2024-11-22

VRCに沼った友人に別れを告げる

彼女は元々オタク趣味友達だった。容姿あんまり良くない。コンプレックスだったんだろう。

VRChatにハマって2ヶ月、もうVRChatでしか会話できなくなってしまった。

元々共通趣味をやらなくなり、VRChat以外のゲームをやめ、小説イラストを書くことも辞め、VRChat内で出来た男性友達数人と、実のない話をし続けている。これは私が寂しいという話に尽きる。

仮想現実仮想現実しか無いのだが、飯もろくに食べずVR内で寝て、仕事をしている時間はずっと眠いんだと。きっと彼女には仕事をしている自分が仮初で、VR世界自分本来自分なんだろう。

割り切れてるならまだしも、のめり込みすぎてる状態VR生活を持ち込むのは現実との境がなくなりそうだし、事実彼女にとっては既にそうなんだろうなと思う。

もちろん、食わず嫌いはよくないと思ってVRChatで彼女の元を訪問してみたら、知らない男性と2人で添い寝をしているところだった。終わった、と思った。

貴方VRのガワを被って色んな人や男性と親密になって遊びたかったんだなぁと何となく理解した。ごめん。

VRChatは私には合わなかった。彼女は「コンプレックス抜きで普段さない人とおしゃべりできて楽しい」んだそうだ。私は悪いが正直現実で知り合う人との会話のほうが楽しい自分から趣味の集まりに顔を出して有意義に話をするほうが好きだ。VRChatで出会う人、全員がそうではないと知ってはいるが、程度が知れているように思う。私はそう感じてしまうのに純粋に楽しんでいる彼女に対して、貧しさを知るようだった。反対に他人を色眼鏡で見ている自分も感じて辛くなった。

私は現実大事にしようかなと思う。友達にも恵まれているし彼氏だっている。どこぞの誰との人間関係を見るよりプロが作った映画友達と楽しむ方がいい。

見た目と健康大事なので今から筋トレして寝る。遅くなったなぁ。

ぐだぐだ書いたけど、友達を失ったと自分に言い聞かせてるだけで、しんどい友達のことをそんな奴だと思ってなかった、って話なんだろう。

いやまぁ「数年前から男性不信になってる」って半年前に聞いてたからね。なんだったんだあれは。

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