2019-11-05

舞台チャージマン研考察チャー研リアタイするということ~

舞台チャージマン研に関する文章です。

※現地組やニコニコ有料会員じゃないと観れない後半部分のネタバレがちょっぴりあります

舞台上演開始前のナレーションにて「当時の子供たちが学校から帰ってきてから楽しみに見ていたであろうこの作品も、放送を終えて30年間省みられることはなかった……ネットネタにされるまでは」(要約)

と身も蓋もない紹介をされる屈指の怪作アニメチャージマン研!』

そしてそれを舞台化してしまった、いま話題の大問題作舞台LIVEミュージカル演劇チャージマン研

この演劇には「当時のちびっこ達の想いを現代人に追体験させてやろう」という狙いがあるんじゃないかな?と思い筆を取りました。

わずか2時間の上演時間の中で「いままでは前座、これからが本編開始だ!」という歌や口上が手を変え品を3回も繰り返される。

まりこのチャー研は、まだ終わっていない物語なのだ

物語最後、泉家はこれから始まるアニメにどんな超展開が待っているのかと期待に胸を膨らませてテレビを囲んでいる。

我々がチャー研を知ったときにはこの番組はとっくの昔に最終回を迎えていた。しかし泉家が見ているアニメ現在進行形で放映されている。

キャロンの「みんなで同じものを見ながら感想を言い合うのって楽しいわ」という台詞からも、泉家の見ているアニメがこの演劇のものメタファーになっている事がわかる。

●現地組はDVD会場予約申込書を見て欲しい。「チャージマン研!本編DVD VOL1」と書いてあるのがわかるだろう?

星くんという大人キャラを出し惜しんでいるあたり、きっと近いうちに次回作をやってくれるに違いないんDA☆ ネネ、いいだろう?

以上が考察というか、思ったことです。

学校から帰ってきてテレビの前で新たな物語を楽しんでいた当時の子供達のような気持ちチャー研を観れる日がくるなんて、すごい時代……ステキダワー!!

明日千秋楽からそれに間に合わせようと急いで書いた文章です。雑でごめんねー、僕のパパが、君を車で轢いちゃって)

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