2020-04-11

COVID-19の対応をしている全ての感染管理認定看護師

緊急事態宣言が出され多くの感染管理認定看護師特に都市部病院で働く人は戦っていると思う。

  

COVID-19陽性や擬陽性患者が来たらどうするのか。どの病棟対応しどういう動線搬送するのか。外来に紛れているであろう未検査の陽性患者をどうするのか。PPE不足からどうやっ患者看護師医療スタッフを守るのか。

今まではあまり重要視していなかった看護部長や院長から突然無理難題を押しつけられる等、様々な苦労をしながら責任を全うしようと日々孤軍奮闘していると思う。

 

認定看護師専門家と言っても養成のための期間と言ったら半年程度の養成課程のみ。

もちろん、それ以前に5年以上の臨床経験を持ち、自己研鑽をおこない各自知識技術を上げているとは思う。

しかし、他の専門家と比べたら明らかに理論武装は貧弱だが、他の院内専門家と同等かそれ以上の責任を課せられている。

 

今すぐにでも逃げ出したいと考えている人は多いと思う。しかし、現在病院活動をしている感染管理認定看護師は、幸か不幸か病院に残ってしまいこの難局に立ち向かわなければならなくなった。

 

院内感染対策を真の意味で統括できるのは感染管理認定看護師以外には存在しない。看護師という病院内でもっとも人数の多い職員を動かせるのは感染管理認定看護師だ。

皆さんの肩に多くの患者、ひいては看護師生命が委ねられている。多くの看護師感染管理認定看護師を信頼している。だから感染リスクが高いの最前線でも働ける。

 

いままでも様々な感染症が発生し感染管理認定看護師活躍していたが、今回のCOVID-19はそれ以上に感染管理認定看護師必要とされたいる。

からこそ、感染管理認定看護師のことを心配をしている。多くの感染管理認定看護師は、すでに無理をし続け休日返上で働き、過労死寸前だと思う。私と共に戦っている感染管理認定看護師蕁麻疹が出始めた。

仕事が残っていても定時で帰ってもらいたい。休日仕事をせずご飯を食べ1日寝てもらいたい。感染管理認定看護師再起不能に陥ったら病院が内部から機能しなくなる。

 

孤立無援だと感じるときでも、感染管理認定看護師を信頼し最前線に立つ勇気をもらっている看護師が多くいることを思い出してもらいたい。

私は一人の看護師として、この難局を感染管理認定看護師と共に乗り越えたい。

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