見かけ上の仕事の進捗はよく、
一方、仕事を押し付けられた陰キャ君は毎日23時、24時まで残業し、ひたすら巨乳ちゃんの仕事を処理した
自分の仕事を優先しなよと言っても、陰キャ君は陰キャ君で巨乳ちゃんに惚れているので聞き入れやしない
当然社内からの評判は最悪となり、課の飲み会でも露骨にハブられるようになっていった
その状態が2~3年続いて陰キャ君がすっかりやつれ切った頃に、巨乳ちゃんの寿退社が発表された
お相手はお隣の課の将来有望な、スポーツ系のイケイケオラオラエリートイケメン君だった
陰キャ君は鬱を発症し、課の足手まといの汚名を被ったまま数ヶ月で解雇されることとなった
女の方が楽な最短ルートで安定した人生を手に入れられるような気がする
男はどうだろうね?陰キャ君がその後どうなったかは知らないが、あまりいい人生は送れてないんじゃいかな?死んでるかも知れない
地域的に保守的な思想が強く、メンタルマッチョな男がもてはやされる村社会で、
鬱を患うような弱い男を理解しようと言う考え自体がまるでなかったしね
陰キャ君が身の程をわきまえなかった結果の自滅であることもまた否定しないけど、巨乳ちゃんに比べれば随分ハードな人生だと思う
使い古された「ためにする話」だな。
都合の悪い話をしないでくださいってこと?
全然違う。 自分の価値や強みを正しく把握して、売り時を逃さなければ、男の方が楽な最短ルートで安定した人生を手に入れられるような気がする な話も簡単に作れるということ。本...