普通の適当なそこら辺にいる大学生女なんだけど、高校の頃から子供を産むことに疑問を覚えていた。
喧嘩腰みたいだけど、産みたいと思って産む人には感謝している。私みたいな人間が出生率を下げて、遠回しにその人たちの負担になってしまっているので。
産みたくない理由をあげてみる。
・まず妊娠出産とかいう自分の体に負担しかかけないイベントが1年も続くのが耐えられない
→無痛分娩でも結局は体痛めてる。どれだけ父親(仮)が優しくサポートしてくれたとしても、じゃあこの痛みを代わってくれよと八つ当たりする自信しかない
・子供を満足に育てられる自信が無い
→経済的な話をするのであれば、せっかく産むなら子供が進みたい進路にいかせてやりたい。私立中高大医学部留学習い事とかなっても普通に暮らせる程度の経済的余裕が欲しい。けど、今の日本で安心してそれだけの金額稼げる人ってめちゃくちゃ少数だし、残念ながら私はそこに入れない。
→精神的な話なら、育児に耐えられる気がしない。自由に寝ることすら出来ないってマジ? 子供がある程度大きくなるまでは娯楽どころか生活の全てを子供に支配されると思うと、あ〜無理!
→国に金は搾り取られる、政治は老人ファースト、とんでもない少子高齢化。今の日本のどこを取ってもお先真っ暗だよ。そんな暗黒時代に新たに命を生み出すなんて最早虐待では?
まあ結局は自分が大事って話なのかもしれない。次は産んでもいいかな〜と思える理由をあげてみる。
・自分の老後
→まあ介護要員ですよね。安楽死が実装されたらある程度の年齢でお世話になる気ではいるし、まあ普通に老後は老人ホームかどっかでふんわり人生を終えるつもりではあるけど
・両親のため
→両親が孫を欲しがっているしなあ……と思う時もある。家族仲は良い方で、私が働きたいから嫌だ。と言った時育児してあげるから、と言われてちょっと揺らいだ自分はいる
・世間体(?)
→いた方が周りが面倒くさくないだろうな〜と思う。
こんなもん? かなあ。20代後半とか30代になると考えも変わったりするのだろうか。寝られなくてだらだらと書いてしまったけれど、まあ吐き出しなので許して欲しい。
20代前半は何しても楽しいが20代後半は趣味全般に対してだが前ほど熱中出来ないということが増える。必然的に生活が変わる。そうなってくると子育ても楽しいかもなという思考になっ...