「カレーだよ。」
「またカレー?飽きた。」
こんな会話を母親と一度でもしたことが誰でもあるのではないだろうか。
私は現在一人暮らし4年目。正社員として働きながら自炊はたまに、お昼はコンビニで面倒くさいときは週一回ぐらいのペースで外食をしている。
そんな食生活に飽き飽きしている時、ふとこの会話を思い出した。
実家に住んでいるとき母に料理について文句を言っていたことを。
ここ一か月ぐらい思い出せるだけ食べたもの、自分が作れるメニューを書き出してみた。
嗜好品は除いて。
書き出してみて、そのサイクルで献立が回っているのだから、飽きるのも当然だと気が付いた。
そして自分は好き嫌いが多く、好きなものだけ食べる性質。なのでコンビニで同じものをよく買うので、無意識に飽きるような選択をしていることも原因であろう。
コンビニのご飯は味が濃くもともと飽きやすいというのもあると思うが。
作れる料理についての味付けの問題も気が付いた。醤油ベースのものが多すぎる。
たとえば野菜炒め。醤油と胡椒しか作ってないのである。それ以外にも思いつく味付けがカレー、しょうが、にんにく、コンソメ、ソース、オイスターソースなどあるのにもかかわらず、引き出しが少ない
飽きないようするには、同じようなものを食べないように意識すること。作れる料理のレパートリー、味付けのレパートリーを増やすことにした。
とりあえずkindleで料理本を購入し、スーパーで調味料を買ってきた。
これで日ごろの悩みが解消されるといいなと思う。
邪道かもだけど ごまラー油とかつかうとまた、微妙な差分が生まれてよい