2024-05-10

子供の頃なりたかった自分になれたか」って実はクッソどうでもいいことじゃないか

俺はミドルエイジ!人生クライシスってる!

最近自分人生を振り返って絶望していたが、そもそもの原因は自分がどういう人生を生きたいのかまともに把握できずに多方面から減点法をつけているか人生マイナス1000点に見えているかららしい。

そもそもそのどういう人生を生きたいのかが子供の頃に持っていた夢を基準にしているっぽい。

まり俺はサッカー選手になりたかったし、ヒーローになりたかったし、ゲーム名人になりたくて、アイドル博士開発者パイロット料理人、その他もろもろのありきたりな夢を夢見てそしてそのうちの1つを叶えて普通サラリーマンになった。

まり俺は迷子になっていると思い込んでいるだけで本当は目的地にいるんだと思う。

たとえるなら旅行先を選びきれずに北海道沖縄東京大阪神戸水戸能登香川アメリカイギリス台湾インドとその他諸々のあちこちにいきたい気持ちを抱えたままでそのどこかにいる状態なわけだよ。

今ここにいる自分別に悪くないと割り切ればいいだけなのにいつも考えているのは「そもそも俺が目指すべきはもっと別の場所だったんじゃないのか?」という減点方式思い込みしかねえんだろうな。

それもこれも今時分の現状をどう思うかではなく、子供の頃の自分から見て今の自分が満たされているかどうかだってわけだよ。

どうせどんな生き方を選んだって陰キャっぽい」「陽キャっぽい」「社会の役に立ってなさそう」「クリエイティブじゃない」「支離滅裂すぎる」「縁の下の力持ちが一番えらいのに」とアレコレ理屈をつけてそれを見下げ果てる自分がどっかに出てくるんだろうから気にするだけ無駄なのに。

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