なんかいわゆる「あてがえ論」が
性欲解消の権利を訴えるものみたいな扱いされてて自分の感覚とだいぶ違うんだよな
もちろん純粋にそういう理由から主張してる人もいるとは思うけど
「あてがえ論」ってもともとは「本当に男女平等だというのなら(あるいは男に苦しみはないというのなら)男性に『理解のある彼女ちゃん現象』を起こしてみろ」という皮肉からきてると認識してた
どんなに綺麗事言っても
経済的に恵まれてるわけでも、心身が健康なわけでも、性的魅力があるわけでもなく、特別な努力をしているわけではないが
「女」というだけで有利な立場となれる現象が存在することは事実なわけで
そういう事実に対して
「男というセーフティネット」に心理的、経済的、あるいはその両方を守られてる分際で男はイージーモードなので弱者男性は甘えてるみたいな態度はなんなんだ
本当にそう主張するなら俺の前に「理解のある彼女ちゃん」を出してみろ(ほら、できないだろ?)
ってのが「あてがえ論」のスタートだと思うんだよね
もちろんそれって裏を返せば男は「セーフティネット」になれる力を得やすいってことでもあるんだけど
「セーフティネット」としてのポテンシャルをもつ女性が増えてきたにも関わらず、「女というセーフティネットに守られる男」はそこまで増えず
また女性のいう「男女平等」の先に、女性が「セーフティネット」に足る力を持とう、力を持っているなら「セーフティネット」にもなろうという意識が見られなかった
結果、男に守られながら「女は辛い、男は恵まれてズルい」という女性に対するカウンターとして「あてがえ論」が爆誕したわけだ
そこから派生して性欲の解消やモテに囚われてる結果「あてがえ論」を主張する人間もでてきたが
根本的な部分は上記のようなものなので、そのへん理解してない批判は
なんか噛み合わねーっ
一応言っておくけど
タイトルについては「理解のある彼くん」という言葉の方が「あてがえ論」より後に発生したものかもしれないけど、「理解のある彼くん」という現象自体は昔からあったよねって認識によるものだからね
みんなの希望理解のある彼女ちゃん安野モヨコがいるじゃないか
釣りおつ 相手は庵野秀明という強者男性だぞ 有名アニメーターで監督で実業家なんだから 「理解ある奥様」案件だろ
見苦しい屁理屈と自己正当化は逆効果ですよ 今弱者男性がするべき事はあてがえ論の存在と支持者が一定数いる事実を認めて内部と自己批判をして誠意を見せる事。それ以外はただの対...
認知も支持もほとんどされていないことが明らかになった以上 その自己批判とやらは人から言われるまでもなく過去の時点でとっくに終わっていて、 あとはお前が「たとえ勝負に負けた...
完全同意。 全男性がその総括を終えるまでは 弱者男性論なるウンコに関して社会が聞いてやる姿勢を取るようなリソースを一片たりとも割く必要なし。 順番がちげーんだよ順番が
多分元増田含め男性らは「男女平等って進んでるらしいし、男性を支えられるポテンシャルの女はガンガン増えてるやろ」くらいに思ってるかもしれないけど、平成0年代と今を比べると...
いやそういう女性は普通にいるだろ 都合の悪い存在は見なかったことにするか名誉男性にして切り捨てるのいい加減やめなよ
0か0でないかで言えば0ではないが、弱者男性に行きたわるには全く及ばない数だよ 30代未婚女性で年収500万以上ある人間の割合とかで調べてみ
それだの年収500万の男女… いや、なんなら例えば年収400万の男と、600万の女の大黒柱率みたいなものも比較しないと
論点ズレとるズレとる、女と男それぞれ内部の比率比較してどうこうとか意味ないねん。 「セーフティネット」としてのポテンシャルをもつ女性が増えてきたにも関わらず << ...