トランスジェンダーに関わる議論で、よくトランス女性を差別するなと吹き上がる連中はよくいるが
「男みたいな見た目の女性はどうすりゃいいの」というのも一定数混じっている。そういう女性らを人質に議論を優位に進めようとしているトランス界隈を見ていて辟易とする。
しかも時にはルッキズムと交えて、トランス否定派を攻撃してくるのもいる。ルッキズムは身体的魅力の問題なのであって、性別の問題ではないという事ぐらいわからないのだろうか。
それは置いといて、男みたいな見た目の女性にすごく申し訳ない気持ちもあるにはあるが、それは自分でどうにかしてくれとしか言いようがない。
そういう自覚があるならその場で弁明や釈明をする用意だってするべきだ。指摘した側が間違いだったらそちらに罪が発生するように法律を改正したり新しく作るのも残念ながら考えないでほしい。もしも男性が女子トイレに入ってきても、それを理由に指摘できない人が出てきたら終わり。
男に間違われた事でとんでもない苦痛や屈辱を味わったのなら、指摘した相手と現行の法律の範疇で戦えばいい。法律を乱立する必要は無い。
弁明や釈明が出来ないならば、化粧や整形をすればいい。しかし後者に関しては負担が大きいのも重々承知しているので、国に保障させればいいだろう。
性別ではなく外見年齢の話をするが、海外で二十代以上にも関わらず身体的には十代前半、あるいはそれ以下に見える女性のAVを所持していた結果、児童ポルノ所持の容疑が掛かったり、あるいはそういう女性の交際相手がバッシングされたりするが
女子どもを守るために徹底しすぎた為にそういう事が起こってしまうのはむしろ健全とも言える。それに前者は女優本人が名乗り出た事で事なきを得たし、後者は司法が介入して二人の仲を引き裂くような事も無いし、実害が出るような私刑も無い。つまり別に当事者達の人生が取り返しのつかない事になってはいない。
社会に生きる以上、いついかなる時も弁明や釈明をする事は避けられない。これは社会に生きてる以上は政治と無関係ではいられない、男性で生まれた以上は社会問題から目を背けてはいけないのと同じ。
周囲に不安を与えてしまう事を自覚しているんなら猶更用意しておかなければならない。それをわかってくれた人からトランス女性をむやみやたらに擁護するのはやめてほしい。
勘違いは誰にでもある事だからネ♪って済む事を長々とそれっぽく書くな