2024-10-25

愚かなのはセブンの方ではなくてコンビニ利用者の方だということは理解してあげて欲しい

セブン社長が「ウチが上げ底してるはずがないでしょ」と言っているのが「なんて頭が悪いんだろう」と批判されている。

これは大きな間違いだ。

頭が悪いのはセブンに来ている客の方なのだ

彼らは頭が悪いので、社長が「そんなことない」と言ったら「そうなんだな」と納得してしま人間が半分ぐらいいる。

ここで大事なのは社長が「そんなことはない」と言っても騙されなかった人間は、たとえ社長が「そのとおりだ。反省している」と言った所で別にセブン弁当なんて買わないということだ。

だってその場合は「社長自らが認めるぐらい酷いなんて。やっぱりセブンはクソだ!」と憤るだけだからである

彼らが弁当を買うようになるのは実際に改善確認されてからである

だがその場合改善によってセブン利益率は大きく下がってしまうのである

まりセブン社長にとって旨味のある選択肢は「そんなことはない」と言い張ることだけなのだ

反省して改善した所で儲からないが、「そんなことはない」と言い張れば利益は維持できる。

そもそもセブン上げ底なのが許せないと思っている層は改善を望んでいるわけであって、社長が素直に謝った所で購買方針は何も変わらないのだ。

対して「そんなことはない」に騙される人間たちは、社長発言を聞いて安心して弁当を買う日々に戻るわけである

どちらがセブンという会社にとって正しいかは明白なのである

ここで「企業倫理的に」と考えた人は、そもそもセブン株式会社であるということを忘れている。

株式会社社長が「この選択を取れば明らかに利益が下がる」という判断勝手にくだすのは株主にとっての背信行為と言える。

分かりきっている上げ底について知らん顔をしたことで失われる倫理などたかが知れているし、改善する気がないくせに形だけ謝るなら、そもそもその時点で大嘘つきなのだから開き直るより悪いとさえ言える。

対して開き直るという「株式会社利益追求理念に従った判断」を下さなかった場合は、株主に対して不要経済的損失を与えるわけだからして、資本主義的には大いに反社会的行為なのだ

まり、「セブン社長傲慢世間知らずの馬鹿から自社の製品のことも分かってない」のではなく「開き直らざるを得ない状況において、最も的な選択として開き直っただけ」なのだ

ここは流石に分かってあげて欲しい。

からないという人は資本主義社会に向いてないので共産主義革命を目指して共産党にでも投票していればいいよ。

  • 上げ底だとわかっていながら利用し続けるバカはとっくにいなくなっていて、上げ底でもセブンでいいという消費者しかいないと思ってたが 上げ底だと分かっててセブンを利用し続けて...

  • ワイはコンビニ行かないやで。

  • どのみち高すぎて買えないから関係ない

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