2024-08-07

ジョー・力一のバカシリーズエポックメイキング

(先に私が伝えたいことを言っておくと「バカシリーズ面白いよ!みんな投稿しようぜ!」の一言に尽きます

バカシリーズはとても楽しいのです)

ジョー・力一というVTuberがいます

彼は自身YouTubeチャンネルで「空昼ブランコ」というラジオ形式配信を定期的に行っています

その配信では定番のコーナーがいくつかあります そのうちのひとつが「バカシリーズ」です

バカ水族館」 「バカトラベル」 「バカ予感」 「バカ偶然」などバカ◯◯というシンプルタイトルのコーナーです

端的に言って大喜利のようなものです というか実質大喜利です

私は声を大にして言いたい このバカシリーズジョー・力一の発明であり大喜利におけるエポックメイキングではないか

実質大喜利とはいえリスナー全員が大喜利に造詣が深かったり経験があったりするわけじゃないし

おたより採用者の中にも大喜利経験の人がたくさん居ることでしょう

にも関わらずこのバカシリーズは毎回数千通の回答が寄せられ毎回大いに盛り上がります

それはひとえにバカシリーズが非常にハードルの低いお題だからなのです


バカシリーズ「バカ」しか定義されていません

ゆえにいくらでもお題を分解することが可能なのです

バカ水族館」を例に挙げると

営業時間 立地 建物構造 入館料 飼育されてる動物 動物のショー 飼育員 お土産コーナー etc...

どれをバカとして回答してもいいのです(馬鹿にする という意味ではありません)

お題が分解できるということは自分なりにお題を再構築することも可能ということで

「こんな水族館は嫌だ」 「オープンから1ヶ月で潰れた水族館、何があった?」 「アホ山館長が経営する水族館ありがちなこと」

といった大喜利フォーマットに落とし込むことも可能ですし

水族館ペンギンストライキ!なぜ?」 「オープン以来十年間一度も売れていない水族館お土産」 「この先順路を右に曲がると◯◯です」

といったようにより具体的なワードフォーカスしてみることもできます

そうやってお題を分解→再構築したものに回答したものが元に戻って「バカ水族館」というお題に沿っていればいい訳です


バカシリーズは非常にフレキシブルなコーナーです

参加ハードルの低さと自由度の高さはまさにエポックメイキングと言えるのではないでしょうか(お察しの通り私はエポックメイキングと言いたいだけです)

私はバカシリーズが大好きです

大好きなバカシリーズが賑わうことが私の最大の願いです

これからも沢山バカシリーズが行われることを祈っております

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