2019-08-20

【OW】レート別にみるHP管理 とか

自分ブロンズに始まりサポートをメインとしてプラチナ周辺まで上がってきました。

先日、幸いなことにプロゲーマーからブロンズまで幅広い人たちとチームを組んでカスタムゲームをする機会を得ました。

その時、自分はメインロールであるサポートとしてみなさんを後ろから見ることができたので、その感想普段見ている配信考察などを。

 

 

 

・射線の管理が違う

本来ならば基本的なことですね。

ですがレートの低い人は「自分の射線が通る=相手の射線が通る」ということが理解できていません。この大原則はありながら、「相手の射線は通りにくいが自分の射線は通しやすい」というポジション存在します。その理解度の差がレベルの差と言っても過言ではないほど、大きな差があります

また、斜線の管理に加えて常に逃げ道を用意しています。危なくなったらすぐに物陰に隠れ、そのままヒールを待てるか回復パックをとりに行くことができるのです。

この差があとの項目に繋がっていくでしょう。

 

 

被弾率が違う

プロゲーマーほとんど被弾しません。プロレベルだとウィドウやハンゾーで一発でやられるのが基本なのもあるかもしれませんが、たまに流れ弾みたいなのが当たる程度で、ヒールアナの弾一発で事足ります。強豪プレイヤー配信アナを見ていると結構頻繁に攻撃していますが、これは味方が被弾せず、ヒールが常時必要状態ではないことが前提となっていますし、それはタンクも、ダメージも、サポート了解の上で成り立っているな、と感じます野良であっても必要な程度にはヒールが飛んでくるし、常にヒールする必要がない、しかサポートが見てくれているという信頼関係存在するのです。

逆にブロンズ帯はダメージをもらっていても気にせずつっこむし、そもそもの立ち回りも悪いのでとにかく被弾します。食らい始めたら隠れるようなこともしません。アナ+モイラなどでも間に合わないレベルで食らいます。それがどういう結果につながるかというと、相手のウルトはたまるし、味方のタンクヒールがもらえないという不満が募ります。フル回転でヒールしていても「ヒールが薄い!」とののしられるわけです。回復よりダメージの方が早いんですけどね。

 

 

デッドラインが違う

HP管理も全く違います

うまい人はおそらく6割程度をデッドラインとして下がってきます

下手な人はほんとうにギリギリ、30とか、50とか、そんなレベルを目安に下がってきます。そんなですから、下がってる途中に一発もらって死ぬこともザラです。だいたいマクリー攻撃がマトモに当たったら70なんだから、それ以下だと簡単即死する状況であることが理解できていないのです。

 

 

更にうまい人達になってくると、HPを見て引き際を決めません。

自分フォーカスが集まっていると思ったら下がってきます自分HP量はほとんど関係ありません。もちろん半分以下になれば下がってくることが多いですが、先述の通り「被弾しない立ち回り」をしているので、普段の立ち回りでの下がってくるときHP理由ではなく、敵が集まってきたとか、人数差ができてしまったとか、そんな理由です。

  • OWぐらい体力に余裕があるゲームだと、基本的に「チームで動く」ことが出来てないのが大前提だと思うけど、弱い人。 と思ったけど、サポートメインでやってるならそこらへんわかっ...

    • LOLしかやったことないけど LOLよりテクニック要らないってこと?

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