2020-08-29

二次氷河期世代爆誕日本IT業界は完全に滅亡する

日本ITのあらゆる雇用慣行では、入り口で失敗すると、犯罪レベル方法でも取らない限りはほぼ一生這い上がれない

新卒でまともな会社につけない場合は、その後適切なITエンジニアとしての経験キャリアも得られず、低収入のままで人生詰むことになる

これを本人だけの自己責任帰結してしまった結果の問題として

かつてのIT業界は一度日本全体でみて1世代分の労働力使い捨てたわけで、とんでもなく非常に大きなロスとなった。

20年前の氷河期世代と、そこに突っ込んだIT分野の爆発的な進化の始まった時代が重なった過去の事例を見れば明らかで

現在日本ソフトウエア開発のレベルの低さを知らない増田はいないだろう。強烈な生存者バイアスがかかってしまったせいで20年前に、大半の人材使い捨てるだけで、育ててこなかったために、

適切な経験を積んだ人材が全く足りていないのが原因の一つなんだよ。

ましてやその当時以上に生存者バイアスが強烈にかかった人間がかなり多い今のIT業界では、周り回ってクビ絞めていることにさえ気が付いていない

ライブラリ流行りの言語技術ベースなんて、それこそ10年前と変わらないのに、10年前できて年収1本でテック系の雑誌に時の人で乗るレベルのエッジのきいたエンジニアになれたのが

今やそれができても年収300万円という時代だ、つまり本来であれば言い値で金を取れるほど希少価値のあるエンジニアに慣れている人間たちが、3倍以上の技術の安売りをしていることになる。

これと同じ波がもう一度来るのだから、おそらく価格破壊進み過ぎて業界が成り立たなくなるレベルになるだろう、アメリカ資本仕事探すしかないが、このはてなでさえアメリカいってITエンジニアとして通じる人間が何人いるというのか

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