その鞄になりました。鞄を買うときにはこの二つのコンセプトをはずさないようにしています。
ファッションの全体感をととのえるためにも、今の自分にしっくりくるようなコンセプトを自分の中で決めておくと、服選びの参照軸になります。たとえば、ぼく自身は、ここ数年来、「リラックス&ラグジュアル」をコンセプトにしています。これは、力の抜けた、余裕のあるたたずまいをもちつつ、それがだらしなさや気の抜けた感じに堕すことのないよう、そこはかとない品位をつねに保つように意識する、ということです。服えらびに際しては、フォーマルな服をみて「これだとかっちりしすぎててリラックス感がないなあ」とか、妙にファッションファッションしている服をみて「これじゃがんばりすぎ」とかいう風に選択肢を切るのに使います。リラックス―ラグジュアルのように、共通点をもちつつ相反する要素もあるような二つのキーワードをならべるというのが、簡単で、しかも使えるティップスかもしれません。ちなみに、大学時代のコンセプトは「インテリ歌舞伎者」でした。どんなものかは想像におまかせします。
男のひとで香水をつける人というのは意外に多くはないようです。が、ぼくは、香水は必ずつけるようにした方がいいと思います。それは、人生のなかでの自分のステージの変化をいちばん敏感に映し出してくれるのが香水だと思うからです。香水をつける意味は多々あります。身だしなみとして、自己暗示として、お洒落に気をつかっているという印象を与えるため、朝、1日の始まりの儀式として、女性に自分の印象を香りとともに記憶してもらうため…。こうした効能からも香水の使用は推奨できます。しかし、やはり、香水をつけることの最大の意味は、自分の人生のステージを確認すること、であるように思います。これは極私的な意見にすぎないかもしれませんが。
大学時代、社会人になってから、その後と、不思議と、つけていたいという香水は変わっていくものです。ぼくは、大学時代はニコスのフォーメンという乳酸系の甘い香りの香水を、社会人になってからはディオールのファーレンハイトという、夏の夜の雰囲気の情熱的な香水を、一年ほど前からは、ディオールのオーソバージュという、一切甘味のない、野蛮な気品を感じさせる香水をつかっています。人生の転機を迎えると、自然に、以前使っていた香水が自分から乖離していることに気づきます。その度に自分にフィットする新しい香水がみつかります。その新しい香水は、香りで与えられた先のコンセプトなようなもので、自分のファッション全体を統御してくれます。
香水売り場に行くのを躊躇する男性も多いと思いますが、実際に香りをたしかめずに香水を選ぶのはよくないと思います。香水選びに前知識は必要なく、とにかく売り場にいって、いろいろかいで、しっくりくれば買う、こなければ買わない。男性が一日に一回つけるのであれば小さな瓶でも一年はもつので、気に入ったものを、あまり浮気せず、気に入らなくなるまで使いつづけるのがよいように思います。
蛇足ですが、香りといえばボールドなどの柔軟剤の効力は意外に大きいように思います。以前つきあっていた女性が、やたら「服からいい香りがする」と繰り返すので、なぜなのかと思っていたのですが、家の洗面所わきにおいてあったボールドをみて「これだ!」と言ってました。なんでも、「男性がてっとりばやくモテるためにはボールドをつかえばいいのではないか。それぐらいいい香りがする」のだそうです。さすがP&G。あちこちのセミナーでボールドの日本での成功譚を吹きまくるのもうなずけます。
服屋に行って店員に話しかけられるのがすごくいやだという人はよくいます。とても勿体ないことだと思います。専門知識をもっているひととの直接の会話ほど役に立つものはありません。むかしむかしの就職活動で学んだことですが、いろいろ聞かれていやならば、逆にこちらから踏みこんでいろいろと質問をしてみればよいのです。専門家はやっぱりいろいろなことを勉強しているし、勉強した成果は話したい。質問をすれば、喜んでためになる情報を与えてくれます。ぼくは、いつも、店員さんとは仲良くなって、最後は名刺までいただくことがしばしです。
