アメリカ大統領の自認の男がいたとしよう
そりゃもう自認だろうが同一性だろうが関係ないくらい完全にアメリカ大統領だと感じて信じている男だ
もちろん信仰の自由も思想の自由も内心の自由もあるのだし、自分で認じるのは自由だ
自分の範囲で認じるのは誰も否定しないし、もちろん存在を否定なんてしない
ただ、彼にアメリカ大統領の立場や権限を与えるべきかといえば、無論それは違う
社会の中での立場はそれなりの手続きや資格が必要で、それは自認の範囲を超えているからだ
自分に関する範囲内において、男性が女性文化(そんなものがあれば)を纏おうが、その逆だろうが自由である
しかし社会制度に関わる部分については、それなりの手続きや資格が必要となる
トイレや浴場、またスポーツにおける男女区分は、単に文化によるものではない
男女には体格、筋力といった埋められない身体差があるため分けられている
トランスジェンダリズムでは身体差を外性器にのみフォーカスしようとするが、この点は明らかにトンデモである
さて、こんな当たり前のことをなぜトランスジェンダーや支持者は理解できないのだろうか
その原因はトランスジェンダーの教祖、ジュディスバトラーにある
攪乱を目指すバトラー信奉者の言動が支離滅裂になるのは当然のことなのだ
象牙の塔の中で攪乱を起こしても、学者が騒いであわよくば有名になれるだけだ
ドナルド・トランス