2023-08-21

左派の皆さん、安心してください。処理水の海洋放出安全です。

以下は東京電力サイト https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/oceanrelease/根拠として説明します。

トリチウムについて

海洋排出される処理水のトリチウム濃度は1,500ベクレル/リットル未満であり、10,000ベクレル/リットルというWHO飲料水基準はるかに下回っています。つまり飲んでも安全無害なのです。

トリチウム以外の放射性核種について

タンク群の中の水の内、トリチウム以外の放射性核種告示濃度比総和1未満(70年間毎日2リットル飲んでも大丈夫レベルのものを「ALPS処理水」と呼びます。これは現在タンク群内の34%であり、その他の66%はトリチウム以外の放射性核種が十分に除去されていない「汚染水」です。

今回海洋放出されるのは「ALPS処理水」です。66%の汚染水は今後も30年かけて徐々にALPSで再処理を続け、告示濃度比総和1未満(70年間毎日2リットル飲んでも大丈夫レベル)の「ALPS処理水」にしてから海洋放出します。

以上のことから海洋放出される「処理水」は全く安全な水であり、処理水の海洋放出に反対するのは極めて非科学的な態度であり、「処理水の海洋放出環境破壊をもたらす」とするのは陰謀論一種なのです。

安全なら飲め」という方へ

例えば都内多摩川江戸川の水をそのままマグカップで掬って飲めますか?そんなことをすれば、放射性物質ではなく、雑菌やウイルスで間違いなくお腹を壊すでしょう。では、多摩川江戸川の水は危険から海に流すな!と主張するのですか?そんなことをすれば大洪水が起きます。「安全なら飲め」というのが屁理屈だとわかるでしょう。

安全なら東京湾放出しろ」という方へ

処理水をわざわざタンク車やタンカーに乗せて東京湾へ運ぶのは予算無駄です。国民血税無駄遣いするべきではありません。

科学的、論理的視点日本未来を考えよう

左派リベラルの方々は、科学的、論理的視点日本問題点を指摘してきた方々だったと思いますしかし、科学的・理論観点を軽視し、主観的印象で処理水の海洋放出に反対するのであれば、それは科学に基づく左翼的態度ではなく、単なる陰謀論に堕ちていると言えましょう。

左翼思想科学的社会主義に基づいていると自負するなら、処理水の海洋放出に反対するべきではありません。

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