店員さんにはいろいろなことを聞きます。このインナーに合うジャケットはどのようなものがありますか?と聞いていろいろもってきてもらって試したり、家にこんな服があるんですけど、それと合いますかね、と聞いたり、今年の流行りを聞いたり、手入れの仕方を聞いたり。本当に彼らはいろいろなことを知ってます。「ベルトは真ん中の穴でとめたときにいちばん綺麗なシルエットになるようにデザインされているのでサイズには気をつけてくださいね」だとか「この服は後ろ側に絞りがはいっているので、前からはわかりませんが、後ろ姿が映えますよ」だとか。
信用できる店員を見分けるこつは、個人的な意見を具体的に挙げられるひとがどうか、であるように思います。たとえば、ある服を買おうかどうか迷っているときには「なにかこう、この服を買いたいと思わせるような、この服への愛着がわいちゃうような、ヒトコエを下さいよ」とか聞いたりします。そこで、たとえば「マニアックなはなしなんですが、このシャツはそでの部分を立体裁断しているので、さっくり一枚はおっただけでも横からみた姿がすごく綺麗だと思うんです」など言ってもらえると、信用できるな、という気になります。あとは、店員とはいえ、そのシーズンのラインすべてを気に入っているわけでもないので、「正直、今シーズンのラインでも好きじゃないものとかってあったりするんですよね」だとか質問をして、こうこうこういう理由でたしかにこの商品とかは個人的には気に入っていないんですよね、などと正直に答えてくれる店員も信用できます。あとは、「このブランドってどういう顧客をターゲットにしてるんですか?」であるとか「この二、三年で景気がよくなったりわるくなったりしましたけど、そのたびにお客さんのファッションへの嗜好で変化したなと思うところとかあったりしますか」など、経営面からの質問もぶつけてみると楽しいし、どれだけまじめに普段から仕事のことん考えている人なのかもわかったりします。女性の店員なら、恋人と服を選びにきたつもりで「これ着て○○に行くとかありですかねー」とか楽しく会話をしながら服を選びます。
これだけ質問したり試着をたくさんしたりすると、買わないわけにはいかなくなるのではないか、と心配される方もいらっしゃると思います。しかし、これがまったく逆で、仲良くなればなるほど別段試着をたくさんしても買わずに済むのです。なぜなら、営業の人間にとって、一個のものをただ売るよりも、一人の顧客と深いリレーションをつくることの方がずっと大事だからです。これだけ会話をして名刺まで交換すると、店員としても「顧客と関係が築けた」という満足感が得られます。だから「ほかもちょっとみてから予算もあわせて考えてみます」と言ったとき、喜んで「またのお越しをお待ちしていますね」と言ってもらえるのです。
実際、ぼくは新宿の伊勢丹メンズ館で買い物をすることが多いのですが、そのときは、上から下までめぼしいものをみてから、予算を考えて買いに戻ります。そのとき、さんざつきあってもらったのに買わずに帰ってしまうお店には、「さっきは恰好いいジャケットをみせてもらったのにすみません。やっぱり今日はシャツを買いに来たという初心にかえることにします。予算的にも今厳しいので(笑)また次のシーズンによろしくお願いします」などひとこえかけます。それで気持ちよく送ってくれない店員はいません。
最初に「外見は内面のいちばん外側」ということを書きましたが、その外見を客観的にみてくれるのは他人です。服装にみょうな自意識がみえかくれすると絶対にあか抜けたかんじにはなりませんが、そういう自意識の乱れほど、他人からみて気づきやすいものはありません。新しい服を買ったときは人前に来ていって、反応をみてみます。ほんとにしっくりいった恰好をしていたら、100%の確率で、二人以上のひとから独立にこちらがら促してもいないのに、「それ恰好いい!」とか「それかわいい!」とかいってもらえるはずです。経験則上、ファッションに限らず、二人以上の人から独立に同じことを言われたら、それは、自分に関する真である命題だと考えてほぼまちがいありません。ファッションとは直接の関係はありませんが、たとえばそれが自分の性格に関することであったりするならば、それを直す努力をしてみる意味はあると思います。
