2022-12-25

相手は覚えてないこと。誰かが僕のことを覚えてて、僕が全く思い出せ

僕は23歳で、そのとき歌舞伎町とあるイメクラでの話だ。フリーで入ったけど、同世代くらいの明るい可愛い普通女の子が来た。「じゃあ服脱いじゃいましょうか」。お店はシミーズ着て待機が普通だと思うけど、その子シャツジーンズだった。ブラもショーツ普通ので、僕がトランクスだけになったとき「脱がしてあげる」と脱がしてくれた。それから真っ直ぐ立って「私も脱がせて」と言うからショーツを脱がせた。なんか良い。それから背を向けてブラを外して、バスタオルを渡してくれた。僕は腰に巻いて、彼女自分に巻いて振り返った。「シャワー行きますね」と電話をして、「空いてるって」と手を繋いで、外にシャワーがあるから部屋のドアを少し開けてお客さんが通ってないかかめから


女の子が外を見てるときに、僕は一応のために、バスタオルに手を入れてちんこの皮を剥いたんだけど、振り返った女の子に「いま皮剥いたでしょう」とにこやかに言われて、恥ずかしかった。手を引かれて薄暗い通路を連れてかれて、一人用のシャワー室に二人で入って、女の子水着の跡が消えかける日焼けをしてた。


「よく来るんですか?」「月に1回くらい」「そうなんだー。私、今日からなんです。あ、ここが初めてで前は同じ歌舞伎町の店にいたんですけど。ここ働きやすいかな」「お店の雰囲気は悪くなさそう」「そっか。頑張ろうかな。会いに来てね」とシャワーをかけて泡を流してる。


戻る通路で「歩いてると部屋の中の声が聞こえちゃうね」「なんかエッチかな」。部屋に入って「バスタオル預かるね」と自分の巻いてるタオル取って、僕もタオル取って渡して二人全裸で立ってるけど、女の子が僕に抱きついてきて「よろしくお願いしす」って。「こちらこそ」「じゃあ横になってくださいね。どんなふうがいいですか?」「普通にで」「じゃあまず私が攻めようかな。苦手なところ無い?」「無いです」「ここはくすぐったくない?」「気持ちいい」「ふふへ」。


終わった後は歌舞伎町の昼飯事情を聞いたかな。またシャワーに行く前に、「あ、キスしてないよね。いまからする?」「したいです」「当たり前か」と立ったまま1分くらいキスしてくれた。僕も思わず腰に手を回してた。「順番がおかしなっちゃった」。


シャワーで洗ってもらって、「先に部屋に戻って着替えてて。部屋わかるかな」「確か10番」。部屋に戻るとそこに彼女が脱いだショーツがあるから、手に取って汚れを見てくんかくんかして、元に戻して服を着た。日常生活の汚れがあって匂いはしなかった。


彼女ジーンズを履いたくらいに戻ってきて、「私も服着なきゃ。一緒に出るから座ってて」。女の子ショーツを履く時のがに股とか、背を向けてブラを着ける生活機微よ。「これから帰るの?」「伊勢丹に寄ってくかな」「この時間から人が多くなるよねー。人が多いの嫌い」「新宿なのに」「新宿でも人が居ない時間帯があるから。おまたせ。今日ありがとうございました」と抱きついて、「最後キス」とちゅっとされた。出口まで見送られて、カーテンに隠れるまで笑顔バイバイしてる。


そのときアンケート書いたかな。書いてたら満点にしてる。そうじゃなくても満点にしてるけど。


空は黙っていても 何かを教えてくれる

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