2021-05-28

恋愛中は物語が書けない 「繊細さんの幸せリスト」ー創作が止まった

寝る間も惜しんで物語を書いていたのに、彼氏ができた途端に創作意欲が消えてしまった。

そのまま結婚して子供が産まれた今、何かを書きたいと思うのにさっぱり意欲がわかない。

数年前はあんなに連続更新していた小説サイトも停止中。年に一度、友達誕生日SSを書くときぐらいしか更新しない。

私の創作原動力って、たぶん現実逃避なのだ

辛い現実が目の前にあって始めて創作意欲が生まれる。

夜中、何かに取り憑かれたようにキーボードを叩くとき登場人物の中の誰かに完全に憑依している。

わーっと盛り上がった感情萎えないうちに全て書き切ってしまいたい。

途中でやめてしまうと翌日には続きが書けなくなってしまう。そういう焦りからキーボード打つ手が止まらなくなる。

深夜に書き上げてサイトにUPするのが何よりも楽しかった。わくわくした。

書き上げた達成感があるから、翌朝会社に行くのも辛くない。妙にハイテンションのまま出勤して仕事をする。

帰宅後はぐったりして寝てしまうんだけど、それがまた心地よい。

家族が寝静まる中、無音のキッチンキーボードを叩く音だけが響き続ける光景って、客観的に考えるとヤバいやつだ。

母とソリが合わなくて家を飛び出した後、一人暮らしワンルームアパートでもキーボードは鳴り続けた。

とにかく淋しかったのだ。

帰宅したらすぐにPCをつけて物語を書いた。サイト訪問者さんが読んで楽しんでくれてるのを見て、やっと人と繋がれているような実感が持てた。

寝室で主人や子どもの寝息が安らかに響く今、必死物語を描く必要性がなくなってしまったように思える。

誰かとの繋がりを求めてキーボードを叩いていた夜が、ふと、懐かしくなることはあるけれど、決してあの頃に戻りたいとは思わない。

今が幸せから

人との繋がりに飢えて「渇望する」ぐらいのレベルじゃないと、わざわざ物語を書くなんて面倒くさいことができないのだ。

気の抜けた風船みたいに楽に息ができる今だけど、私、このままでいいのかなあ? と思ったりもする。

「繊細さんの幸せリスト」っていう本の「創作が止まったあなたへ」っていう章がまさに今の私に当てはまるんだけど、また物語を書ける日は来るんだろうか。

孤独不安から解放されて創作意欲がわかなくなった人、創作活動に復帰できましたか

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん