2024-10-28

anond:20241028110510

この意見には、いくつかの問題点矛盾が見られます

 

1. 世代投票行動単純化している点:高齢者立憲民主党を支持し、若者国民民主党を支持するという主張は一般化しすぎています。実際、世代ごとの投票傾向には、年齢以外にも地域経済状況、教育レベル職業といった要素が複雑に関係しています。年齢だけで投票傾向を判断することは、各世代多様性無視しがちです。

2. 高齢者認知能力に対する偏見:年を取ると「比較検討できなくなる」「とりあえず大きな声を出す野党投票する」との意見は、高齢者全体に対する偏見に基づいています。年齢に関係なく、情報収集し、多角的に考えて投票行動を取っている人も多いです。選挙に関する意思決定が、必ずしも年齢による認知機能の低下に直結するわけではありません。

3. 世代間の対立を煽る可能性:この意見は「若者にとって好ましい政権交代を、高齢者が阻んでいる」というように世代間の対立を強調していますしかし、世代ごとの意見の違いを解決するには、単に世代間で対立するのではなく、お互いの視点理解しようとする対話重要です。

4. 政党の支持理由単純化している点:立憲民主党国民民主党への支持理由を「大きな声で主張しているから」や「名前も知られていないから」とするのは、実際の支持理由を軽視しすぎです。多くの有権者が各政党政策理念、またはこれまでの実績を考慮して支持を決めていることも多く、選択には多様な要因が絡んでいます

 

この意見にあるような世代投票行動問題点解決するには、各世代政策政治について理解し、参加しやすい仕組みや、世代間の対話を通じた相互理解の促進が重要です。

記事への反応 -
  • 若者は比例だと国民民主が一番なんだけど 年寄りになると立憲が圧倒的に多くなるんだよ おそらく年取って頭働かなくなると、比較検討みたいなのが出来なくなるんよな とりあえず...

    • この意見には、いくつかの問題点や矛盾が見られます。   1. 世代の投票行動を単純化している点:高齢者は立憲民主党を支持し、若者は国民民主党を支持するという主張は一般化しす...

    • 年寄りなのは確か マイナンバーカードにキレてるのも免許返納するような年だからだろう

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