「いつもありがとう」「自分たちには何もできないけど、こういう時に行って頂ける方々には頭が上がらない」
などの称賛コメントの中に
「これらのコメントは、心の中に、彼ら職業を下に見ている感情が見えて気持ち悪い」
とあった。
なんか・・・もやっとするので整理する
1.まず自分はどう思うか
→「下に見ている」という感情は意識した事が無い。 素直に、称賛する。
3.②に対しての真偽、自分の考え
→真偽はない、下に見ている人もいるしそうでない人もいる??
→自分は、どんな職業であれ、自分が行っていない仕事をやってくれる人に対して「ありがとう」というのに
他意はなく、素直に出てくる。
工事現場や学校の先生は、「大変さが露出されやすい、目につきやすい」から下に見ていると思うだけで
高給取りの不動産は?社長は?ホワイトと言われる公務員は?ITは?
それを発見した時、「下に見ている」か?
普段見えてないだけで。
3Kと言われる汚れ作業とか、ブラック企業が目につきやすいだけ
上記の言葉を概念として知っている以上、それらの職業が一般的に「過酷、辛い」というイメージを持っていて
そこに従事している人たちを、過酷で辛い状況だと決めつけて、*一般的に*「ホワイト」と言われる企業のキレイなイメージと比較して、そうでない人達に優劣をつけて負け組と決めつけている
そのコメント主の考えがひねくれているのではないだろうか???
しかし
上記の3Kなど「一般論」に引っ張られて心の中で優劣をつけてしまうのは
仕方ないのかもしれない。
きっとコメント主は、みんながそのイメージを持っている事を前提に
ありがとうと言っているのが気持ち悪い、「本心を隠している」のが気持ち悪いと言っているのかも。
なるほど。
だけど、人々はみんなそのイメージを持っているのを自分でわかった上で
と言っていると思う
下に見ているのかもしれないけど、感謝や称賛を送るのが、社会人として、人間として率直に出た言葉だと思う。
正しい人の在り方とかではなく、その人なりの性格として。
まとめ