2023-06-22

やめよう、『おばさん政治

女性(というかおばさん)が政治に参入するようになって、若しくは発言が重く受け止められるようになって

『おばさん政治』の形がくっきりと浮かび上がってきた。


『おばさん政治』の特徴は、とにかく「嫌悪憎悪」で動く。そして、被害者を置き去りにする。それが『おばさん政治』の特徴だ。


たとえば、「親による性的虐待」「女子陸上盗撮若者児童買春」があったとする。

本来であれば、「親が子供を守らないなんて許せないな、親による性的虐待非親告罪化しよう」「スポーツをのびのびとできる環境を奪うなんて、盗撮厳罰化しよう、売春厳罰化しよう」となるはずだ。


しかし、『おばさん政治』は「嫌悪憎悪」で動く。

「親による性的虐待があるなんて、【若い女に手を出す男は気持ち悪い】」「女子陸上盗撮若者児童買春があるなんて、【若い女エロい目線で見る男が許せない】」

となる。


結果的に「性交同意年齢を下げる」「女子陸上露出の多い服は禁止しよう」になるのである

本来性的虐待への制限や、盗撮児童買春解決はどこ行った?という話だ。


彼女らは【若い女に手を出す男は気持ち悪い】【若い女エロい目線で見る男が許せない】という「嫌悪憎悪」だけで動くため、結果的根拠目的もわからない法律けがまれていくのだ。

その結果、「水着撮影会禁止」「レースクイーン禁止」「AV禁止法」など、ただ女性の権利を制限する法律けがまれていくのである


実際に『おばさん政治』を理解するのは、見た方が早い。

https://www.youtube.com/watch?v=R1px31lyc7Q

塩村あやか議員国会審議だが、とにかく「嫌悪憎悪」だけで動いていくため、統計根拠も無く話が進められていく。

ここにあるのは「おじさんとおばさんの目線」だけであり、家父長制そのものだ。

自分の「嫌悪憎悪」を巧妙に実際の被害すり替えて、カードとしていく。そして被害者を置き去りにする。

それがそれが『おばさん政治』の手口である

論理ではなく、男性甲斐性や羞恥心に訴えかける。これでは「おじさん政治から一歩も進化できていない。


女性政治参加をさせるな、とは言わない。

しかし、結局政治参加した結果、「女性の権利の向上」と言いつつ「女性ヒジャブを着せる」政策しかしてないのはいかがなものか。

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