プロフェッショナルな一面として最近またネット記事で取り上げられてて、これを引き合いにして新社会人は活躍してる大谷じゃないなら飲み会は参加しておくべき、という論調があるけど個人的にはすごい違う気がする。
「実力があるからそれでもチームに受け入れられる」
っていうのは間違っていて、野球は結局は個人で戦うスポーツだから1人でも成績残せるからだと思ってる。
これがサッカーやバスケの様な味方との連携やパスが重要なスポーツならまた違っていたんじゃないかな。
興味深いことに、サッカー日本代表の久保建英はチームメイトからの食事の誘いは絶対に断らないと発言している。
プロとはいえ人間だから仲良くなっておかないとパスが来ない、信頼されないとボールを任されないと。
個人的には飲み会の参加を語るならこちらをピックアップするべきだと思う。
世界のトップリーグで戦う選手の実体験に基づいたものだろうから説得力がある。
これを私達に当てはまると、社内で仕事を任せる、任される、という点で飲み会に参加して顔を合わせておくだけでも意外と円滑に進んだりするんだよね。
トラブルが起きた時も話したことあるっていうだけで解決しやすかったりもするし。
だから飲み会参加の是非を語るのに大谷翔平を出すのは仕事環境も含めて特殊すぎるので参考にならないと思う。
つまり結局何が言いたいかというと飲み会は1回は行っておくといいよ。
2回目は無理に行かなくてもいい場合もあるし。
ちなみに大谷翔平を批判したいわけじゃなくてそれを引き合いに新社会人に飲み会について言っている人を最近よく見かけるのでモヤモヤを吐き出したかった。
そもそもこの話ってどこから出たんだ? ワイの世界線の大谷、飲み会出てるで https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/03/05/kiji/20230305s00001004761000c.html
大谷は飲みは行かないけど食事は行くって言ってるし、WBCでは後輩を連れて食事会やったりもしてるし 単純に自分のキャラとかポジションも踏まえて上手いこと立ち回ってる人付き合い...
今の若者は飲み会に出たくないと思ってるのが大半で大谷翔平も若者側の考えなんだけど 断る理由がない若者が「残業代付かないから」とか「上司の愚痴が苦痛」とか一生懸命理由探し...
ワイ「行きたくないので行きません」 上司「出世できないよ(´・ω・`)」
大谷はチームで浮いたり嫌われたりしない程度には立ち回っとるやろ 普通の会社でもそういう感じでうまいこと立ち回ってる若い奴はいっぱいおるで
「飲み会」ってなるからアレルギー反応起こす人がいるんよね。 って思ったけど結局「飲み会」が最強か