■EVは近距離移動（＜50km）だけに使えば良いと思う

基本的に長距離移動の電車と近距離移動のEVで移動を実現していくという考え方

各駅に近距離移動用EVがたくさん置いてあり、それを使って駅から目的地までの移動を行う

田舎の方はわからないが、駅から50km移動できれば大体のエリアはカバーされると思う

なぜEVで長距離移動をさせないかというと、以下の理由がある

1. そもそもEVはスピードを上げれば上げるほど電費が落ち、環境に悪くなるので遠出に向かない
2. 一台あたりに積むバッテリーがデカくなればなるほど製造時のCO2排出量が増え一台あたりの環境負荷が重くなる（一台あたりのバッテリー容量を下げればテスラのEV1台作るためのバッテリーで複数台車両が作れて環境に良い）
3. 充電時間も30分くらい（今後急速充電のW数が上がっても10分くらい？）かかり、長距離移動時のユーザビリティが悪い

なので、基本的にEVは所有せず、カーシェア的な使い方で近距離移動に特化させた方が環境にも経済にも時間効率的にも良いと思う

想像しているスペックはこんな感じ

• 最大速度30km/h（EVが一番効率よく使える速度であり、そもそも都会の制限速度が世界的に30km/hになりつつあるので必要十分）
• バッテリー容量100km走行分
• 急速充電10分で80%分充電

車両は駅や住宅街にある駐車場に置いてあるイメージ

いつかは自動運転によるお出迎えを視野に入れる

料金はアプリ課金、またはサブスク

ぶっちゃけ採算は取れない気がするが、環境のためだし半分公共交通機関みたいなものということで補助金ドブ漬けにしても良いと思う

正直、テスラや他の高級EVは頭が悪すぎる乗り物なのであまり好きではない（なのでトヨタに対してもガッカリした、今まで出していたコムスとかCpodとかが正しいと思う）

本気で環境のためにEV化を進めるのであれば、今までの車の概念を一から再定義して、より合理的なシステムを構築した方が良いと思う

Permalink | 記事への反応(3) | 18:54

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