投資積極派ニアリーイコール保険いらない派なのがよく理解できない。
そのIFAの人に「P免ってしってますか?」ってきいたら「しらない」っていうので、保険のことよく知らない人から保険やめろと言われても説得力ないなあと思った。
なんかをやめさせてその分自分のところにお金まわしてほしいのなら、近接業種のことくらい少し知っておく必要があると思う。
私は、とにかくP免範囲が広いのを第一条件に選んで(狭いなら保険料高くなるだけだし、つけないほうがましだと思うから)、かつ、定年時に払済みになるように医療+がんに入っているので、現役が終わって収入が減り、病気が増えるころに補償だけ残るようになっている。夫が喫煙してるので疾病リスク高いし。
定年のころには収入年齢関係なく医療費3割負担、あるいはそれ以上もありうるだろうし、高額療養費制度もどうなるかわかんないし、年齢によっては標準治療以上のものを金銭的理由からあきらめたくない。
年取って病気したらそのときは死ねばいいって言ってる人もいるけど、いざ年取った時の命への執着への想像力が足りないなと思う。
現役中に病気してもし一時的にでも働けなくなっても、それこそ今まで老後のためにって思って投資や貯蓄でつくってきた資産を取り崩すことなく、もし入院するなら個室であせらずのんきに療養したい。
ので、病気してまとまったお金がいるってなったときどんだけ増えてるか減ってるかもわからん投資に全振りして、保険は一切いりませんでいいと思います~って言われてもよくわからない。
一口に「医療保険」「がん保険」とかいって、似たように見えても全然違うから、クソ商品つかまされてる人には同情するし、決して過剰にかけるもんじゃないけど、投資と同じで、リスクとリターンを自分で判断して、しっかり商品選んで入っておくのは別に無駄じゃないと思うけどな。
一度健康を損なうと二度と(緩和型以外)入れないってのもある。
そもそも、そのIFAの人、30代なのにZOOMでの資料共有のやりかたがわかんなくて、資料画面にうつすのに5分以上かかってたので、そんなやつに手数料払ってまで運用まかせることだけはないなって思った。