2024-09-17

子どもの数に対して大学数が充足している都道府県ランキング

都道府県の「大学数(国立私立公立の合算)」で「各都道府県1014歳人口(2022年人口統計)」を割った値。

調査の次の年齢階層が15~19歳で進路等でばらつくことから1014歳の値を使用あくまでも各地域の子もの人口の目安。

人/校、この数字が小さいほど子ども地元を離れずに大学に通うことができる。

逆に大きい場合子どもの数に対して地元大学数が少なく、大学に通うには他の都道府県に出ていく必要がある。

結果を見ると近隣の都道府県に吸収されている印象。

順位都道府県|人/校|( )は大学

01 京都 3059 (34)

02 石川 3500 (14)

03 東京  3625 (144)

04 新潟  4045 (22)

05 岡山  4556 (18)

06 青森  4700 (10

07 山梨  4714 (7)

08 秋田  4857 (7)

09 北海道 5378 (37)

10 高知  5400 (5)

11 群馬  5467 (15)

12 奈良  5600 (10

13 山口  5600 (10

14 福井  5667 (6)

15 広島  6000 (21)

16 山形  6143 (7)

17 大阪  6224 (58)

18 愛知  6615 (52)

19 福岡  6686 (35)

20 岐阜  6769 (13)

21 兵庫  6800 (35)

22 宮城  6857 (14)

23 徳島  7000 (4)

24 宮崎  7143 (7)

25 長崎  7250 (8)

26 滋賀  7556 (9)

27 和歌山 7600 (5)

28 岩手 8000 (6)

29 長野  800011

30 鳥取  8000 (3)

31 富山  8400 (5)

32 熊本  9000 (9)

33 栃木  9111 (9)

34 福島  9125 (8)

35 千葉  9704 (27)

36 大分  9800 (5)

37 香川  10250 (4)

38 沖縄  10500 (8)

39 茨城  11000 (11

40 埼玉  11000 (28

41 三重  11000 (7)

42 愛媛  11200 (5)

43 静岡  11357 (14)

44 神奈川 11576 (33

45 鹿児島 12333 (6)

46 島根  14500 (2)

47 佐賀  19500 (2)

個人的感想

1位と最下位子どもの数に対して6倍ほど大学数に差があるので、

大学を通じた社会底上げというならこの差を小さくする必要があるんじゃないか

ただ、見方によっては下位は大学に行かずとも地域経済が回っているところなのかもしれない?

  • 校数じゃなく定員まで調べるべきやろなぁ。 地図で濃度塗り分けすれば、近隣県とのバランスなんかも見えてくるやろなぁ。

    • 面積に対する人口と校数で比較せんとなあ 釧路から札幌まで行けば大学あるし道内だから地元とか言われても困るでしょ

  • 島根や佐賀って大学2つしかないのか…

  • 定員を加味すると違うランキングになると思う。 ちなみに中高生人口ではなく人口あたりだけど大学生数ランキングはこちら https://todo-ran.com/t/kiji/15087

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