2020-03-14

料理イノベーションは起きるのに、技術研究イノベーションは起きにくいのか

コンビニネット上のレシピ地域ごとの料理店など、料理に関しては新しい物を生み出すだけの土壌を日本は持っている。

ところが技術研究に関してはイノベーションが起きないと長年言われている。なぜか。


お金バラマキが足りていない。

選択と集中するようになってから駄目になったという意見

とはいえ従来とは環境は異なっている。

米国成功事例を持ってきて改善すれば成果が出た時代バラまいていれば成果は出たし、研究費の抑制につながっていた。


OISTのように優秀な人にお金をつければ結果は出るのはわかっているが、

地域もしくは国への波及効果があるかは微妙なところか。

明治時代に見られたように、世界トップレベルの人を招待し、そこで学んだ人材活用することが1点。

2店目が、学んだ人が起業し新しい産業を作る必要があるが、できていない。

産学連携もあるが、既存ビジネスに貢献できなければ承認が降りないので、新しい産業はうまれない。


②車以上の技術力・品質が作れない。

宇宙関係を見ると技術力が足りずに国産品では品質を確保できず、輸入部品に頼っている。

車とスマホは作れるくらいの技術力はあるが、とりあえず高品質な物を組み合わせて新しい物を作るというのができる環境にない。


身の回りに物が大量におけるくらいのスペースがない

身の回りにある物を組合わあせて新しいものが出てくるのが大半だが、居住スペースが狭い、研究スペースが狭いなどで物が置けない。

料理場合新しいものが出てくるのは、材料の入手性からトライエラーを繰り返しできるのもあるが、大型スーパーが見本展としての役割果たしているのではないか

100円均一の物を組み合わせて、本来とは別の役割活用するといったのも同様と思われる。

  • 権威に甘い 以上

  • 料理も「日本で知られていない外国料理を持ってくる」or 「既存の料理法を(材料変えたりなど)マイナーアレンジする」以外で新しいものなんてそうそう生まれてないと思うが

  • お金のバラマキが足りてないだと思うで。 投資に見合うのは期間、費用、想定収益が見えるような段階になっているもの。 当然その前に試行錯誤して、客と商品のすり合わせをしないと...

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