2020-06-12

由浦カズヤ先生ってさ

由浦カズヤ先生ってさ

https://twitter.com/yosiura先生ツイッター

なんでエロ漫画家なんてやっているんだろう。

先生ツイッターを見ていただければわかるが、

自分漫画宣伝とかがほとんどなく

オタク批判アンチフェミ批判のほうがめちゃくちゃ目立つ

特徴的な人だ。

私の中では一水会鈴木邦男氏や高島章弁護士フィフィとかと

同じカテゴリーに入れている。

私自身は先生のことを「肉屋を営むヴィーガン」と勝手に呼んでいる。

さすがにこれだけのことを書いているんだから先生が描く漫画

さぞポリコレ合致した良質なものなんだろうと思って、

「きざし」という名前単行本を試しに読んでみた。

本当に失望した。

収録されている最初の話のストーリーはこんな感じだ。

大学映画サークルで、部長主人公片思いしていた女の子

指導と称してキスをする様をみんなに見せつける。そのあとのコンパ

部長と別の女子部員トイレに行くといって中座する。その後

主人公トイレに行くと、その二人が性行為に及んでいるのを目にする。

カッとなった主人公は、その女子部員に言われた「本当に好きなら

奪っちゃえばいいんだよ」という言葉を思い出し、強い酒を片思い

女の子に飲ませ、強引に性行為に及ぶと、女性は感じてしまう。」

これ、伊藤詩織さんの事件連想させる上に、やろうと思えば

誰でもやれてしまうでしょ。

少なくとも「マネされてしまう」という意味では、クジラックス

同等以上の危険性があるよ。

また、「性行為をすれば女性は感じるものだ」というAVステレオタイプ

助長する描写だよこれ。

性犯罪で捕まった容疑者が「由浦カズヤ先生エロ漫画を参考にした」

みたいなこと言ったら、先生はどう責任を取るつもりなんだろうか。

まさか、「私の漫画容疑者に影響を与えていないと思う。」などとは言わないと思うが。

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