2022-11-01

図書館司書待遇問題がよくわからない

給料が安くて嫌ならやめて他の仕事をすればよいだけでは?

本に関わる仕事がしたいけれど図書館司書給料が安すぎて生活できないことが問題であれば、他の仕事をしながら本に関わる何かをやればよいのでは? 他の分野でもそれだけでは食べていくことができないから、直接関係のない仕事につきながらやりたいことを追求している人はたくさんいるのでは?

人と付き合うのは苦手だけれど本に向き合うのは得意だから一生本に関わる仕事がしたい、と思って司書になったところ給料が安すぎて生活できないし、他の仕事もつけない、ということが問題ならば、それはその人個人問題では?

図書館司書専門職しかるべき専門教育を受けたのでそれほど他の仕事スキル移転できない、ということが問題であれば、図書館司書という職種で得られるスキルセットそのものとその養成教育の方が問題なのでは?

図書館司書国民知識文化の水準を担保する公共役割を担った重要存在であり、そのような役割を担う人が非正規雇用低賃金不安定立場に置かれている、けしからん、だが雇用市場において図書館司書供給過多だから今後も賃金が上がる見込みがない、ということが問題であれば、公立小学校教師と同様、制度運用破綻してなり手がいなくなり、サービス受益者に直接の不利益がもたらされ、人々が騒ぎ出すまで何も変わらないので、世を憂いる風をしてもっと給料上げろといっても、とくに現状では何も変わらないのでは?

たぶん自分視野が狭くて問題本質を見逃している可能性があるので、上記重要論点を外しているとしたら、そのように指摘すればよいのでは?

  • 幼稚な感想はチラシの裏にかいておけばいいのでは

    • 日記なんだしチラシの裏に書くような幼稚な感想を書いてもよい

  • オタクはアニメは見るからアニメーターの雇用問題に敏感だが本は読まないので図書館司書の待遇には冷淡なんだよな

  • 人々が騒ぎ出せば変わるって、自分で書いてるじゃん

  • 非正規でも低賃金でも募集すりゃすぐ次が来るのに、危機感なんか持つわけねえんだっつうのになあ

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