女子大を卒業して、就活がうまくいかなくてめんどくさくなって、友人達と派遣社員に登録した。大手の企業に行けて、簡単な仕事でお金もらえて、休みももらえて、残業もなくて、社内の男性社員からは若くていいねと言われて、同じような女の子達とランチ行ったりディナー行ったり…奢りの飲み会だっていっぱい行けた、にこにこしてたら良かった、そんな生活が幸せだった。
でも正社員になれば良かったと今更思う、甘んじていたら何もかもが残ってないと気付いた、同じように派遣だけで暮らしてる子達とも話すけど、もう30過ぎて、下に新しい若い派遣の子が入る頃、私たちは甘やかす女の子の枠からは外されていた。
そのうち結婚できるだろう、そしたら派遣辞めて子供育てて、旦那の扶養内でわずかに稼いで貯金しよう…そんな人生を想像していた。でも私たちは選ばれなかった、飛び抜けて美人でもない、スキルもないし仕事もできない、食い潰すしかない女の子はただの鑑賞用で隣に並べたいものではないらしい、今更知った。
今となっては同じような境遇の残った女友達と飲みに行くとか旅行行くとかしかない、仕事もいつまであるのかわからない。男性の派遣友達もいる、その人はずっと工場派遣で働いているけど、やっぱり何社面接を受けに行っても正社員になれないでいるらしい。派遣レベルでも仕事をしている人と、若い人だと、少しでも長く働くだろう要素が強いのだ。
正社員の応募をして、何回も落ちて、自分なりにパソコンを買って触ってみているけれど、結局派遣にしがみついてる。応募ボタンを押すたびに、あの時めんどくさがらずに正社員になっていれば良かったと後悔してばかりいる。
女子大の時点で詰んだことに気づけよ 来世は
男の場合、親が底辺でも貪欲さだけで成り上がるところは結構見るけど、女は共感性を重視するからどこかで歯止めがかかってしまうんだよな。 元増田の場合、派遣社員が進路の候補に...
なんの説得力もないコメント久しぶりに見たわ 時給低い人のふりをわざとしてんのか?