女性と服を買いにいくのは、自分のファッションのなかに新しい要素をとりいれるためのいちばんいい方法だと思います。たいてい、自分の趣味とはちょっとズレたものをオススメされますが、どうしてもいやだと思うのでないかぎり、そうしたひとのオススメに素直に乗ってみて損はしないと思います。最初はちょっとアレだなと思っていた服もしばらく着ていれば「お似合い」になってくるものです。それは、その相手との関係を通じて自分の中の何かが変わった証拠かもしれません。
香水の段のはなしにしても、このパラグラフの話にしてもそうなのですが、「外見は内面のいちばん外側」という理解に立つならば、ファッションとは、絶えず少しずつ変化していく自分の有り様を素直に受け入れ、それを素直にたたずまいの中に表出していく、ということ以外のなにものでもないように思えます。そして、青い時代を終えた20代こそ、余裕をもってファッションというものに向き合うのに最適な時期なのではないかと思うのです。
一人暮らしを自炊や始めたばっかりだと色々わからなくてカァチャンスゲーって思ったりするわけだが
工場ラインの改善の要領で設備を使いやすい位置に配置して、ルーチン組んで、並列化し待ち時間を最適化すると案外できるようになる。
下着を畳むとかやらんでいいことをやっているのにも気付くし
料理も栄養に影響しない盛りつけにを頑張りすぎていることにも気付く
洗濯は毎日する必要もないし、白もの柄物分けて、週一ずつ、アイロンは週一にまとめることができる(俺はアイロンはクリーニング屋行きだが)
全体のできばえに影響しないように時間をコストカットするのは当然だし
冷蔵庫をみて料理を考えるなんて事は時間の無駄で、自分のレパートリーをリスト化してループを回せれば、スーパーで毎回ぴったり同じ分量だけ材料を買って余りを出さないで良くなる。
こう言ったことは仕事だったら当たり前なのに家事だとやらない奴が多い
一ヶ月でいいからストップウォッチもってやってみるといい。
終わっていたし
暇をもてあまして英会話教室とか開いていた。
> そのあいだに魚でも焼いて、おかずはそれでいいとして、
1時間あれば相当色々な料理ができる。魚を焼くだけとかありえないし
総菜に頼る必要もない
洗濯もその間に済ませられる
> 近所で済ますにしても三十分。
買い物は三日に一度で十分だろう。なんで毎日でなければ一週間買いだめとかに飛躍するのかわからない
生協の宅配を利用しても良い。
> 二十分で2DKくらいのマンションを掃除、洗濯、アイロンがけ、ゴミ出し
二日に一度で一回40分もあれば余裕。
ゴミ出しなんか出勤時に30秒の手間だろ、わざわざカウントするな
> 独身者が共同生活してるような毎日
そのレベルだったら一日30分で十分
低能の告白乙
お母さんに、一日二時間で、毎日の家事が終わるか聞いてごらんなさい。
米研いで、炊きあがるまでに一時間かかるんだ。
そのあいだに魚でも焼いて、おかずはそれでいいとして、
食後、皿洗うのに十分かかるだろ。買い物は、近所で済ますにしても三十分。
のこり二十分で2DKくらいのマンションを掃除、洗濯、アイロンがけ、ゴミ出し、できるわけがない。
毎日身奇麗に、気分よく暮らすには、四時間は必要だ。
二時間でやるには、買い物は週末に買いだめ、朝食はパンのみ、
おかずは総菜か二十分くらいで出来るもの、
それでいいひとは、それでいいんだろうが、
独身者が共同生活してるような毎日は、俺はちょっと御免被りたい。
http://anond.hatelabo.jp/20080705133008
ファッションセンスがないからもてないとかどうせオタファッションだからどうせ俺なんてとか言ってる奴、お前どれだけファッションに時間と労力と金をかけたんだよ。
俺は年間100万円近く服を買う。男物のシャツなんて、まともなのは安くても1万円以上するし、冬服なんてコート2,3着買ったら20万くらい行くから別にめちゃくちゃ多いわけじゃない。(少しだけ普通より使いすぎてる気はするが)
服のメンテナンスに時間をかける。色物、オシャレ着全部分けて数回は洗濯するし、デリケートなのは手洗いだ。アイロンがけに1日1時間以上かける。クリーニング代も馬鹿にならない。
俺なんてまだ序の口だ。友人のファッションオタAなんてもっとすごい。俺の倍は服買ってる。Aは毎週末原宿から渋谷、新宿あたりの服屋を巡回する。店員とも顔見知りで、Aが行くと「Aさんに似合うと思ってキープしてたんですよー」とか言って店頭に出てない新作が裏から出てきたり、「本当は来週からセールなんですけど、Aさんには特別です」とかいって、突然全商品半額セールが始まったりする。(だから俺は服買うときはAに付いてくぜ。得だからな)
