立憲民主党の課題について語ろうとすると、文句言うなら立候補辞退しなさいという方もいますが、立憲が支持低迷ループから抜け出せない大きな理由の一つが「内部からの問題提起・議論が見えない」ことだと私は確信しています。AV新法の件もその一例。野党には与党以上の透明性と説明力が求められる(続— くりした善行 🌰 参議院全国比例 / 立憲民主党 (@zkurishi) June 28, 2022
立候補辞退しろとは思わないが、そもそも民主党は政権時代以降にぐっちゃぐちゃな「内部からの問題提起・議論」が見えまくった結果、内ゲバだなんだと言われつつ何年もかけて分裂していった歴史をどう思ってんのかとかは思う。
国会議員なら『で、その問題提起どうオチをつけるんですか』みたいなところまで考えろってのも、散々言われたことで。
(根回し不足とかも言われますわな)
結局今回も課題を表に出して、じゃあそれをどう解決するのかって、話で。
そこで貴方に任せりゃ課題解決できそうだ、と信用できる論や党への信頼がなさそうだから、ただ文句言って党に不利益をもたらすだけと認識されてしまう。
(下手すると選挙活動といいつつ党の課題・問題点を対外的に宣伝しただけにしかならないわけで)
そもそも、山田太郎ばかり褒めて、山田太郎に褒めた部分をリツイートされて感嘆して、そんなに山田太郎山田太郎言うなら、山田太郎のフォロワーとして自民党で山田太郎サポートすりゃいいんじゃないの?って。
立憲民主党なんて、単にコネやらなんやらで入り込めたから利用してるだけで、どうでもいいんでしょ?って。
だから、どうせ当選しても、党内で孤立しただかなんだかで課題解決できず、都民ファーストのときみたいに、失望して離党して生き残ることを選ぶんでしょ?って。
栗下氏は良くも悪くも野党らしく、場を荒らし引っ掻き回すことが得意に結果的になるタイプなんだろうけど、それを自党にばかり発揮してどうすんですかね。
(石原慎太郎に改めて「歪んだ性愛を描いて金を設けている人間は卑しい」と言わせたときのように、へんな法律や政治家を目立たせて潰すにはそういう才能も重要なんだけど。)