老後が怖いなら
ガキたくさんこさえて、
日本の年金制度は、現行だと「世代間扶養」という考えに基づき、支えられています
公的年金制度は、いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を仕送りのように高齢者などの年金給付に充てるという「世代と世代の支え合い」という考え方(これを賦課方式といいます)を基本とした財政方式で運営されています
"いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を仕送りのように高齢者などの年金給付に充てる"
うん、元々はヨボヨボの爺さんになって、もう働けません~~ってなった時のための制度設計ですからね
支えてくれる下の世代が痩せ細れば……どうなるかは自明のことですね、ハイ
それから、付け加えて説明するとね、その年金さまも現行で支給開始は65歳が原則となってるんだ
(今でも多くの会社で定年60歳、年金がもらえる65歳まで嘱託再雇用・退職金その他で遣り繰りするケースも多いから、これは知ってるかもだけど)
冷静に考えて60歳まで働き続けなきゃいけないのか 今の仕事をあと35年続けるのは絶対無理すぎる そもそも35年後にうちの会社はないと思う
あとは繰上げ受給申請すれば、一応、今のところ60歳からも老齢基礎年金受け取れるみたいね、死ぬまで減額っていう制約と誓約が課せられるけど。(計算法は複雑怪奇なので自分で調べてね)
でもね、これも現行法ではあくまでそう定められてるだけで、35年後はどうなるかわからんけどね
少子高齢化の流れで、受け取る側は終身の年金だからくたばるまで受給する、現役世代はどんどん少なくなって
更に医療が発展していけば、平均寿命もまた伸びてくから(健康寿命とは言ってない)
まとめるとね、頑張って働いて、あと35年かもっと長い期間、保険料収め続け、高齢者世代を下支えする
その上で、なおかつニッポンの素敵な未来(自分らの世代も幸せな老後過ごしたいでしょ?)のために、
ガキたくさんこさえて、同じく保険料納付できるように自立できるまで、子供もしっかり扶養して下さい!!
って感じかな?
冷静に考えて60歳まで働き続けなきゃいけないのか 公務員の父と専業主婦の母のもとで育ったけど今の仕事をあと35年続けるのは絶対無理すぎる そもそも35年後にうちの会社はないと思う...
老後が怖いなら ガキたくさんこしらえて、 自立して年金納付できる経済力が備わるまで養わないといかんよ ねんきんはせだいとせだいの支え合い 日本の年金制度は、現行だと「世代...
嫌なら海外いけば?