給料の大半は服に費やしてるし、食費削ってまで服買ってる。馬鹿だよ。頭悪いよ。
でもAのやってることは他のオタクと変わんないんだよ。オタクが毎週秋葉原に通って、10万もするグラフィックボード買ったり、アニメのDVDとかPS3とかeeePCとかiPhoneとか買うのと同じなんだよ。パーツ屋の店員となじみになったら入荷情報とか教えてくれたり取り置きしてくれたりするだろ?それと一緒。
これはどっちも極端な例で普通の人はこの中間なんだけどさ、普通の人はどちらかといえば前者に近くて、ファッションセンスがないとか言ってる奴は後者寄りなんだよ。センスがない奴はある奴よりも使った時間も、金も、労力も劣っている。ただそれだけ。
ダサいファッションは嫌だし、自分の見栄えがよくなるとうれしいだろ? うれしいからがんばる。好きだから打ち込む。趣味なんだよ。ファッションに気を使ってない奴は、本当はそれを嫌だと思ってないんだろ。もしくは優先順位が低い。ファッションに時間をかけるくらいならアニメを見る。服を買うくらいならパソコンを買う。趣味に費やす。そういう優先順位だから趣味の知識・技術レベルはどんどんあがっていくけど、ファッションセンスがあがらないんだろうが。
http://anond.hatelabo.jp/20080415131815
なんか俺宛に意見が多いので
いやいや、一日30分は、ありえないだろう。それ、家事って言わないと思うよ。
その30分の詳しい内訳きぼんぬ。
平日
大して旨く無いくせに手間のかかる家庭料理を作りすぎ
すごいツッコミはいってるところで悪いけど、
分けてない、白物ほとんど持ってないから
緊急時用にブリーチ自体は一応ある
>彼女の下着も手洗いしてるの?
どちらもネット行き
全部ドライ洗剤
>シミはちゃんと手で抜いてるの?
白物ほとんど持ってないから不要
>アイロンがけはやってないの?
形状記憶Yシャツなめんな
「このひと手間で結果がすごく変わる。」
繰り返しになるけど費用対効果を考えないと無限に増えるよ
料理も一汁三菜とかまじめに作ると時間がどんなにあっても足りない
一人暮らしで一汁三菜ちゃんと自分用に作らないと満足できない奴はいないだろ
洗濯も干しっぱなしでローテーションさせれば十分
一々畳もうとするからアイロンも必要になる
効果がある一手間ってのは干す前に一回はたくとかだろ
1秒でできて洗濯物のシワは取れる
一度、トヨタの工場長にでもなったつもりで作業を見直すといいよ
致命的に能率が悪いか、やらなくてもいい仕事をしている
すごいツッコミはいってるところで悪いけど、
彼女の下着も手洗いしてるの?
シミはちゃんと手で抜いてるの?
アイロンがけはやってないの?
女増田です。
専業主婦がプロ野球選手になるのと同じ困難さかと言われたらちょっと引く。
けど、家事が楽だーとかいってるのは自分の分の話で、家族になるとまたちがうんだよね。
例えば洗濯は1人分でも5人分でもあんまりかわらない。
干す手間が若干増えるくらい。
ただ、これを家族各人の分仕分けして、たたんでアイロンかけて、
旦那がワイシャツ着る人ならノリかけて(ちなみにえりとかそでの部分洗いも必要。クリーニング出すと週1000円かかるから自分でやる)アイロンかけて。
で、主婦の役割として、ゴムが伸びてる靴下はつくろうか捨てるか、捨てるなら新しいのを買ってきて
えりがのびたTシャツは本人が気にしてないみたいだけど買い替えて…とか。
なんつんだろ、単なる家事にメンテナンスが乗っかるというのかなー。
お金を節約しながら、足りないことを早めに推測しておもんぱかるのが主婦なんだよね。
ハウスキーパーというか。
例えば料理でも単につくるんじゃなくて、
安いときに大量買いして冷凍して保存しておいて使うとかさ、
できあがりには見えない苦労があったりするのです。…コンビニで買っちゃう人もいるけど。
仕事だと、「いいや会社の経費だから」ってところもあったりするけど、
家庭だとそれがない。
手間で金を節約して、家庭の人に気持ちよく過ごしてもらう。
好きでやってても結構大変。そんでそれを理解してくれない人が多いんだよね。